最近の休みに撮る物と言えば赤と橙に塗られた電車ばかりです。
自分が小さい頃から馴れ親しんだ旧3000系特急車なので出来るだけその勇姿を記録に残したいという気持ちから
写真撮影や乗車を楽しむ様になっています。
K-r+SIGMA APO 70-300mm F4-5.6 DG MACRO
Avモード f8 1/250sec -0.3EV ISO200 (85mm)
私がブログを始めたのはブログの相互リンクをして頂いているtake44さんのブログを見た事がきっかけとなっています。
そのブログにご自身が撮られた『日本海』の動画の紹介が有りその動画を拝見したのですが
映像と音による動画が持つ記録性の高さに感銘を受けました。と同時に「動画撮ってみようか?」という誘惑に駆られました。
でも動画に対する撮影や編集のスキルの無さから動画撮影を躊躇していましたが手持ちのデジタルカメラに
動画機能も付いているのでとりあえず撮ってみようと先日チャレンジし、記念すべき?1作目が誕生しました。
今回も駄作動画の2作目を作るべくCanon Power Shot SX 210 ISとPENTAX K-rを連れ出しました。
今まで鉄道撮影時にはほぼ100パーセント手持ちでしたので今回の動画でも手持ち、もしくは塀等の上に置いて撮影しました。
三脚が有ればフィクスやカメラのパンニングでも綺麗なフレームで撮れるのでしょうが
どうしてもホーム等での三脚の使用に罪悪感を感じてしまいます。
その為にズーミング時のギクシャクやカメラの揺れ・ブレが多いど素人の駄作動画が出来上がりましたが
これでも自分が見る分には十分楽しめました(笑)
『下手の横好き』とはこういう事をいうのでしょうね。
静止画と動画の同時撮影が出来ないのが難点ですがその辺の配分を上手く考えて
これからも旧3000系を追いかけたいと思います。
しかし、静止画と違う『音を持った映像』はまた違った魅力を持つ事が解りました。
動画ではあっという間に目の前を通り過ぎますが、それをいくつもつなげると、一つの作品に
なって行くという、写真には無い性格を持ちます。
動画に関しては腕前を持ちませんし、メインは静止画ですから、ビデオカメラは自ずと
三脚に据えて固定というスタイルでした。
この結果、大画面で見ても船酔いしませんし、静止画に集中できます。
駅でもビデオカメラ限定で三脚を使いますが、最小高さを基本にしています。
僕の立っている面積+αならば誰にも迷惑がかかりませんし、
人が来てもサッとどけて、さっとセットし直しできますから。
決して三脚を勧めるものでもありませんが、周りへの気遣いができるbigwest_1965さんなら
トラブルも無く三脚を使いこなせると思っております。
静止画は手持ちスタイルで、は変わりませんよね、お互い。
アドバイスとなるコメントありがとうございます。
確かに三脚で固定して撮ると静止画と同時に動画が撮れますね。
ただ今は動きの有る動画の方が面白い感じがしますので少々のブレは許容して
手持ち動画にチャレンジしてみようかと思っています。
雲台にオイルフルードやスプリングを用いたビデオタイプを使えば
かなり写りは改善出来そうですがそこまで拘ると本格的なビデオカメラが
欲しくなりそうなので・・・。
ただ静止画か?動画か?という選択を迫られてしまうのが難点ですね。