あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

七つの大罪より、傲慢について考えている

2021-04-12 | from:sachiaki
傲慢:おごりたかぶって人を見くだすこと。また、そのさま。
最近よく言われているパターナリズムなんかがその典型ですかね。
長所と短所は裏表。
過ぎたるは、なお及ばざるがごとし。
そんな言葉を思い出してしまうsachiakiです。

パターナリズムとはなんぞや?
強い立場にある者が、弱い立場にある者の利益のためだとして、
本人の意志は問わずに介入・干渉・支援することをいう。
親が子供のためによかれと思ってすることから来ている。
ーwiki調べ

私は自分が行き過ぎている正義感を持っている方だと
子供の時に自覚して、そこから過剰にならないように
むしろ向こうから言われるまでは手を貸さないようにと言い聞かせ
今に至るわけなんですけれど
人は「困っている人を見たら助けてあげなさい」とか
「優しい人になりなさい」とはよく言うけれど、
その実本当に困っているのかどうかの境界線を知らず
自分の悩みと相手の悩みを混同したり、
なにが相手にとって本当に必要なことなのかを知らなかったりします。

”良かれと思い”高い学歴となるように教育をしたり、
”良かれと思い”良いと言われているものを買い与えたり、
その実、そのことを感謝されなかったら
相手に対してゲキ詰めしたり。
自分よりもか弱い相手が失敗しないように悲しまないように、
ある程度力を貸すのは大人や強い立場の人間の責務かもしれませんが
人は傷ついたり転んだりして強くなるし、
その経験を持って人に優しくなったりするのです。
失敗してもリカバリーできる環境を作ったり、
転ばぬ先の杖としての知恵も自分から考えられるようなアドバイスの仕方など
強い立場の方が考えることがいっぱいなのです。
自分の経験を過信せず(それこそ過信は傲慢というものです)、
相手がどう出てくるのかを楽しみにする、
どんなものが出てきても驚かない。
それが大人の余裕というもので、あるべき強者の姿なのではないでしょうか。

というわけで、改めてリトルナイトメア2の主人公モノくんを見ていると
閉じ込められている女の子を救おうと必死なのは良いことだけど
彼女自身の強さについては考慮してない感じだったから
そういうところが「傲慢」だったのかもなー
とかそんなことを思ったりしてました。
それでも彼女が捕まるたびに必死に助けに行くところとか
めちゃくちゃ胸を打たれたのですけどね……。
考察サイトとか読んでいると、その毎回助けに行くところが
彼女への執着となり、それこそ「傲慢」なのでは?
なんていうものも散見され、う〜んって唸ってしまうのでした。
まぁたしかに彼女めちゃくちゃ強いので
モノくんが勝手に違う場所で敵をバシバシ倒していたら
「Hey!」って戻ってきそうな感じがあるんだよなぁ。
にんともかんとも。









ネタバレ含むと









最後の敵は助け続けた彼女=シックスちゃんなんだけど
彼女が巨大化したモンスターになっていたからといって
彼女を元に戻すためとはいえ、
彼女が大切にしていたオルゴールを壊す必要があったのか?
そういったことも含むと
あー、そうなぁ、そりゃ最後は拒まれちゃうよな……
なんていう切ないラストにも納得はできるものの
やっぱり胸糞ラストでナイトメア(悪夢)そのものだな
って思ったりもするのです。

え?不満があるのかって?
ないない、めちゃくちゃ面白いゲームだったよ!!!!!
そういう切ないところもあるけれど
全体としては最高のゲームだったと思います。
なにせゲームがクリアできない私が頑張ってるんだからw
あとちょっとでクリアなんだけど、
パンダが先にクリアしちゃったのでプレイがゆっくりめになってるw
早くクリアしたいけれど、もうその前にプレイしていない
リトルナイトメア1のスペシャルエディション版を買うか考えてるところ。
どんだけドップリなんだよってなww

プレイライブも見せたくなったりもしたけれど
まぁ今は機材を買うお金もないので仕方なしってことで。
今後もハマるゲームができて配信をやったりして
それに収益が発生するなら投資するけれど
今はただの無駄金にしかならないことが見えているのでやらない。
多趣味だから沼広げていくと大変なことになるからね。
そういうものに躊躇なくお金かけられるようになれば良いんだけどね。
資本を持っている人だけが新しいことにチャレンジする権利を得て
そしてそこでまた新しい資本を手に入れることができる。
お金持ちルート確変が入るまでは
庶民は庶民らしく過ごしましょうってことですわね。
まずはできることから。

とりあえずお仕事として入ってきているお絵描き頑張ってきます。
そんじゃーね。モイモイ。
コメント
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