中国地方への趣味活動遠征ネタ2回目です。
天気良い中でありながら、山影に撃沈した井倉鉄橋でのEF64撮影後、向かった先は広島県内。
芸備線の臨時快速「庄原ライナー」を撮りに行きました。
前後の予定の都合上、備後庄原あたりでの撮影が理想的。とはいうものの撮影地情報をまったく持ち合わせておりません。
ネット上の画像やgoogle map、YouTubeの前面展望等々駆使し、山ノ内~七塚間に目星をつけて移動。
幸い目星をつけていたところで撮影できそうでしたのでセッティング。
のどかな風景で心地いい天候の中、まったりと待機。そして定刻に列車はやってきました。
2021.11.20 芸備線 山ノ内~七塚 キハ47 8634D 快速庄原ライナー
面がまっくろですが、線形的にこれは織り込み済み。
快速幕と庄原ライナーのマークを目立たせようかと思い、このアングルで撮影としました。目的は達成。
風景が良い場所ですので、もっと側面がち(軽い俯瞰気味になります)に撮るのも大いにアリです。
撮影はこれ1本のみ。
次に向けて移動を始めましたが、三次方面に向かう列車が好条件で撮れそうな場所が点在しているのに気づきました。
そこで「庄原ライナーの回送」というのがふと脳裏をよぎりました。確か備後庄原に着いた後、折り返しで三次への回送があったはず。
時刻はその場で調査。備後庄原12時25分発というのを突きとめて急遽撮影。それがこちら。
2021.11.20 芸備線 七塚~山ノ内 キハ47 回----D 回送
やや足元がススキ等で騒がしいですけども、タラコ色をいい光線のもと撮ることができました。
撮影場所は両駅のほぼ中間。
七塚駅から芸備線の南側の線路と並行して走る道路に出て、西に向かい、左手に鳥居が見える交差点をさらに直進。
軽いアップダウンが2回あった後、右手に石碑があります。それが目印。石碑の脇の道から撮影できます。
庄原ライナーは石碑前の道から、回送列車は石碑から200mほど東(七塚寄り)の位置から撮影しております。
わずか2列車のみの撮影でしたが満足。次の撮影地に向かいました。
つづく。
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