前回の記事で近鉄撮りを堪能してからその後カメラを持ち出して出掛ける機会が有りませんでした。
いつもの様な鉄分補給とはいきませんでしたが先日久しぶりに撮影する機会を得ました。
今年は去年とは逆でとても遅い梅雨入りとなりました。
梅雨と言えば“紫陽花”。
という事で今回はあじさい寺としても有名な
京都の宇治に有る『三室戸寺』での撮影です。
例年より梅雨入りが遅れて花弁の綺麗な花が少なくなっていた事も有り、いつもの撮り方より一歩も二歩も引いて撮影。
今まではあじさいの花に近づいてクローズアップ気味にド~ンと撮るばかりでしたが今回は周囲の状況を含めて
あじさい園での撮影を楽しみました。
自分なりに色んな妄想を用意して鑑賞しました。
春に色んな花が咲き、猛暑も到来し、雨季に咲く紫陽花は生命の躍動感に溢れててです。
あえて一歩、二歩、引いて撮られた今回の作品には、休日のひと時という素晴らしさが現れてます。
古い寺の周辺っていいもんですね。歳でしょうか(笑)
花もそうですが古刹等にも興味が向くのはやはり加齢のせいでしょうか(笑)。
そのうち撮影よりも家庭菜園での活動がメインになったりして・・・(爆)。
撮りたい!という欲求が有る限り駄作でも楽しんでシャッターを切りたいと思っています。