2/6-7(火-水)出発日は関東も雪が積もりました。昼に出発しましたが関越道は本庄ICまで通行止です。下道で太田市の「旧中島家住宅(重文)」へ。
昭和初期築で、車寄せというか玄関が立派です。農家の長男から中島飛行機を一代で築いた秀才です。
皇室も訪れたという応接室。大理石の暖炉は電気ストーブです。当時は停電も多かったと思うのですが。庭は放置状態で灯篭も倒れたままです。
何と、老朽化で黄色部分しか入れないのです。1999年から空き家で2009年に太田市が購入したようです。写真の客間にも入れません。SUBARUからの支援は無いそうですし、太田市も県に渡さないと維持出来ないのかも。
僅かに客間が覗けます。この近くにも滑走路があったそうです。後で出来た滑走路やどこの工場で製造した物をどこで組み立てたetcと当時を教わりました。妙に詳しい私は元某社員と思われたかも。
残念ながら修復待ちですね。
近隣の「世良田東照宮(せらだとうしょうぐう)(重文)」へ。参拝客も3組程いらっしゃいました。東照宮は方々にありますが三大東照宮としては日光・久能山・鳳来山を差すようです。上野のも豪奢ですよね、外観だけで入れないけど。
団体の事前予約で社殿(本殿?)を拝観出来るようです・・・が、地味な外観ではあります。寄れないので望遠で撮りました。
宿は谷川温泉「水上山荘」部屋は檜 @22,000-2,000(じゃらんスペシャルウィーク)=@20,000円 部屋付き半露天と掛け流しが魅力なのです。吹雪いたらCLOSEも出来ます。
ロビーと部屋からの景色です。食事処も個室です。但し、水上より積もるし急な坂ですのでスタッドレスには気を使います。
食事は以前よりはマシになりましたが、相変わらず創作系は不味いです。メインのスキヤキは美味しかったです。
刺身と牡蠣・・・鮮度的には川魚の塩焼きに変えて欲しいな~
朝食は適量です。大浴場は過去ブログにて。大きな半露天付きの部屋はコチラです。この周辺には著名な観光地が無くインバウンド客も少ないのです。総じて”お薦め”です。
高齢者etcは、夜中の大浴場のまでのエレベーターとか暖房無しですので、部屋風呂一択となりますね。気温差25℃位あるかも。
一晩でほとんど解けました。生ドラは毎回水上ICへの途中で買います。上里SAでは釜飯も。
今回は車選びに迷いました。新雪に備えてスイフトを選びました。
イグニス⇒
◇ 4WDは凍結路の発進でしか使い物にならない。
◇ 最低地上高が高い。180mm+30mmUP=21cmもある(カタログデータ)
◇ スタッドレスはVRX3、冷暗所保管で4年目で溝は5mm+αしかない。新雪に弱い。
スイフト⇒
◇ 機械式LSDはイニシャルを上げておりバキバキ。駆動力は強い。
◇ 最低地上高は低い。130mm-約20mmダウン=11cmしかない。
◇ スタッドレスは台湾製、2シーズン目で8部山以上。若干凍結路に弱い。