小さい頃から鉄道好きで今も周囲に対して鉄道好きを公言しています。
しかし、基本的には新幹線電車・特急電車・寝台特急といった、いわゆる花形ばかりに興味が偏っていて
貨物列車やローカル鉄道・路面電車といったものには興味を持たずに居ました。
しかし、最近は鉄チャンとしての主たる行動が写真撮影になってからは
それらの存在も被写体の一員として加わるようになりました。
今回撮影した樽見鉄道の気動車の写真もそんな一枚となります。
Canon EOS 40D+EF70-200 F2.8L USM
Avモード 1/400sec f5.6 +0.3EV ISO200 (200mm)
ハイモ295-510形。形式の295は機関の出力を表しているそうです。
最近、あちらこちらで見かけるワンマン運行の気動車というのは
正直、全て同じ形に見えてしまいます。
Canon EOS 40D+EF70-200 F2.8L USM
Avモード 1/800sec f5.6 -0.3EV ISO200 (70mm)
根尾川を渡る最新鋭ハイモ330-700形。
この川では鮎釣りの人を多く見ました。また川沿いには梁漁のお店が沢山並んでいました。
この様なローカル鉄道の写真というのは鉄道車両と共に周囲の情景を同時に写す事が大切ですが
今まで車両ばかり“デ~ン”と撮って来ましたので少々戸惑いや苦手意識も有ります。
でも、少しづつそんな写真にも慣れて行きたいと思います。
それこそ風景の一部として収めるのが一番なのかとも思います。
僕はその分野にはまだまだ、到達できませんが、好きな列車が走り去ってから、撮影そのものをしているかどうか?
これが自分自身への疑問です。
毎度コメントを頂きありがとうございます。
鉄道から離れていた20余年に失ったものは余りにも大きかったです。
鉄への復帰と共に写真撮影も再起動しましたので浅く広く長く!をモットーにして
これからは気楽に写真を楽しみたいと思っています。
興味の湧かない車両でもどうすればその車両の魅力が引き出せるか?
そんな事を考えてレンズを向ければ少しは面白いかも知れません。
とりあえず撮ってから好きになっても良いかも知れませんよ?
同じく僕も20余年離れていたために多くを失いましたが、でも『日本海』残ってくれています。
JR東・西は神様です。
>とりあえず撮ってから好きになっても良いかも知れませんよ?
ええ、有りですね。
撮って帰宅してPC見た後に、こう撮れば良かったな、とか、次はこう撮ってみよう、
などと想いは膨らみ、いつの間にか通い詰めている自分に気が付くかも知れません。
片手間同然で始めたこのブログですが毎日僅かながらでも訪問される方がいらっしゃいます。
せめて来て良かったと思われる写真を1枚でも多く掲載できれば!という気持ちを忘れずに
前向きな撮影を継続したいです。