本日、妻と見て来ました。場所は埼玉県春日部市で、ウチから下道で1時間以上掛かりました。「首都圏外郭放水路」とは、洪水を防ぐための溜池です。
全50名、内40名は観光バスの団体さんです。
上の建屋内で説明を聞いて100m程歩いてから地下へ下ります。階段は116段です。
「調圧水槽」です。「地下神殿」とも呼ばれていますよね。ガイドの説明中に背を向けてバシバシ撮影する私。
係員が立っています。柱は17mとのこと。ちなみに係員から先へは入れません。
立坑(たてこう)と呼ばれる縦穴が見えます。水はココから流れてきます。
フリータイムは10分間でした。看板の所まで水が入るそうです。年に7回前後とか。
一度、外に出てから隣の入口へ移動します。立坑を上から覗くのです。ココはキャットウォークと呼ばれます。
現在、水は1mしか溜まっていません。右側の大穴が調圧水槽(地下神殿)側から覗いていた場所です。
それなりに面白かったのですが、苦情をひとつ。最初の説明場所で「116段の階段を歩けない方はココでお待ちください」と案内されます。ツアー客の5名程が諦めました。説明場所までだって階段が5段ほどあるのです。立坑は僅か10段程でキャットウォーク上から覗けました。
見学順を「立坑→調圧水槽」に変更すべきです。そうすれば5名の方は立坑を見学できました。
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一般的に「地下神殿」というとトルコのココですよね。ツアーではあまり行かない所ですが"お薦め"です。両方とも薄暗いから神秘的なのです。