昨日、一昨日は美術館行ったり
友人の展示を見に行ったりしていて
充実した休日を過ごしていたsachiakiです。
すごく充実して楽しかった〜!と
なっていたのですが
先ほどFacebookを開いた瞬間に
私が生きてる意味などないのでは?
というアレな感じになり
太宰治の「恥の多い人生を〜」を
思い出していたところです。
人って平均して48.3歳の時が
「幸福のどん底」と呼ばれるものになるそうで、
そう感じるか否かは経済的に余裕があるかないかで
大きく変わるという記事を読んだところでもあり、
ひしひしとそれを感じているところだったりもします。
親を助けてあげられるほど
経済的な余裕がないのもシンドイですけれど
自分の能力のなさにウンザリしているところが多く
美大に行っておけばよかったのか
普通四大を出ておけばよかったのか
よく分からなくなってしまったのですよね。
絵がうまいわけでもなければ
デザインのセンスがあったわけでもなく
うまいテキストが書けるわけでもなく
人を喜ばせてあげられるような
美味しいご飯が作れたりするわけでなく
保育士や看護師になれるような
人の心の広さもなく
若さで未来を切り拓ける展望もなく
あれ?これって詰みなのでは?
なんてことを思っていたところでした。
人の目も気にならないぐらい夢中になることを
みつけるといいよ〜
っていうのはよく聞く話でもあるけれど、
そういうものに出会うっていうのも
ほとんど奇跡みたいなものなので
ウ〜ン、いよいよ「中年の危機」というものが
身近になってきたなぁと。
と、とてつもなく陰鬱な日記を上げてみました。
まさに「君はどう生きるか」ってやつなのでしょうねぇ。
何度でも書くけれどオーケンが歌っていたように
〜それでも生きていかざるを得ない〜
なので、どうにかこうにかしていきたいものです。
ダメ人間として生きていくで良いんだよね〜。
そんなことを思いました。
とっぺんぱらりのぷぅ。