毎年、夏が来ると撮っているのが蓮。
自宅から比較的近い場所に蓮の群生地が有るというのがきっかけなんですが
この時期は梅雨のジメジメと30℃を超える気温で体が疲れていますので
毎回気合を入れての出撃です(笑)。
休日前夜の恒例であるアルコール多量摂取で早起きもままならず。
蓮の理想の開花時間には間に合いませんでしたがとにかく家を出ました。
例年よりも開花が遅いのか? まだ本番には早いのか?
殆ど蓮の花の姿を見る事が出来ません。
手ぶらで帰るのも何なのでとりあえず何枚かを撮影してみました。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Avモード f5.6 1/500sec ISO200 (150mm)
今年はOM-D E-M10での撮影です。
この場所は明暗の差が大きい場所でどこかが飛ぶか?潰れるか?という感じなんですが
ふとHDR機能を思い出し初めて E-M10でこの機能を使いました。
手持ちですがパッと見るだけでは4枚連続連写の画像を合成した様には見えません。
続いては閉じかけの小さな花弁を狙いました。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Avモード f5.6 1/1250sec ISO200 -0.3EV (150mm) ※アートフィルター適用
アートフィルターのファンタジックフォーカスに頼りました(笑)。
あまり狙える花が見当たりませんので苦し紛れの写真を撮って撤収です。
OLYMPUS OM-D E-M10+M.ZUIKO DIGITAL ED 40-150mm F4.0-5.6 R
Avモード f5.6 1/640sec -0.3EV ISO200 (138mm)
それにしてもこのダブルズームでキットで買うとお安い望遠ズームですが
ボケ味もまずまずで開放でも高い解像力を見せてくれます。
体力が残っていればまた後日、蓮の撮影に出掛けたいと思います。
私にとって蓮は花火と共に夏の恒例行事となりました。
二枚目はデジタルエフェクト。いわゆるデジカメならではの効果です。
三枚目は素のボケですがこのレンズ、近接撮影時には背景ボケが
素直な感じとなります。
安価なレンズですがトータルな描写能力に満足しつつ感心しております。
二枚目以降はまるで単焦点のようなボケ味となっています。
これはフィルター効果によるものでしょうか?
蓮の花、地元でも見られたのですが、
とうとうまともに撮影できませんでした。
季節の移り変わりは速いですね。
私も暑さに参り気味で正直なところ、撮影意欲は減退気味なんですが
撮れば画は残ると言う事で暑さの中、駄作画作成に勤しみました。
私の駄写真に何かを感じて頂き有難うございます。
暑さは一層厳しくなりますが写欲が湧いたら撮影にお出掛け下さい。
ここ暫くは写しに行こうという気が全く起こらず、
ただただ愁いている毎日でしたが久しぶりに和みました。忙しくも空しい日々は自己の精神の蟠りかと・・
下の多重露光で表現された白い花たち。眩ゆい蓮の姿とともに何か救われた心持になれました。(感謝)
たちの悪い台風が去り、やっと夏本番!ですね。
蓮の開花の異常、ザリガニの影響も有るとは驚きですね。
琵琶湖の群生地、これからどれ位開花が進むか分かりませんが
状況を睨みながら再びチャレンジしたいと思います。
デジタルエフェクトに頼るのもどうかと思いますが自分の感じたイメージに
写真を近づける事が出来るならこれらを用いた表現も有りだと思います。
咲き始めて三日の命と言う蓮の花。
個人的には初日、もしくは二日目の満開状態が高貴な感じで良いのですが
今年は開花している固体が少なく撮影に難儀しそうです。
汗をかきながら撮影中、時折り聞える蓮からの『パキッ!』と言う音が
個人的には夏の訪れを感じさせてくれます。
撮ろうにも被写体が無い,という難儀な状況でして,
すーさんと同じく私も四苦八苦しました。
「アートフィルターのファンタジックフォーカス」はフルサイズのボケみたいで使えそうですね♪
重たいカメラもって苦労して撮って軽いカメラと結果同じだと正に「撮ろう」いや「徒労」ですね(笑)。
16枚も駄作を量産してきましたので縁側を御笑覧いただければ幸いです。
クロユリや睡蓮みたいに2週間早いのもあれば、これのように少し遅そうなのもあるし、どうも難しいです…。
(同じく撮ってもあまり手ごたえがない今年。季節が狂いすぎ。)
ではでは。2枚目のような咲きかけの花が一番好きな私でした。