JRを除くと今や希有となったセメント輸送を行う三岐鉄道。
貨物列車牽引の主力となるED45はこげ茶の塗色とミニデッキを備えた旧電機らしい古風な外観を持ち
その運用は重連という事もあって私の様に電気機関車や貨物列車のファンでなくとも興味をそそる存在です。
旅客用の電車は西武からの譲渡車両が主力で譲渡後のカラーリングも西武時代を彷彿させる黄色をベースに
したものでこれら貨物と旅客の車両が並ぶ姿は大変興味深いものと言えます。
Canon EOS 40D+EF70-200 F2.8L USM
Avモード f6.3 1/3200sec -1.3EV ISO400 (200mm)
初めて見たED45重連による貨物列車も写欲をそそる存在でした。
今回は小雪の舞う中、通りすがりの撮影でしたが次回はじっくり撮影したいと思います。
Canon EOS 40D+EF70-200 F2.8L USM
Avモード f6.3 1/800sec -0.3EV ISO400 (110mm)
この場所は僕も撮った事がありますが、小雪が舞うシーンはこの鉄道路線の象徴です。
三岐鉄道は昼間はライトを消していますので、中々良いシーンだと思います。
天気が良ければ藤原岳をバックにしてみるのも良いですよ。
実は藤原岳バックも考えていたのですがかなり雪が降っていて真っ白けで
どこに山が有るのかすら分からない状況でした。
この場所に来た時にはかなり降雪はマシになりましたが状況は良くなかったですね。
でも初めて見た三岐の重連貨物は楽しいですね。
じっくり見ればED45も車両によって少しづつ細部が違うのですね。
とりあえず三岐貨物撮影のデビューは果たしましたので改めて出撃したいと思います。