Team BONNETS/BONNETS-Hの撮影記録

鉄道をメインに、気ままに撮りためた写真をちょびちょび公開。定番撮影地が多いですが、撮影地ガイドっぽく紹介しています。

【2021.11.21】淀江~伯耆大山

2021-12-12 13:39:30 | 山陰本線

2021年11月の中国地方遠征の6回目です。

皆生温泉で一泊した撮影2日目、朝イチ、米子から米子道を使ってサンライズ出雲、やくもを撮りに黒坂~根雨へ。

撮影後は同じ道を通って米子まで戻ってきました。

この日2つ目の撮影は淀江~伯耆大山。キハ47を改造した観光列車「あめつち」を狙います。

かつては「出雲」の撮影でお世話になった山陰本線の定番撮影地におよそ15年半ぶりの訪問です。

 

「あめつち」の前後には後追いも含めると1時間ほど多種の列車が通過。本数の少ない路線においては撮影効率の良い時間帯。

その中で特筆すべきなのがコレ。

2021.11.21 山陰本線 淀江~伯耆大山 キハ47 231K

キハ47が4連で運転される貴重な運用。

土日も4連運用になっているようで、正直「あめつち」と同等以上のモチベーションでコレを狙いました。

そしてこの4連が通過後ほどなく、本来の目的の列車が来ました。

2021.11.21 山陰本線 淀江~伯耆大山 キロ47 8435D 快速あめつち

この列車、青ベースで個人的に好きな配色をしています。

「あめつち」は10:45頃の通過でした。晴れるとこの場所では正面への日当りはあまりよくないはず。

出雲撮影時もそうでしたが、この撮影地は光の当たり具合よりも、列車全体をダイナミックな線形にのせて撮れることが魅力の場所。

今回はある意味やや薄曇りでいい塩梅だったのかもしれません。

配色が良いので、機会あればよい光線のもと撮ってみたいです。

 

撮影場所は淀江と伯耆大山のほぼ中間。列車が大きくカーブするあたりで線路を跨ぐ道路(米子東ICに至る道路)からの撮影。

交通量は多いですが、道路と歩道が分離されている感じになっているので、車に対して変な緊張感なくセッティング可能です。

 

「あめつち」通過後、鳥取行きのとっとりライナーまで撮影。

後追いでしたが、名探偵コナンのラッピング編成でしたので良い記録はできたかな。

小一時間滞在し撤収。次の撮影地に向かいました。

つづく。

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【2021.11.21】黒坂~根雨

2021-12-09 23:17:43 | 伯備線

2021年11月の中国地方遠征の5回目です。

奥出雲おろち号の撮影を中心とした一泊二日の遠征。遠征初日は天候に恵まれいい撮影ができました。

その後皆生温泉にて一泊。

通常ならビジネスホテルでの一泊ですが、多くの宿が満室でなかなか予約が取れませんでした。

偶然取れた宿が、予約の案内ではビジネスホテル風だったのに行ってみると立派な温泉宿。想定外に露天風呂を満喫。

日中の撮影で気分癒されていましたが、さらに癒すことができました。

リフレッシュして迎えた2日目。最初に向かったのは伯備線。サンライズ出雲狙いです。

北に向かうサンライズを順光でとらえられる貴重な場所、黒坂~根雨間に行きました。皆生温泉から40分ほどで到着。

晴天を期待しての訪問だったのに、やや雲が多くやきもきした待機時間。結果こうなりました。

2021.11.21 伯備線 黒坂~根雨 285系 4031M サンライズ出雲

とろ火状態でした。完全に曇ったわけではないので、まぁよかったのかな。

シャッター押した後、通過する列車内を見ると、多くの方が車窓を楽しんでいる感じで、まだまだ人気列車ですね。

直後にやってきた「やくも」も載せておきます。

2021.11.21 伯備線 黒坂~根雨 381系 4001M やくも1号

こちらは日が当たりました。

が、改めて見てみると背景の鉄塔が騒がしい感じですね。やや中途半端なフレーミングでした。

 

この場所は2013年以来の訪問

根雨駅方面からですと、国道181号線から国道180号線に入り、線路に沿って黒坂方面に進むと何か所か線路に向かっていく橋が見えてきます。

その3つ目だったかと思いますが、橋を渡った先にある踏切近辺が撮影地。望遠、広角さまざまな撮影ができる場所です。

許容人数多く、車でのアクセスがしやすく、定番として使いやすい場所ですね。

 

現地に1時間ほど滞在して撤収。次のターゲットに向け移動します。

つづく。

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【2021.11.20】日登~木次

2021-12-04 10:29:44 | 西日本エリア

2021年11月の中国地方遠征の4回目の記事です。

前回に続き、今回も木次線の奥出雲おろち号。

飛び石連休を活用して出雲の山奥にやってきて、八川駅近辺でこの日1回目の奥出雲おろち号を撮影。

列車がゆったりと進んでる間に先回りして、木次の一つ手前の日登付近に向かいました。

余裕もって先回り。天候は絶好。景色もよいですし、待ち時間で気分が癒される感じ。

そして15時50分頃近くの踏切が鳴りはじめました。

列車は日登駅に停車。30秒ほど経って汽笛一声。DE10のディーゼルエンジン音が周囲の山に響きます。

その心地よいサウンドを楽しみながらシャッターを押しました。

2021.11.20 木次線 日登~木次 DE101161+12系 8422レ 奥出雲おろち号

いいですね! 遠征の苦労が報われた瞬間です。八川駅近辺での撮影でほぼ満足しておりましたが、これで大満足。

天気に恵まれたのがほんとにうれしかったですね。ビデオ撮影の方もDE10のサウンドをきっちり撮れていました。

良い撮影ができました。

 

撮影場所は日登駅直近で、農道上からの撮影。広角から望遠まで幅広く対応可能。

やや北向きの線形ながら、11月末で正面に日が当たっていますので、おろち号はほぼ1年中良い光線のもと撮れそうです。

 

これでこの日の撮影は終了。

米子へ向かい皆生温泉にて一泊。翌日の撮影に備えました。

つづく。

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