9/29-10/5の7日間です。一路四国へ。埼玉県央部からは圏央~第二東名~伊勢湾岸~山陽~瀬戸大橋のルートです。徳島だと淡路経由となります。瀬戸大橋の日暮れです。予報は全日「曇り時々雨」でした。

「アパホテル<丸亀駅前大通>」 ¥7350 18:30到着。フロントに中国人が20人待ち。先に食事をしに行きました。駐車場係りの方が親切に色々と教えてくれました。フロントも親切です。部屋は酷いです。壁や吸気口にホコリが溜まっていますし、加湿器もクローゼットもありません。スタンドの傘とか廃屋にある奴みたい。

ベッドは直にスプリングを感じる粗悪な物です。wi-fiは21:50に計測して、たった462kbsしか出ていませんでした。23時でも駄目。朝5時は11.1M出ていました。コンビニも近くになく、駅から近いことだけですね。先日の奈良の宿と同様、清潔さが足りないのは駄目です。中国人も日本まで来てコレじゃ可哀相。
食事は、名物の「骨付鳥」です。カラッとを揚げた奴でキャベツが付け合せでした。美味しかったけど、主治医に叱られそうなメニューです(笑)

旅の目的、「丸亀城」へ。この天守閣まで一気に登ります。以前登った金刀比羅さんも、辛かった。

天守は小さ目でが、内部は現存天守閣だけのことはあります。

柱だけでなく面で支えていることが独特だそうです。ツーバイフォー住宅と同じです。
白い四角の部分は、戦の時に打ち抜いて大砲を撃つそうです。パンフは休み休み坂を登っていたらお爺さんに戴きました。ボランティアみたいなものですね。

お爺さんに「裏側から降りると良い。石垣が当時の物だから」と教授戴き、その通りに。
熊本城と同様で、石垣が見事かと。ちなみに石垣は日本一高いそうです。

三の丸付近にある井戸です。大きいです。ここから水が出るまで掘ったのかな。


現存の大手門です。この横柱は今じゃ再現できないでしょう。全体的に非常に絵になる城でした。

「善通寺(七十五番)」へ。東西に伽藍が分かれています。善光寺みたいに戒壇巡りが出来ます。真っ暗な中を手探りで歩きます。善光寺より長く歩きますが壁がコンクリですね(善光寺は木製)。樹齢1000年以上の大クスが歴史を感じさせます。

徳島を通るので「霊山寺(りょうぜんじ 一番)」へ。八十八箇所巡りの最初のお寺です。様々な巡礼GOODSも売っていました。結構、売れていましたね。「高野山、奥の院」の釣り鐘のミニ版です。宗派が同じなのです。

直ぐ近くの、「極楽寺(二番)」へ。「長命杉」は樹齢1000年以上で空海(弘法大師)が植えたとされています。計算上は1200年くらいになりますね。
室戸岬へ向かいつつ、笹無池ヶ谷林道へ。入口に碑がありました。
川が綺麗です。そのままダートに。

上は、フラットでした。全17km、2割くらいは舗装路でしたね。南側の、蛇谷林道と野川林道は5月現在の情報ではXです。県101も県境が通れません。

宿は、室戸岬の「旅籠屋」へ。¥5940 久々に泊まりました。尾瀬の前泊で利用したことがあります。メモ・ペン・スリッパ・髭剃り・歯ブラシ・寝巻き・加湿器etcはありません。湯沸しポット・ドライヤーは別料金で早い物勝ちです。トイレットペーパーが粗悪品でブチブチ10cmくらいで切れますので、外して使いましょう。
綺麗でビジホより広いことが特徴かと思います。コインランドリーもあります。車を近くに停められますので荷物の運搬にも便利です。清潔ですしコスパも良いと思います。

室戸岬へ。朝一なせいか、岬の近くには赤い蟹が路上を横断していました。海岸には遊歩道もあります。像は中岡慎太郎です。

砂浜は急に落込んでいます。深そうです。何か釣れそうですね~


室戸岬の灯台と寺を目指します。

「最御崎寺(ほつみさきじ 二十四番)」 このお寺はシンプルで良かったです。四国のお寺は、後から像を建てたり飾ったりが多いのです。

「鐘石」 「この響きは冥土まで届く」とか。ここの鐘も自由に撞けます。

実際にはもっと高温が響くのです。デジカメ(Nikon)が録音音質が悪かった。オリンパスやSONYは良かったのに。
最御崎寺の先が灯台です。尾根を利用した塔のないタイプです。


高知に向かって海沿いを走って5kmで「津照寺(二十五番)」に着きます。上に見える社の鐘は自由に撞けます。

皆さん、観光バスでやってきます。

海沿いに進みます。室戸岬漁港です。R55沿いには岩場も砂場もありました。

中尾津林道のダート直前でパンクです。舗装路でタイヤを切ったのは初めてです。普通は釘ですから。ジムニー時代の遠征ではスペアはホイール付を2本、無しを1本積んでいました。今回は標準のスペアSET1本に、ホイール無し1本しか持参しませんでした。
タイヤの上に物を置いて潰れていたために、ガソリンスタンドではリムに入れられませんでした。2軒回って駄目。結局ミスタータイヤマンで漸くはめられました。折角の晴天が勿体無いですね~。

琴ヶ浜だっけ。白砂が有名でWebだと綺麗ですが、日暮れの写真なので黒く見えます。R195は霧でした。川沿いで渓谷が綺麗なのです(2012年にジムニーで走っています)。

宿は、「四季美谷温泉」 ¥12204 剣山の麓にあります。山小屋ではありませんが布団や浴衣etcがセルフサービスです。wi-fiは使えるとありましたが、届きませんでした。サービスも良いし追加メニューもあります。「あめご」の唐揚は追加です。美味しかった。調べたら「サツキマス」のことでした。赤い斑点が特徴です。肉は鹿です。

立派な角の奴は¥18000でした。温泉となっていますが無味無臭で22:00で終了、成分表示も無しでした。山の中の一軒屋で食事も美味しいしお勧めできます。川の流れも聞こえてきますしね。

続く 続編は剣山スーパー林道です

「アパホテル<丸亀駅前大通>」 ¥7350 18:30到着。フロントに中国人が20人待ち。先に食事をしに行きました。駐車場係りの方が親切に色々と教えてくれました。フロントも親切です。部屋は酷いです。壁や吸気口にホコリが溜まっていますし、加湿器もクローゼットもありません。スタンドの傘とか廃屋にある奴みたい。


ベッドは直にスプリングを感じる粗悪な物です。wi-fiは21:50に計測して、たった462kbsしか出ていませんでした。23時でも駄目。朝5時は11.1M出ていました。コンビニも近くになく、駅から近いことだけですね。先日の奈良の宿と同様、清潔さが足りないのは駄目です。中国人も日本まで来てコレじゃ可哀相。
食事は、名物の「骨付鳥」です。カラッとを揚げた奴でキャベツが付け合せでした。美味しかったけど、主治医に叱られそうなメニューです(笑)



旅の目的、「丸亀城」へ。この天守閣まで一気に登ります。以前登った金刀比羅さんも、辛かった。




天守は小さ目でが、内部は現存天守閣だけのことはあります。

柱だけでなく面で支えていることが独特だそうです。ツーバイフォー住宅と同じです。

白い四角の部分は、戦の時に打ち抜いて大砲を撃つそうです。パンフは休み休み坂を登っていたらお爺さんに戴きました。ボランティアみたいなものですね。





お爺さんに「裏側から降りると良い。石垣が当時の物だから」と教授戴き、その通りに。



熊本城と同様で、石垣が見事かと。ちなみに石垣は日本一高いそうです。

三の丸付近にある井戸です。大きいです。ここから水が出るまで掘ったのかな。



現存の大手門です。この横柱は今じゃ再現できないでしょう。全体的に非常に絵になる城でした。


「善通寺(七十五番)」へ。東西に伽藍が分かれています。善光寺みたいに戒壇巡りが出来ます。真っ暗な中を手探りで歩きます。善光寺より長く歩きますが壁がコンクリですね(善光寺は木製)。樹齢1000年以上の大クスが歴史を感じさせます。









徳島を通るので「霊山寺(りょうぜんじ 一番)」へ。八十八箇所巡りの最初のお寺です。様々な巡礼GOODSも売っていました。結構、売れていましたね。「高野山、奥の院」の釣り鐘のミニ版です。宗派が同じなのです。




直ぐ近くの、「極楽寺(二番)」へ。「長命杉」は樹齢1000年以上で空海(弘法大師)が植えたとされています。計算上は1200年くらいになりますね。



室戸岬へ向かいつつ、笹無池ヶ谷林道へ。入口に碑がありました。


川が綺麗です。そのままダートに。

上は、フラットでした。全17km、2割くらいは舗装路でしたね。南側の、蛇谷林道と野川林道は5月現在の情報ではXです。県101も県境が通れません。




宿は、室戸岬の「旅籠屋」へ。¥5940 久々に泊まりました。尾瀬の前泊で利用したことがあります。メモ・ペン・スリッパ・髭剃り・歯ブラシ・寝巻き・加湿器etcはありません。湯沸しポット・ドライヤーは別料金で早い物勝ちです。トイレットペーパーが粗悪品でブチブチ10cmくらいで切れますので、外して使いましょう。
綺麗でビジホより広いことが特徴かと思います。コインランドリーもあります。車を近くに停められますので荷物の運搬にも便利です。清潔ですしコスパも良いと思います。


室戸岬へ。朝一なせいか、岬の近くには赤い蟹が路上を横断していました。海岸には遊歩道もあります。像は中岡慎太郎です。







砂浜は急に落込んでいます。深そうです。何か釣れそうですね~


室戸岬の灯台と寺を目指します。

「最御崎寺(ほつみさきじ 二十四番)」 このお寺はシンプルで良かったです。四国のお寺は、後から像を建てたり飾ったりが多いのです。




「鐘石」 「この響きは冥土まで届く」とか。ここの鐘も自由に撞けます。

実際にはもっと高温が響くのです。デジカメ(Nikon)が録音音質が悪かった。オリンパスやSONYは良かったのに。
最御崎寺の先が灯台です。尾根を利用した塔のないタイプです。



高知に向かって海沿いを走って5kmで「津照寺(二十五番)」に着きます。上に見える社の鐘は自由に撞けます。

皆さん、観光バスでやってきます。

海沿いに進みます。室戸岬漁港です。R55沿いには岩場も砂場もありました。




中尾津林道のダート直前でパンクです。舗装路でタイヤを切ったのは初めてです。普通は釘ですから。ジムニー時代の遠征ではスペアはホイール付を2本、無しを1本積んでいました。今回は標準のスペアSET1本に、ホイール無し1本しか持参しませんでした。
タイヤの上に物を置いて潰れていたために、ガソリンスタンドではリムに入れられませんでした。2軒回って駄目。結局ミスタータイヤマンで漸くはめられました。折角の晴天が勿体無いですね~。



琴ヶ浜だっけ。白砂が有名でWebだと綺麗ですが、日暮れの写真なので黒く見えます。R195は霧でした。川沿いで渓谷が綺麗なのです(2012年にジムニーで走っています)。


宿は、「四季美谷温泉」 ¥12204 剣山の麓にあります。山小屋ではありませんが布団や浴衣etcがセルフサービスです。wi-fiは使えるとありましたが、届きませんでした。サービスも良いし追加メニューもあります。「あめご」の唐揚は追加です。美味しかった。調べたら「サツキマス」のことでした。赤い斑点が特徴です。肉は鹿です。



立派な角の奴は¥18000でした。温泉となっていますが無味無臭で22:00で終了、成分表示も無しでした。山の中の一軒屋で食事も美味しいしお勧めできます。川の流れも聞こえてきますしね。



続く 続編は剣山スーパー林道です