あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

1日に三度の絶望を

2019-10-18 | from:sachiaki
自分でもバッカじゃないの、って思うんだけど
けっこう軽い刺激で絶望的な気持ちになるsachiakiです。

なんやよくしらんけど、とある謎界隈では
血液クレンジングなるものが流行っているそうですね。
そういや昔知り合いからも「やったらだいぶ楽になった」って聞いたことあるし、
その昔は自転車レースでも新鮮な酸素を取り込んでいる血液交換することで
高山のレース展開が有利になるということと
薬物のような痕跡が残らないから
かなり有効なドーピングであったという時代があったので
それなりに効果はあるんだろうなって思いつつ、
それをいわゆる自宅エステ的なものでやるリスクにドン引きしていたりするんだけど、
影響力のある誰かが「効果がある」といえば
何も考えずにホイホイお金を出せる人たちがいるんだなぁと
そんなことをボンヤリと考えていました。

まぁそれ自体は「ふーん」案件で済まそうと思っていたんだけど
頭の良さそうな人が
「金融や戦略コンサルとか機械学習エンジニアみたいな高学歴の
 血で血を洗うレッドオーシャンに飛び込むよりも
 血液クレンジングビジネスとか、一般人の知性のなさにつけ込んだ
 事業を展開するのが案外成功の道なのかもしれない」
と、のたまっているのを見て、
これぞ知性の敗北だなと血の気が引く気持ちでタイムラインを眺めておりました。

その人が言っていることはおそらく高確率で成功に導けるだろうし、
(成功とはなんなのだ!!!!!)
お金を持っている知能指数の低そうな人に
ビタミンサプリを売りつけたりするのと何ら変わらないと思っているけれど
人を騙し騙されて繁栄する経済なら滅んでしまえば良いって思うぐらいには絶望したし、
こんな世の中でしぶとく生きていようって気持ちにもならず
なんなんだろうな……って毛布かぶって般若心経を唱えずにはいられない心境です。

色即是空、空即是色。

1年のうちに何度かある吐き気だけが続くひどい気分の時期なのは
多分季節が移り変わり始めて気温が落ちているからなんだけど
先に述べたことを見かけたり聞いたりした時には
決まってとてつもない虚無が覆いかぶさってきて
もうこんな世界は嫌だって気持ちになります。

それでも生きていかざるをえない。

というのが世の常だから、心を強く持たなくてはいかんなぁ
って奮い立たせるんだけどね。

こんなことを書いていますけれど、基本元気です。
なんていうか、こんなにシンドイ気持ちにはなっていてても
友達もいるし、家族もいるし、また別の信頼するつながりがあるからで
こうった時に普段は「絆とかつながりとかって強調する人は苦手」と言いつつも
つながりのありがたさみたいなものを感じたりします。
本当、照れるからあんま言わないけれど
こんな面倒臭い私と関わってくれてありがとう
というのはいつも頭の片隅にあったりするのです。

「これが最悪だ」などと言えるうちは、まだ最悪ではない。

という名言もある通り、おそらくまだ打つ手はあるだろうし、
絶望させるような人たちに食われないように
せめて逃げ足だけは磨いておいた方が良いのだろうと思ったりしています。

性格的に攻めるというのはできないタイプなので。
勝つっていうのも好きじゃない概念だし。
なんでいまさらこんな生きづらいをまたこじらせているんだかw

ともかくやらなくてはならないことをやるのみです。
てことで今日はこの辺にて。モイモイ
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共感力がないわけじゃないけれど

2019-10-18 | from:sachiaki
右向け右はできないタイプのsachiakiです。

噂のネタ食とかは食いつく割に
話題の映画やドラマなどには疎い私ですが
本日は映画チケットをおごってもらっての映画鑑賞をしてきたのです。
観てきた映画はそれこそ話題沸騰している『JOKER』。

噂では「後味が悪い」だの「救いがない」だの言われていたので
どんだけ暗い映画なのかな?って思って覚悟していったんだけど、
なんていうか、そんなに悪いものでもなく
少しでも考えるクセがある人なら

狂っているのは俺か?それとも世界か?

なんてことはしょっちゅう思うし、
それこそ『けものがれ、俺らの猿と』なんてそういう映画だったし
不幸に重なり合うように不幸が重なることというのは世の常で
そんなもんでしょ。
って気持ちになってきました。





↓ここからネタバレ入るます。





なんていうか、障害を持っている人間っていうのは
そこはかとなく別次元の世界で生きてはいるけれど
間違いなく愛すべき隣人であり、
彼らがどんだけ気味の悪い存在に見えても
それをあざ笑ったりするのは滑稽だし、
反逆されても仕方ないことなのだよねと。
尊厳を踏みにじられればネズミだって猫を噛むのです。

ある意味ずっとJOKERの気持ちになりながら見られるので
自分のことを見下しバカにする人たちに対して
本当にこの人たちって「笑えるよな」って
同調して悪の心を植えつけられてしまう映画でありました。

ただ、彼の場合「笑える」と思って笑っているのではなく、
状況に似つかわしくない時に笑いがこみ上げてしまう
という症状を持っていて、そのせいでコミュニケーション不全が起きているし、
その症状を持つ原因となったことも幼少期の虐待によるものだと推察されるので
あまりにも不幸としか言いようがないところがあります。

またシリアルキラーのことを少しでも興味を持った人ならご存知の通り、
幼少期の頭部への外傷というものは深く脳へのダメージも与えてしまい
その人の人格を変えてしまうことさえあります。
ロシアの殺人鬼チカチーロなんかは殺人を犯す前に残虐な暴行を加えるけれど
それが良いことだと思い込んでいた、なんて話もあるし……。

かといって、この映画を完全肯定するわけにもいかない点として、
彼にとっての不幸が社会のとっての不幸となる布石が要所要所であり、
まぁだいたいの良くないことっていうのは
魔が差すことの連続性に歯止めがなかったから
っていうことがほとんどで、
まさに彼の生涯もその通りだったとしか言いようがなく
同情は禁じえないけれど、
だからと言って障害を持っている人や虐待されてきたサバイバーが
全員悪をなす人になるわけでもないことから
間違いなくこの作品で「悪を肯定する」かのような描かれ方には
ちょっとした嫌悪さえ覚えるものでありました。

作風というか、絵作りは完璧。
あんな綺麗なフィルム・ノワールが見られるなんて
現代に生まれてよかったなって思うぐらい。
シャープすぎない色合いから輪郭全てにおいて美しい。
主人公のJOKERを演じたホアキン・フェニックスの演技は
もう病的と言っても差し支えないぐらいドンピシャな喋り方、動き方、表情をするので
そのリアルさにはドキッとしてしまうぐらいです。
社会的に地位もなく、お金もなく、運もない、
その不幸を一身に背負った痩せギスの体のせいで
手足が人形的に強調され、
いっそう美しくダンスを映えさせるものとなっていました。
あんなに美しく描いてしまったら
社会現象も巻き起こしてしまいそうだよな、悪い意味で。
って思ったぐらいです。

ただただ圧巻としか言えない映画ですが
誰かが言っていたように、「悪に光を充てるように描く」ことは
あまりいいことだとは思えませんでした。
まぁ私は「バカなやつらは皆殺し」というフランス映画が好きなので
クライムロードムービーとかは喜んでみるくせに何が違うの?
といえば、「その影響力」という他ありません。

殺人鬼を描こうと悲しみのどん底を描こうと
それは表現の一つなので、私はそういったものが好きだし
全然OKだけど、それらを肯定していいとは思っていません。
なぜなら

世の中は思っている以上にバカだから。

に他ならないからです。

人のことをバカっていう方がバカなんだぞ。
っていうのは承知の上で、私みたいなバカがいるからこそ
それが根拠となって他の人間がバカの影響を受けないとは限らない
って思っているので危ういものは否定しておこうという気持ちになるのです。

金持ちや資本家への憎悪が膨れ上がっている昨今、
この映画で「自分たちの悪のヒーローが現れた」なんて1mmも思って欲しくない。
バットマンは非情かもしれないけれど、
私はバットマンの方を応援しちゃう。

ダークヒーローっていうのは非日常だから眩しいのです。
光なき時代になりつつある今
ダークヒーローはあまりふさわしいものだとは思えないので
とりあえず否定しておくぞ、という強い意志を残して今日の日記を締めようと思いますます。

そんじゃまた。モイモイ
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正義の所在と行使の仕方

2019-10-16 | from:sachiaki
西洋占星術でホロスコープを見ると、私たちの世代は冥王星が天秤座の時代の子。
つまり、正義やバランスについてもっとも公平であるかどうかを重視する世代。
(1971年〜1984年生まれまで)
誰にでも平等で公平であることを重視するあまり
カウンターで個人の欲望について強く言われると尻込みしてしまう世代でもあります。

まぁ占いの話は「あ、そう」って程度の前座噺なのでこの辺で置いておいて、
広く公共性を持ち、人々にとって最大公約数の善を求めることが
他の人にとっても良いことなのかどうか、
権利を貪りたい人が勝ち上がっていく世の中を見ていれば
”良いこと”など決して大多数の人が望んでいることではないことなど自明の理だよな
なんてシニカルなことを思ってしまうsachiakiです。

ニヒリストに染まれば虚無を知って虚無を操る幻惑使いになれるのか、
ついそんなことまで思ってしまいます。
偉大なる哲学の始祖も人が事象はただ壁に映る影に過ぎないといい、
悲喜交々な人生を劇として描き続けた劇作家も人生は歩く影にすぎない、と言っているし
本当のことなど分からないのだから影使いになって
見事に影絵を演じきれ……とでもいうのかもしれないけれど
その影絵は人々を欺き騙すようなものであってはならないよなぁ
なんてことをグールグールと考えているうちに
だんだん言いたかったことがなんだか分からなくなってきてしまいました。

と。
タイトルをつけていたのだから、その話をば。

とある人が歌舞伎町を歩いていた時に
とあるグループをみつけ、それが自分の知り合いだと勘違いしていたため
差し入れまで持って近づいていったら、全然知らない人たちだったのだけど
せっかくだからと差し入れをそのまま渡してみたところ
会話に加わることができたんだそうです。
そしてその会話が弾んでいた折、グループの中にいた女の子が
グループのリーダーのご機嫌を損ねることを言ってしまったようで
リーダー(身長2m近いガタイがいい黒人)に頭から顔を撫でるように
手を振り下ろされたそうで、その際メガネが引っかかって壊れてしまったそうなのです。
それを見た「とある人」が「メガネは弁償してあげるべきだ」と主張したところ
空気が変わり、リーダーに楯突いたということでイザコザになってしまったのだそうです。
かなり面倒なことになってきたので、「とある人」はコンビニに行くふりをして
派出所に向かったそうです。
そのコンビニに行くことについても不審に思ったグループの人間が
2人ほど付いて来てしまったため、イチャモンをその場でつけられ

曰く、「はじめから警察に駆け込むつもりだったのか?ア〜ン?」的な。

それでもひるまず警察にこんなことがあったと訴えてみたところ
なぜか「とある人」の方が加害者となり、
(イザコザの最中でグループの人同士が胸を叩くというパフォーマンスをしていたが、
 それがのちに「怪我させられた」という訴えにもっていけるようの演出だったと知るには
 あまりに「とある人」の人が良すぎたのです)
おまわりさんとしても状況を知るために話を聞いてみても
被害者である女の子はリーダーが怖いので「私は何もされていません」と言うし、
グループ同士で結託している被害については物的証拠もなにもなく
状況証拠だけで成り立ってしまうため、事実は無効になってしまいます。

こんな正義にももとる、最悪なグループがあるのはどこでも聞く話です。

だから「とある人」のしたことは正しいことだとしても
謝らさられるという屈辱を味わうしかなく、
大変遺憾であることも想像に難くありません。

ですが、ここから先のことについて、
正義もない場所で正義を行おうとするのは越権であると私は思っています。
正義のない場所で「誰かが犠牲になっている」ことが分かって、
その人に声をかけるところまではOK。
そしてその被害者自身がその場から離れたい、
ないしは抜け出したいのであるなら保護対象だと思うし、
それは正義の介入するところだと思います。

しかし、この場合クソッタレな状況であろうと
その野蛮で理性のかけらもない世界の方が居心地の良い人たちもいて、
その方が生きる道である人もいるのです。
ヘラヘラこびへつらい、人間性を捨て野蛮人として生きる。
その方が考えることが増えて絶望することにぶちあたらず
これもまた生存の知恵であると思われます。

例えば逆らうことのできない児童であれば
児童虐待で救う道もあります。
例えば高齢者虐待であれば、これも救う手立てはあります。
学校などのいじめ、いや暴行からの救済。
これも支援の道はだいぶ開けてきました。

それらの介入すれば生き延びる選択が増えるものについては
その正義を保って手を差し伸べることはできます。

彼らのような社会の外側にいるクソみたいな連中でも
もちろん救われなくてはならないと思いますが、
彼らには彼らの理があり、どこまで介入できるかは難しいところだと思います。

少なくとも、クリーンな社会を目指すばかりにドロップアウトをするしかなかった
不幸な人たちもそこへ流れつき、それなりに彼らのルールで生きていく。
そんな外側社会より、彼らのうちの誰かがまたこちらに戻ってきたいとした時
その時に暖かく迎えいれれば良いだけのことです。

むしろ、そういった時に受け入れることができない社会悪こそ
本来は是正されねばならない正義執行されるべき世界でもあるのかもしれません。

とまぁ、なんだか小難しく書いてみたけれど
私はスタートレック ディープスペースナインの話の中で
他星人の野蛮(と見える)な行いに介入した結果、
その星の人々が滅ぶ道しかなくなる諍いの種となってしまったというものがあり、
大局的な見方ができない限りその社会には介入すべきではない
ということを学んだのでした。
これは民主化を望むばかりに戦争へと突き進んでしまうロジックにも似てますね。

なにが正しいかなんて計り知れないものです。
だからこそ謙虚につとめ、自分の信奉する正義を時に疑い、
それでも正しさを求めるようにしていきたいものです。

私が思う正義については以上です。

屁理屈やなのでこれも正しいとは思っていないし、
自分が正義を語れるような正しい人間でないことも知っているし、
欲望から逃れられない欠点だらけなことも分かっているけれど、
ともかくうっかり正義の拳だ!と言って
しなくても良い争いの種を作ることがないように
それだけは肝に銘じておこうと思うのです。

そんな感じ。

こんな屁理屈ばかり言ってる私が今週末は「哲学地獄」なるイベントを
高円寺北口徒歩7分の場所にて行います。
お時間ある方、ぜひ遊びにいらしてくださいね。
モイモイ


イベント参加申し込みフォームはこちらです。>https://forms.gle/pX238SFB2gLyXn3B9
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論理と感情

2019-10-15 | from:sachiaki
子供の頃から「冷たい」と言われることが多いsachiakiです。
私自体はけっこう感情的なタイプだと思っているんだけど、
感情で動いた時の愚かさに辟易としているため
自分の本能とは逆側の行動を取ろうとしてしまうんだと思います。
補正しようとしたら、補正部分んの方が大きく出てしまうってやつですね。
(実際は本能に従う根拠があったら突き進むのでタチが悪いってヤツなんですけど)

何度かこの日記にも書いているので
読んだことがある人もいると思いますが、
私はけっこう怒りっぽいし、泣きやすいし、
ちょっとした一言で傷ついて立ち直れなくなったりする程度には
感情面で不安定なところがあります。
だけど、その不安定な感情をそのままに学生生活を送っていた時に
”怒っていると人には愚かに見えるらしい”
ということを覚えたのと、
”怒っている人はそれだけで嫌煙される”
と学習したので、沸点に達しやすい表出する面を抑えるべく、
イラッとしたら数字を数えるってことをして
(別のことを考えるとスッと感情温度が下がる)
それでも畳み掛けられるようにイライラさせられたら
その場所を離れられるか検討してみて
なるべく物理的に離れるようにするようことにしてました。

後で知ったことですが、人は最大限の怒りゲージがたまっても
その怒りはストレスとなるので最大6秒しかもたないそうで
その6秒をやり過ごせれば少しずつ冷静さが戻ってくるのだそうです。

この頃から自分を御することができない人をバカにするような
嫌味な性格を背負うことになりましたが、
基本的には自分となんも変わらんってことを
後に深く感じるようになります……。
成長と呼ばれるものは寄せては返す波のようなもののようです。

泣きやすい方面に関しては最近また涙もろくなっているのでアレですが
基本的に我の強さと怖がりがないまぜになっているからで
悔しいって思ったり、びっくりしたりすると泣いてしまうという奴で
これも心の防壁が脆すぎるからだと強制しまくりました。
悔しいって感じるときは「なぜそれが悔しいと感じるのか」
傷ついたと感じた時には「なぜそれが辛いと感じるのか」
とにかく日記に書き出して文章にして眺め回しては
そんなでもないなって確認したりして
なにかコトが起こった時に感情が高まらないようにするクセをつけました。

これって「悪童日記 著/アゴタ クリストフ 」の中で主人公の双子がやっていた
感情を御す方法論なんですけれど、これも大人になってから知って、
どんな国籍の人でも同じ訓練をして心の脆さを補おうとするもんなんだなぁって感じたりしました。

ちなみに「悪童日記」は映画も素晴らしい出来で、双子ちゃんが最高にイカしてるので見てみてね。
映画『悪童日記』予告編


人間は感情を制御することができる。
ゆえに感情をないがしろにしがちである。

本来の感情のパワーは計り知れません。
もともと生存するための情報伝達のツールとして
伝達能力が半端なく高い要素を持っているので
その感情がデカければデカいほど
電波させる力は凄まじく広く早まります。
怒りの連鎖がなぜあんなに迅速で膨れ上がっていくかといえば、
怒りという感情が 喜怒哀楽 の中でもっともマイナスに振れていて
同調しやすいからです。
そうでなくとも、SNSは自分の考えと近いものを寄せ集めてしまいやすいツールなだけに
怒りという感情が持つ、「注意を狭め、局所的な認知や処理を高める効果」に強く作用します。
※エコーチェンバー効果ともいう

そして、そういったものと同調しないように……と
冷静な考えを持つことはとても大切ですが、
人はそういった感情を持つ動物であることを忘れてはいけません。
でないと論理で割り切ろうとしたところで
そうはできない論理と感情の板挟みで苦しむことになります。
人間はいまだに愚かだけど、感情があるからこそロボットのような
Aと入力したらAという結果にはならず、進化していけるのです。

なんでこんなことを書いているかといえば、
散々つまらないと書いたのに「幼女戦記」のラスト2話が大変良く、
現代人という「合理性のお化け」が前時代的なものを乗り越える方法論をみつけるために奮闘するのか
「合理性のお化け」から別のものに進化するのかの瀬戸際が見え隠れしたので
ちょっと期待しているところなのです。
色々と言いたいことはあるけれど、11話から12話に関しては
ようやくテーマが見えてきて面白くなってきたやんってなったわけ。
まぁ、もう少しキャラクターたちをちゃんとヒトとして扱えよ(キャラ覚えられん)とか、
一人だけ作画崩壊に見えるキャラデザで出てくるたびに不安になる(ヴィーシャ)とか、
もう少し政治的背景見せろ(軍事っていうのは政治とは切り離せん)とか、
その他諸々あるけれど、見てるだけの人間が辛辣な批評だけするのもよろしくないのでこの辺にて。

弟やら母やらに「論理で割り切れるとは限らないんだよ」と
ずっと言われ続けてきただけに
時折人としての心がないんじゃないか……と時々不安になるsachiakiでした。

思ってる以上にアホなのでそんなに論理っ子じゃないんですけどね。

共振できる感情温度ぐらいは持ち合わせてますよってことで。
明日は夜学バーのお昼の部担当日なので
そろそろお昼に持っていくプリントの作成にかかろうと思います。
そんじゃーね。モイモイ


イベント参加申し込みフォームはここやで!>https://forms.gle/pX238SFB2gLyXn3B9
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お疲レイニーブルー

2019-10-14 | from:sachiaki
昨日は真夏日でなんなの!?ってぐらいに暑あったのに
今日はそこから10度以上も落ちて
まるで晩秋のような寒さでしたね。
みなさまお風邪など召されていませんか?

雨は嫌いじゃないけれど、
寒さにはめっぽう弱いsachiakiです。

25度を切るとやる気がガンガン下がっていくうえに
20度を切ると体力がついていけなくなるので
今日みたいな日はいろんなやる気スイッチが途切れてしまうのでよくありません。
やるべきことはかなり山積みなんですけどねぇ。くまったくまった。

今日は近所の喫茶店で水出しコーヒーを飲んできましたが
コーヒーって奥が深いのだなって思うぐらいに別格の味がして
紅茶党の私でも「なん…だとっ…」と言葉を失ってしまったのでした。
そして、その美味しい水出しコーヒーのおかげで
もう少しコーヒーのことちゃんと知りたいなぁ
ってぐらいにはやる気が湧いてきたんだけど






帰宅してパンダとアニメを見ていたら
なんだか全てがどうでもよくなってしまい
結局元の木阿弥と化してしまったところです。
見ていたアニメは「この音とまれ!」で
はるか昔に鼓笛隊にいた私としては
音楽合宿やらなにやらで一日中音と向かい合うしかなかったことなどを思い出し、
またああいった一つのことに向かって一所懸命に何かに打ち込むことをしたいなぁ
なんて暴君ハバネロを食べながらぼーっと思ったりしたのでした。
月に一度イベントやってるけどさ、
”チームメンバーと一丸となって一つのことをやる”っていう楽しさとは違うから
なんか物足りなかったりするんですよね。
自閉症なんじゃないかって思うぐらいに自分の中で閉じた性格してるわりには
人と一緒にいたいっていう寂しがりやなので
やっぱ人となにかをやり遂げたいなって思ったりです。

と、ちょいと急ぎの話しが出てきたので日記が途中だけどこの辺にて。
またねー。モイモイ。
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台風一過と快晴とハリネズミの成長と

2019-10-13 | from:sachiaki
台風19号が過ぎ去った今日13日。
明日は満月となる14日。
大潮が重なった今回の台風は防災意識へのアップデートも伴ったのと同時に
都心の防災対策の心強さに心打たれた日となりましたが
それと同時に都心とそれ以外という格差をまざまざと感じた日ともなりました。
人々が集中する都心だからこそ、被害を大きくさせないための対策はよく練られていて
さすがだと感心するのと共に、
人が少ない場所ならおざなりでも良いのか?
と思うような痛ましい被害情報を受け取るたびに
複雑な気持ちになっているsachiakiです。

良いのか?と思ったところで自分にできることって思いつかないんだけどね。
なにせ人々の気持ちを優先させていたらダムは作れなかったし、
ダムのために犠牲になった人よりはるかに大きな人数を救うことができたわけで
大きな物差しで物事を見ることができないと
「良い」「悪い」というのもなかなか計れないものだし、
動き方も決められないよなぁと。
小さな力しか持っていない個人としては
被災地への小さな支援としての募金だったり
ボランティアセンターに登録して体を動かしにいく
事後処理くらいしかないのかね……って思ったりです。

そんなモヤモヤする気持ちとは裏腹に
本日のお天気は気持ちが良いほどの快晴で、
台風一過のお天気の代表とはいえ、
この災害後の気持ちよすぎる晴れっぷりには自然ってすげーなって思うばかりです。
まさに死と再生。
…死んではないけど。

そしてこの天気のよさを利用しない手はないなってことで
羽毛布団を洗いに2kmちょっと歩いて「羽毛布団も洗える」コインランドリーへ。
うちの近所にもコインランドリーはいくつかあるけれど
「羽毛布団も洗える」大型ランドリーは数が少ないので
歩いておでかけしてきたわけです。
ルートを変更した帰り道にて、もう少し家に近い大型コインランドリーをみつけて
足の力が抜けたりもしたけど、まぁそんなもんですわね。

そして帰宅して一服するまでもなく次はハリネズミのための生き餌を買いに東中野までおでかけ。
生き餌ってハリネズミにとっておやつみたいなものなので、あげる必要はないんだけど、
うちのハリネズミは偏食どころじゃない変わり者なので
主食となるハリネズミフードだけだと全然体の大きさが増えてくれず
こうなったらおやつを主食にしてでも食わせようっていう魂胆だったりするのです。
先代のハリネズミことアルベルトも体が小さいままで病気になり
動物病院に通い続けるも虚しく夭逝してしまったんだけど
その時に主治医さんに「育たない子の場合、食べられるモノを目一杯あげてください」って言われたのを肝に命じて
ヴァッシュくんには本人が「もうイラネ」ってなるまでミルワームを食べさせるってことをしているのです。
なにせアルベルトの時はもっと食べたいって意思を示していたミールワームを脂質が強くて太りやすくなるからって理由で
(高脂血症っていうのもハリネズミにはあると聞いてた)
おやつはおやつ。主食は主食っていう餌のあげ方をしていたので
そのせいで体が大きくならなかったのかな……って思うと後悔しかなかったのですよ。

おチビのままでも可愛いのだけど、可愛いけれど死にやすい
なんていうのは避けたいものですからな。
そんなわけで、ミルワームをたんと食べさせているのであります。

でもって、うちのヴァッシュくん、慣れないなつかないで頭を悩まされてばかりいるんですけれど
この子はお風呂も大嫌いで足が浸かる程度の風呂桶に入れて洗っている時に
フンをプリプリとしてしまうという癖があったのですね。
それが今回ミルワームをあげる前にちょいと洗っていたら
キューキューと嫌がる鳴き声はあげながらも
まったくフンをすることなく、ストレスマッハで噛みつく事もなく
ちゃんと丸洗いすることができて、

やだ、これって成長!?

ってめちゃくちゃ喜んでしまいました。

あぁ、なんて可愛いんでしょう。
粗相してしまうダメっこのままでも可愛いけれど、
耐え抜けるいい子っぷりも可愛い。

なにしても可愛い。
さすがウチの子ってなりました。

ヴァッシュくんのお風呂動画もいつか撮ってみたいけれど
お風呂を嫌がっている間はちょっと無理かな。
そんな感じです。

みなさまの心和む時が一瞬でも早く訪れますように。
そんじゃまた。モイモイ
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引きこもりワンダホー

2019-10-12 | from:sachiaki
台風に備えておいたため、今日は一日中アニメ三昧していたsachiakiです。

多摩川が大変なことになっていたり、
いわゆる海抜が低いエリアはけっこう被害があるみたいなので、
まだまだ気が抜けないと思います。
どうか皆様のご無事を祈っております。






























と、書いたところで通常日記ですみません。
私の住んでいるところ、去年まで住んでいたところも含めて
避難場所となる学校エリアのそばに住んでいるせいか
雨による被害もなく、風も"なんか心なしか大きくなってる気がする?"
ってぐらいでとくに何事もなく、
家から徒歩30秒のコンビニへも2度ほど足を運んでみたものの
このぐらいの風だとTMレボリューションごっこなんて
ムリムリのムリだね、ってぐらい平和に過ごさせてもらいました。
ありがたいことです。

なのでめちゃくちゃ平和なおかげで
ひたすらアニメを見るだけのダラッとした1日を過ごしておりました。
ラインナップはこんな感じ。

・旗揚!けものみち
・真・中華一番
・本好きの下克上
・歌舞伎町シャーロック
・幼女戦記

気に入ったのは「旗揚!けものみち」で
これは前回の夏アニメ「ダンベル何キロ持てる?」と同じぐらい心をズッキュンされたので
しばらくケモケモ言っていると思います。
だってプロレス大好きなのに、そこに対してギャグコメディで
ケモナーですよ!!!たまらんじゃないですか。

そうそう、ケモナーという意味ではBEASTARSもめっちゃ期待しているけれど
プロレスという美味が混じっているので
けものみちの方がハマりそうな予感……。
プロレスは愛なんだよ。
愛なくして語れないカッコイイスポーツなんや!!!!
とくに2話。2話マジで最高でした。
プロレスならではの技の掛け合いからのホールド。
ホールドに対してのネバーギブアップサインであるタップがあって、
盛り上がったところでスープレックスホールドで締め!!!!!
あぁ、なんて美しい様式美。
個人的にはフランケンシュタイナーとか空中技が好きなので
(プロレスよりルチャの方が好きなんじゃねーの?って自分でも思います)
今回チラッと出た分、その辺の描き方も期待してるところ。
やっぱねー、小学生という心の基礎を作り上げる時代に
キン肉マンやTHE MOMOTAROHというマンガに出会ってしまっていると
 〽︎ 心に愛がなければスーパーヒーローじゃないのさ
っていうカッコよさが植えつけられてしまうのですよね。
なので、今回の「けもの道」も異世界だったり、ケモナーだったりと
追加オプションがいくつかくっついてはいるものの
プロレスということでかなりワクワクしてしまっているのですYO!
テンポもいいしね!

そんでもって期待を超えられなかったのが「幼女戦記」。
最初は「異世界で転生したら幼女」という触れ込みで嫌煙してたけれど、
友人知人達から「さっちゃんが好きな軍人ものだよ」ということでそそられてみたら
なんかテーマが見えないというかなんというか
シリアスな割に深堀をしてないというか……。
軍人ものに期待するチームワークや統率感、
戦略に武器やカタルシスをもたらす破壊行為に対しても
なーんかイマイチで、
無神論者に対して信仰を取り戻すための北風作戦をかます神と
合理主義の化身としての無神論者である現代人との戦いとみるにしても
ニーチェ読み直して来い、ってぐらいに微妙なやりとりで
神様を持ち出すからには「カラマーゾフの兄弟」や「羅生門」あたりをベースにしてこい。
って思ってしまうし、
戦争物を描くなら「銀河英雄伝説」や「沈黙の艦隊」のような説得力を持って来いって思ってしまうし、
統率組織ものというなら「攻殻機動隊」や「図書館戦争」ぐらいのチームワークを見せて欲しいし、
反逆者としての軍人っていうなら「虐殺器官」が素晴らしいし、
「異世界転生もの」×「幼女」というテーマをミックスにして
一番おいしいギャップのある世界なら「シリアスな戦争もの」っていう
設定のみで走ってる感じがあって、この人の描きたいことってなんなんだろう?
ってキョトンとしながら見ていました。

とはいえ、11話あたりからようやく人間味が見えてきて、
合理主義に対するなにかを描こうとしているのなら
もしかすると面白くなるかも?と再度期待を込めているところです。

というわけでアニメ三昧してお目目がショボショボ。
都内は台風も通り過ぎたようで静かなので
メールが届いていた修正案件一本あげたら寝るつもり。

ではでは、みなさんもどうがご無事で。
モイモイ
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台風に備えてて思うこと

2019-10-11 | from:sachiaki
前回の台風で関東というか、千葉・神奈川沿岸部がだいぶやられたので
情報がモンスター化して台風が来る前にパニックなんじゃねーの?
っていう様相を呈してきていますが、
なにはともあれ言葉だけの「防災の日」っていうやつより
ちゃんとした防災訓練ができている感じがして
これはこれでアリだな……なんて思っているsachiakiです。

でもまぁこんな時っていうのは情報が錯綜しやすく
「窓に養生テープを貼った方が良いぞ!」
「いやいやそれは逆効果」とか
「風速70km/hじゃ窓が内側に膨らんできて割れる」とか
なんかもーてんやわんやでありますな。

去年まで住んでいた部屋はかなり頑丈な家で
地震があっても「なんか揺れたね」って程度だったし
雨戸もシャッタータイプでがっちり閉められたりして
金額の割には良いところだったと思い返していますが、
今の家はコンクリートな分、頑丈さは心配してないけれど
雨戸がないのでやや不安があったりなかったりです。
とはいえ、うちの近所は倒壊してきそうなものもないし、
どっかからの看板がとんでもないスピードで飛んでこない限り
前回の台風で爆睡できた程度には静かな部屋なので
時間経過によって被害状況を見て動こうと思っているところです。

一応、区から出ているハザードマップと対応表はプリントアウトしておいて
目に入るところにも貼っておいたし、
防災リュックも取り出しやすいところに置いてあるし、
いざとなった時の避難場所も確認済みなので
いざとなっても大丈夫っしょ、って気分でいます。

なんて書いておいてアレなのですが、
母が異様に怖がりになってしまった……というか不安症になってしまったので
実家に帰って色々と説明して、父への伝言などメモに残したりしながら
話をしていたんですけれど、どうも半身が思うように動かなくなり、
視界が歪んで正しく見えなくなってから
予想のできないものへの恐怖が膨らんでいるらしいってことが分かり、
こればかりはいかんともしがたいなぁと、歯がゆい気持ちになったりしてきました。
自分も足を怪我したりして身動きが取りづらい時に
なにがしかの災害がこれからやってくる、と言われたら
やっぱり不安になるだろうなって思ったし、
自分の身体の不全は心にもかなり負荷をかけるんだろうなって思ったりしました。

とはいえ、まだ台風のかけらも届いていない今日の時点で
怖くて病院に行きたくないって言われた時には
どうしたものかと途方にくれてしまいましたが
かといって強制連行はより不信に繋がるだろうと判断して
病院側にリスケしてもらいました。(実家に帰ってた理由は病院の付き添い予定だったのです)

私が子供頃に保育園に行くのが本当に嫌で嫌で嫌でしょうがなかったのに
行かないといけないって連れていかれたのをまだ根に持っているので
こういった「嫌だ」って気持ちに無理やり押し通す気にはなれないのですよね。
もっとうまくやれる方法もあるんだろうけれど、
不安の解消をうまく誘導できるスキルがあったら
「新興宗教 俺教」を作ってボロ儲けしてやるところですよw

なのでメディア様方も怖さをそれなりに伝えて
人々を防災準備に駆り立てたところまでは良いと思うんだけど
不用意に煽り立ててこの世の終わりみたいな言い方をするのは止めて欲しいです。
でないと、ただでさえ不安になりやすい人たちのメンタルに確実な一撃を与えていて、
災害が来る前からストレスでおかしくなってしまいそうですから。

そんな感じ。
うちはハリネズミさえ無事ならそれでOKです。

地震と違うので家の中のものが崩れるとかそういったものではないから
安心して充電などの対策を練りつつ引きこもる準備を淡々としていました。

明日の夜が無事に過ごせますように。

それではまた!モイ
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今日は大久保HOT SHOTでぼくと握手!

2019-10-10 | from:sachiaki
大久保HOT SHOTで今日はおしゃべりをする予定のsachiakiです。

服装とかどうしましょうかねぇ……なんてことを考えているところです。
先日友人の個展を見に行ったら、
その世界観に合わせてガッチリと作り込まれた衣装でお出迎えをしてもらい、
あぁ、さすがだなぁと感心したものです。

というわけで、今日のおしゃべり姿もアーカイブで残ってしまうそうなので
ちゃんとしとかんとなぁなんて思ったりしています。

あとこういう機会がこれからも増えるようなら
本気でクリップリングライトとか検討しよう……。
鈴木その子さんじゃないけれど(←若い子にはわかるまい)
シワは光で飛ばせますからな、
別に年齢相応に見えて良いと思うんだけど、
どうせなら小綺麗にしといた方が見る方にも負担にならないですしねぇ。

あまり良い言い方ではないけれど、
歳を取るということは小汚くなっていくってことでもあるんですよね……。
見る側に「なんかちょっと汚いものは見たくない」
って思わせてしまうのは申し訳ないなぁっていう気持ちが生まれてきて
こういう気持ちが生まれるようになったことも
自分の中で驚きだったりします。

清潔感のある服装をしているか、
髪型などは乱れていないか、
歯など虫歯はないか(あるのでちゃんと治療せな…と思ってる)
クマなどできていないか、
背筋はまっすぐにできているか、

そういったことをチェックしておくだけで
人に対する印象もちょっと違うなって心がけているところです。
中身はダメ人間なんだけど、
ダメ人間ですってわざわざ喧伝する必要はないなって感じですかね。
まぁ日記でこんなことを書いちゃっているので
ダメ人間というやつは露悪癖があるのかもしれませんが(ノ∀`)アチャー

まぁそんなことはともかく、
今日の「聞いてみたいことを聞いてみるバー」にて
いったい何を聞かれるんだろう……ってドキドキしながら
20時半までモンモンとしておきますw

20時半〜21時半までが登壇タイムだそうです。
流行り物に疎い私が聞かれたことをちゃんと答えられるのか
ともかく楽しんでまいりますわぁ。
会社帰りでお暇な方もよかったら遊びにいらしてくださいね〜♪

そんじゃまた!モイ!
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世界は狭くて広い

2019-10-09 | from:sachiaki
んだろうな、って抽象的なことを考えていたsachiakiです。

なんていうか、経験値が圧倒的に足りないので
自分の狭いのか広いのか全然見当もつかないんだけど
知り合いの知り合いが普通に繋がったりするものだし、
ずっと手が届かないと思っていた人が
ふいに軌道上に現れたようにそっと繋がったりするので
世界ってやっぱ狭いのかもな、なんてことを思ったりしました。

というのも、最近ようつべの方で有名になってしまったヒゲモジャさんが
ゲスラジメンバーでもある女子をゲストに呼んで配信をしたところ
その女子は三日と経たずに身バレをして(ていうか、顔晒してたしな)
なんだか大変なことになったというし、
身内できゃっきゃしただけと思っていたら
けっこう世界的に発信されていてて驚くほど遠くまで繋がっちゃってた。
ってことは時折あることのようです。

で、私の方は私の方で、
この方にツイートをRTされてしまうと
ギャッてなる方にRTをしてもらっていて
なんていうか、恐れ多すぎて胃が飛び出てしまうかと思ったぐらいなのですけれど、
ようつべとは違い、タイムラインの流れの速さのおかげで
静かに過ごせていることが良いことなんだか悪いことなんだか、って感じですw

誰かが言っていた(書いていた)けれど、
自分はこの程度だって思ってブレーキをかけてしまうのは
自分が成功するのが怖いからだっていうのがあって、
なんで成功するのが怖いからというと
成功した後は小さなつまづきも大きく感じるし、
注目されることによって言われなき言葉を投げかけられたりすることが増えたりして
今までとは違った現象が起きるからなのだそうな。

たしかに『出る杭は打たれる』と常々思っている分
差し障りなく、とにかく静かに、自分が好きなことをできるだけの
そういう環境にしようってしてるところってあるなー。とかなんとか。

裏方が好きな私としては、裏方としてのスペシャリストを目指したいわけで、
水曜どうでしょうで言うなら、ヒゲやうれしーみたいなポジションが居心地いいわけなので
早く担げる神輿を見つけたいなー、などと思ったりもしています。

と、それはさておいて。
赤鬼ちゃんをやっていると、
時折「〜をやってみたら」というアイデアをもらったりするので面白いなーって思ってるんだけど
これって二時創作の方が捗る、的なものに近いのだろうなって思ったりしてたw
余白があるからこそ付け足して遊びたい、っていう
想像を喚起させるものがあるんだと思います。
そういやその昔、ちる太郎が作ったBJ刑事なんかは余白そのもので
色んなアイデアを付け加えては撮影して遊びまくったものですわ。

受取手のためにも余白って大事よね。
そんなことを思ったりしてました。

あ、ゲスラジのM3や赤鬼ちゃんの哲学地獄のことで頭がいっぱいになっていましたが
実は明日大久保のHOT SHOTにておしゃべりをまたしてきます。
出演時間は20:30〜21:30らしいよ。
チャージ(入場料)500円でドリンク代が600円〜って感じ。
場所は大久保駅から徒歩1分なので、
なんとなくでも気が向いたら遊びにいらしてくださいな。
ってことで、今宵はこれにて。モイモイ

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