あも&サチアキの交換日記

どうやら交換日記が続いているようです(祝何年目?

若い子というかアイデアがある子はすごいなぁ

2020-10-15 | from:sachiaki
今日はちょっとした、いや、大きな嬉しいことがありました。
僕は(あえて今日は「僕」でいきます。その方が素に近いから)
あまり表立って「なにか」を表明したりするのが得意ではありません。
それは例えば世間的に良きことだったりしても
それをあえて書いて報告をしたりしません。
まぁ大きすぎることだったり、
これは良いなってことなどは日記には書いたりするけどね。
でも大々的に喧伝するってことはしないって感じ。

てなことを顔本の方には書いのに、
日記を更新しそびれていたのでコピペ。
1日1更新ぐらいはちゃんとしたいと思っているsachiakiです。
それでも時折抜けてますけどね……。

それはさておいて。

「鬼と女は人に見えぬぞよき(虫愛づる姫君ーより)」
であり、秘めるが花。
というのが僕の美徳だからであって、
基本的にいつもなにかを秘めていたい癖があります。

そんなですが、先日とある新進気鋭の若いアーティストが
お誕生日に「欲しいものリスト」を公開していた時、
この作家の未来が素晴らしいものとなるように
そして「誕生日を祝うことに違和感がある」という彼にとって
少しでもそうではない何かを感じ取ってもらえたら……
なんていう、ただの身勝手で絵本をお送りしてみました。
僕も子供の頃に散々読み聞かせをねだり
読めるようになってからもなんども読み返したし、
「ものつくりが好き」な人なら
この絵本の世界にドップリであったことは間違いないだろうと、
そして心が疲弊した時もこの絵本を読んで
また創作の力が蘇ったら良いなと
そんな祈りをこめてみたものです。

そして送られた側の心の枷にならないように
匿名度が高いものにしておこうとしたんです。
応援の気持ちは嬉しいけれど、
特定の誰かの気持ちは重いっていうのもあると思うので。
(なにせ注目度が高く、大変有望な人なので
たくさんの方からの贈り物や感想が送られているのに
ただ「応援している」というような気持ちは
躍進のための翼を重くしてしまうように思ったのです)
そしたら匿名度が高いことが仇になってしまったようで
わざわざこちらのことを探してくださり、
送り状にあった住所を頼りに返礼の品を持って来てくれていたようなのです。
それは彼が最近手がけている新しいドリンクで「心臓コーラ」でありました。

原材料を見てみたら「奄美大島産キビ砂糖」とあり
それは僕のルーツでもあって、ものすごくビックリしてしまいました。
東京生まれ、東京育ちだけど
僕を生み出した片方の遺伝子は奄美原産ですから。
そんなわけで色々と手間をかけてしまった罪滅ぼしと
それよりもなによりも、優しくて美味しい「心臓コーラ」を宣伝すべく
彼のページをリンクしておきます。
心臓コーラの開発者こと新造真人さん。
彼は今の日本芸術会にとって、いやそれだけじゃなく社会にとって
ものすごく大きな一翼を担う方だと(勝手に)期待しています。
インスタグラムにお店を公開されていたので
そちらのページをリンクしておきます。
心臓コーラ

自分のことだけじゃなく、人々を社会を世界を愛して
そこへ貢献していくことを厭わない人は輝いて見えます。
初めてお会いした時はとある知人のイベントで
早稲田にあるイベントスペース・茶箱の小さい空間の中、
面白い若者がいるなぁってぐらいだったのに
「男子三日会わざれば刮目して見よ」だなぁと恐れ入りました。

本当にすごい人です。
芸術家ってこういうことも器用にやっていく時代なのだなと
目を見開いてしまう思いです。

ぜひインスタだけでなく、彼のnoteなども見てみてください。
私が「すごい」としか紡げないほど圧倒されてしまう片鱗が見えると思いますので。

モイモイ
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撮影終わり!すげーいい感じになった

2020-10-13 | from:sachiaki
今日のフェティッシュなお写真、
めっちゃ頑張って毎晩ヨガストレッチをやってきた結果が出たかな?
なんて思っているsachiakiです。

本音を言えば、もっと小道具としての食品をモリモリに使いたかったし、
フェチの要素が強くなるように狙っていた
もっとメッシーなことが分かるようなアイテムを忘れてきたこととか、
色々と足りなくて100%満足とは言えないんだけど、
できる範囲では満点に近いものはタタキ出せたんじゃないかな?
とか、そんなことを思ったりしています。

「撮って出し」だと上がってきた写真を見て
無茶苦茶格好良くって、本当に素敵。
って惚れ惚れするのはカメラマンさんの腕のおかげで、
私自身に対しては、もう少しボディメイクで頑張らないとならんなぁ
って思うところの現状把握ができたりと
これもある意味、実りだったのかな?なんて思ったりしています。

こんな格好良く撮ってくれるんだなぁっていう気持ちと共に、
もっと良くしていきたいなぁと思うばかりです。

あとはコンタクトシートデータをチェックして
ピックアップしたRAWデータをもらったら
ガンガンに加工していく予定です。

カメラマンさんに対する冒涜?
いやいや、私の写真はここからが本番なのです。
撮ってもらっただけではダメなのです。
だからこそ加工前提で撮ってくれるカメラマンさんが必要だし、
その0ベースになるまでを100%で仕事してくれる人が必要なんです。
マイナスから0にするのはとっても大変。
0から1も大変だけど、マイナスを0にしてくれる力に
本当に感謝しかありませぬ。

さぁ、ハロウィンまでもうそんなに時間はないぞ。
頑張って画像を作っていきますよー!

モイモイ
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肌の調子が整いにくくなっている

2020-10-12 | from:sachiaki
「これも年齢のせい」というというやつなのでしょうか?
ちゃんとした時間に寝て、ちゃんとした時間に起きていない弊害でしょうか。
とにかく肌がくたびれているのを感じます。
とくに顔。
あきらかに吹き出物が増えました。
由々しき問題ですぞ!

なんてことを思っているのに、
今日も今日とて夜更かしの予感がガンガンしているsachiakiです。

だってぇ、今日は12時に寝るぞ!って思っていたのに
おそ松さんの3期が始まる本放送日なんだもの〜。

なんて書いているけれど、そうでなくても夜更かしさん。
子供時代からの夜型生活はそう簡単に直るものではありませんね。

とはいえ、撮影があるってわかっているのに
肌の調子が整っていないのは自分でも管理が甘かったなと
反省モードになってしまうまなのです。
去年までは寝不足が続いていようがなんだろうが
割とどうにかなっていたんですけどね……。
いやはや難しいです。

ビタミン不足と言われてしまえばその通りだし、
風邪もひきやすくなってますからね。

ボディメイクに関してはともかく寝る前のヨガストレッチを頑張っていたので
ひとまわり体がまたガッシリしてしまいましたけれど
ウエストヒップ値が0.68とラテンの人並の値を引き出せたので
まぁまぁうまくいったのだと思います。
スリムにはならなかったけどな!

尻はもうこれ以上いらないんだよぉおぉおぉ。
スカートはもともとも履かないけれど
パンツスタイルでお尻がでかいと悲しくなるんだよぉおぉ。

小尻とは無縁過ぎて泣けてくるわwww

まぁなんにしても明日頑張ってきます。
どうせ写真は加工できるからな!(職人)

世界観だけを大切に。

そんじゃまた明日!モイモイ
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「できない」を言い訳にしない強さ

2020-10-11 | from:sachiaki
今日は今年になって色々と遊んでもらっている
エッセイ漫画家のお友達が主催した
展示イベントに遊びに行っていたsachiakiです。

障害を持っている人もそうでない人も
「できる。できない。じゃなく、やってみるんだ!」という意思で
実行されたというアート展示たちは
手形のアートブラシのような絵画だったり、
体験型のバルーンアート、
モザイクタイル&ライブペイントのワークショップ
だけでなくトークイベントや、
オンラインで別の場をつないでのトークセッションなどなど。
盛りだくさんの内容となっており、
これを障害も持っている人たちとやり遂げるとは
ハンパない実行力だなぁと頭が上がらなくなりました。

私などはとくに大きな身体的な障害も
心的障害もなくのらりくらりと生きてきておいて
「やー、それは無理ですわ。私の実力不足なのでできません」って
断ることが多いけれど、
「やってみるんだ!」って決めて
それから失敗も含めて前進していこうとする意志の強さに
シビレるというか、自分のダメさを感じるばかりでしたね。

力量のなさとかをいいわけにしないで
とりあえず「やってみます」って言うてごらんよと。

そういやフリーになる前は無茶振りされたりしても
「ひとまずやってみますね。」って引き受けてみて
試行錯誤してラフを出す、なんてことをよくやっていたなぁ…
なんてことを思い出したりです。

責任感という言い方もあるけれど、
たぶんどこかで「身に余る」という線引きをしていたんだろうな
とか思ったり思わなかったりです。

もっとうまく出来たはず、とかそういうのは
まずやってみないことには分からんですわね。

そんな感じですが刺激を受けられたのは良かったなぁと思います。
実力が足りないのは常なるかな。
あんまり自分を見限らなくても良いのかもしれないですな。

明日からも頑張りましょう。
モイモイ
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ちょっと忙しいのかな

2020-10-09 | from:sachiaki
来週は様々な締め切りが重なって、ちょっとだけ大変そうな予感です。
とはいえ、仕事場の床で仮眠しながら
「明日まで」って言われているお仕事をしていた時よりは
全然マシというか、1/3程度の仕事量なので
たんに動きがドンくさくなっているんだなぁ
なんてことを思っているsachiakiです。

まぁ今もあんな仕事量でこなしていたら
今頃とっくに体のどこかを壊していたと思うので
あまり無茶はしないままでいよう、とか
そんなことを思ったりしています。

来週が忙しいのも仕事量、というよりも
自分の趣味的なものが大いに関わっていることなので
やりたくないなら、やらなければいいんじゃない?
てなもんだでございますわよ。

そんな自分の趣味的なもので首を絞めている原因の一つに
今月はハロウィンだ!!!!!ってものがあって、
私はこのハロウィンがくると気合いが入る生き物になってしまったので
それでちょっと面倒なことを自分でやっている感じなのですね。

これがお金につながるものになればねぇ。やれやれ。

人によってはお金に繋げていけるもんなのよなぁ
なんてことも思ったりするんだけど、
いかんせん、なかなか自分では勇気がなくて難しいですね。
例えば撮影会を有料でする、とか
パーティーを拡大して行って参加費の差分で儲けるとか、
グッズを作り続けるとか、
本当にいろいろなパターンがあるのに
できていないっていうのは、ただのヘタレだからですわね。

といういつもの弱音は置いておいて。
お金にならないものをやり続けてはいるけれど、
おかげさまで謎の技術とかは溜まってきているので
これはこれで幸せ、なんてことを思ったりしています。

私がソロで写真の被写体になり、
ハロウィン用の画像を作り始めた2016年から数えて4年目。
もっと新しい技術を使って面白がらせたいなぁとか
そんなことを思ったりしています。

動画の需要も出てきたので、
そういったものもどんどん吸収していきたいですしね!

あ、被写体で思い出したことが一つあります。
とある知人から「写真を撮られたいです」と連絡があったので
いいね!いいね!ぜひやりましょう!!って言ってから
なんで急に撮られたくなったのかを聞いてみたら
「写真ってその人らしさが出てくるものだから
 自分も撮られてみて、自分を客観的に見てみたいんです」
とのことでした。

なるほど。
そういう動機もあるのですなぁ。
どんな動機であれ写真を撮られるのは楽しいので
他の人たちも「撮られたい」と思った時が吉日なので
ぜひお声かけいただければと思います。

そんな感じ。
眠くて仕方ないので今日はこの辺にて。モイモイ
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本を読むだけでは足りない現場の話

2020-10-08 | from:sachiaki
というので、ちょっと違うけれど
専門家だって自分の専門分野とほんの少しずれるだけで
ものの見え方が違ってしまうっていう話を
自閉症は津軽弁を話さない」って本を書き上げられた
心理学者さんがされています
どんなものでも一方向では語れないなぁ
なんてことをボンヤリと考えているsachiakiです。

とはいえ、私の知識だってどうしたって偏っちゃうんだけどね。
まぁそれはさておいて。

なんだかんだで自分のセキュシャリティが女性であることに引っ張られて
だいぶジェンダー的にも女性になってきたなぁ
なんてことも思っているところです。

あんまり”女性らしく”振る舞うことって好きじゃないし
そもそも「あなたは本当に女の子なの?」なんて母親に言われたり
自分でもう〜んって思うところが多かったから
自分はジェンダー迷子だなって思っていたんだけど、
最近のフェミ対アンチフェミ、ミソジニーな人たちの色々に当てられて
自分がなんだかんだで女性として意識していたところは
それなりにあったのだなぁ〜
なんてことを思うようになってきました。
だいたいエレベータとか狭いところで自分より大きい男性と
二人になってしまうようなことなどは比較的避けてきたし、
なんだかんだで自分のチビィボディサイズとか
それなりに意識してきたんだなぁ〜なんてことを思ったりです。

だからこそ、女性の目線となって
あれはイヤだね〜とか書き始めたら
「それは違うと思うぞ!」っていうようなことが
バーンと当てられるようになってきて、
いや、当事者がイヤだと言っているのに
なんで外野が「違う」とか言うんや……。
っていう気持ちになったりして。
それもだいたい男性が言うねんな。
まぁ歴史的な背景とか色々とあったのはわかるけどね。
そしてそういった歴史的な背景も込みで
それを好きな時もあるしね。
でも「イヤなもんはイヤ」っていうのを
「当時はそうじゃなかったでしょ?」
ってぶった斬っていくのは失礼なんじゃないかしらん。
当時も女性全員が「いいね!」って言ったわけじゃなくて
「やっぱイヤだと思っていたけれど、そういう潮流じゃなかったから拒めなかった」
っていうのがあったって話も「個人の感想じゃない」ってまとめれてしまうと
さすがにウ〜ンてなってしまうよねぇ。

コルセットとかも「美」の象徴だったりしたけれど、
結局消えていったし、そこには「苦しかった」などの背景もあったりして
それも折り込み済みで今も生き残っているわけなのよね。

なんにしても、女性にとって「今までは言えなかった」
という話がボロボロ出ている時に
「受け入れられていたじゃん!」っていうのは
なんかなーって思うし、
「他の人はイヤでも私は好き」っていう女性だって当然いるし、
選べる権利(ないしは自由)ができたことが喜ばしいことだと思うんだけどね。

現場の声(当事者の声)というのはかき消されてしまうものなのかな
なんてことを思ったりしていました。

そんな私ですが、今日もM3に向けての準備に明け暮れております。
来週はハロウィン用の撮影も頑張るところです。
さてさて、どんなものになるのかしら。

とにもかくにも、色々と頑張りますぞー!
モイモイ
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余計なことを考えている時間を減らそうとする

2020-10-08 | from:sachiaki
色々とモヤモヤすることが増えたので
なるべくSNSに触れないようにしているのと
うっかりすると嫌な妄想に支配されて攻撃的になってしまうので
ひたすら手を動かし続けているsachiakiです。

基本的に楽観的なタイプなんだけど、
両極端な資質を持っているので
時折ものすごいペシミストになってしまうのですよね。
どんな人も二面性ってあるものだけど、
私は交流分析でやっても極端な二面性が出てくるので
すごく自分で自分を扱いかねてしまう時があります。

エゴグラムっていうのが有名なので
折れ線グラフで自分の資質を知っている人は多いかと思います。

それとは別の分析方法を知人が作っていたので
そこで試してみたら、まぁ見事なほどに対極的なグラフができて
そりゃ”自分の中にもう一人いる”って気持ちにもなるわなと。

一つは「みんなといるの大好きー!超楽しい!!」っていう方で
もう一つは「誰とも関わりたくない。一人でいないとお外怖い」で
その両極端を持っているおかげで
毎日たーのしー!って人とも、鬱々とした人とも
ある程度話ができるってところはあるのかもだけど、
今の私は後者の「お外怖い」が少し前面に出てきてしまっているので
親が心配し続けていた「この子は人とうまくやっていけるのかしら」について
ママンごめん、まだうまくできてないようです。
なんて反省をしてみたりするのです。

さて、そんな暗い話をしていても仕方がないので切り替えると、
とにかく嫌なことを考えがちな時は
ひたすら手を動かしたり、単純な作業をしていると
頭が思考を放棄するのでけっこう楽になりますね。
人間は二つ以上のことをするのは難しい。
というのは本当なようです。

いや、パラレルで行動できるのも知っているけれど、
悩みながら散歩したり、悩みながらスポーツをしたり、
悩みながらお風呂に入ったりするのは
(意外と)脳が処理しきれない行動となるので
悩みが少し小さくなっていくのを感じます。

とにかく暇を作らない。

というわけで、今日はお店が終わってから急ぎのお仕事をこなし、
ゲスラジの過去作在庫作りを頑張っていました。
単純作業は苦手なんだけど、よく頑張ったなと自分を褒めてあげたいです。

そんな感じ。

それにしても過去作の中で「青盤」と呼ばれているドラマCDは
コントの内容が歌物あり、ドタバタあり、一言ものありと
バラエティ豊かに揃っていててめちゃくちゃ面白いです。
なんども聞いているのに、未だに吹き出してしまうところもあるw

過去作たちは公式サイトにあるので
ぜひこの機会にゲットしてやってくだちぃ。
下衆ラジオ

では!モイモイ
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タイミングを大事にするタイプ

2020-10-06 | from:sachiaki
どんなものでも「その時」というものがあると考えているタイプなsachiakiです。

だからなんか連絡がすれ違っていたり、
色んな人から勧められたりしても自分の心が動かない時や
アプローチする時ではない、って思っている時には
とりあえず保留にしてしまうクセがあります。

手に入れるべき、出会うべき時、
そういったものはちゃんと来るって思っている方だってことです。
だからコツコツと目標を立てて、
そこにアプローチをしていくタイプとはだいぶ違うし、
タイミングがずれてしまっていると感じたら
距離をそのまま保留してしまって
気づいたらずっと縁ができないままってことも
ままあったりします。

そんなわけで、「ロボット・イン・ザ・ガーデン」も
2017年に紀伊国屋で見かけて「これは自分が好きなタイプの本だな」
なんて思って手に入れたものの、本棚の肥やしにずっとなっていて
このたびようやっと気が向いたのもタイミングだったのだと思います。
気づいたら一気読みをしてしまってました。
1日で読めるんだったら、なんでずっと読まなかったんだろう。
まぁこんなことこそタイミングなんだけどw

おりよく今は劇団四季さんでミュージカルになるそうですね。
なので本は読んでいなくて、これから公演を楽しみにしている人は
ここから先は読まないでくださいませ。




















ページをめくっていって話の終わりに近づいている時に
あれ?なんかこのオチは知ってる気がする……ってなってまして、
めちゃくちゃ頭の中でモニャモニャしてしまいました。
ロボットがいるかどうかではなくて
ダメダメ主人公が大いなる旅路の果てに
離婚を突きつけられた妻へ、どれだけ自分が至らなかったかに気づき、
子供が欲しくないと思っていたけれど、
彼女が産む子供なら自分は育てられる!と
たくさん準備し続けるところとか。
また、離婚した妻が選んだ再婚予定の男は
ダメダメ主人公とは違い、パーフェクトな職業、容姿をしていて
ダメ主人公に対して圧倒的に勝ち組にいたはずなのに、
元妻が妊娠した子供がどちらの子供かわからない……
ということもあって、パーフェクト男の方は
まったく赤ちゃんを迎える準備ができていない。
色々とあって結果的にダメ主人公の子供だと判明する。
ーっていうやつなんだけど、
ビジュアルも覚えているぐらいなので
おそらく映画で見ているんだけど、
なんだろうコレ……めちゃくちゃモニョる……。
ってなっているのです。

なんとなくロビンウィリアムスが出ていたような?
いや、もっと違った人だったかも??

内容は違うし、当然なんらかの話っていうのは
どこかで似たようなシチュエーションがあるものなので
パクリだ!とかそういったことを言いたいんじゃなくて
あぁ…このネタはどこかで見た…でも思い出せない><
っていうモニャモニャなのです。

まぁ、それはさておいて。
大変良いほのぼの小説でした。
会話が多いのでラノベ感覚でスイ〜ッと読めます。
ともかくダメ主人公がそれ以上にポンコツで頑固なロボットとともに旅をすることで
まったく別の感じ方や世界の見え方、自分自身の捉え方などが変化していく
そしてそれとともにロボットも世界を学習していき、
本来のとてつもない可能性に満ちたロボット的成長を見せていってくれます。
そしてこれを読むことによって、
日本人が持っているロボットへの愛情って
やっぱ世界的に見てもだいぶ変わっているのだな
って気持ちと、それについて誇らしく感じたりするのでした。
とはいえ、やはり一定数の人は
「ロボット(もしくは人工知能たち)になにを慮ることがあるのだ」
なんてことを思う人もいると思うので、
そんな方たちにはこの本を読んで
知能を持つということがどういうことかってことを
少し踏み込んで考えてみてはいかがかな?
なんてことを思ったりしました。

業田良家の漫画の中(悲劇排除システムの中に収録)にも
車の衝突試験用のロボットに感情が芽生える話があったな〜
なんてことを思い出したり。

人間とはなんぞや?
ってことを考えるタイプにはガチで入り込めるストーリーだし、
そうでなくとも、ポンコツロボットのいじらしさなどにも
すごく胸を打たれると思います。
子育てされている方たちってスゴイんだな
なんてことも思ったりもする一品です。

そんなわけでもう朝になるのでそろそろ寝てきます。
そんじゃまた。モイモイ。
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知人のお墓詣りしてきた

2020-10-05 | from:sachiaki
今日はラジオスキーで集まっていた友人たちの中で
先に立たれてしまった友人のお墓詣りをしてきたsachiakiです。

ただラジオ番組の一つが好きってだけで集まっていた人たちの中で
仲間たちより先に旅立たれてしまったというだけだとしても
こうやって亡くなった後でも気にかけられて
足を運んでもらうっていう人徳の高さに
さすがだなぁと思ったりもしていました。

さて、これだけのことであれば
なんだかジーンとくるお墓詣り話なのですが、
ここはネタが大好きな人たちで集まっていた集団の一人ですからね。
お墓の場所を教えてくれた人からは墓所のナンバーと、
持ち主の名前だけを教えてもらっていたので
お家名を知らなかったのは痛恨の極みでありましたw

もらっていた墓所ナンバーに合わせてお墓を探し、
持ち主の苗字と同じお墓があったので
そちらのお掃除をしてお線香をあげたところで
なんとなく違和感を感じて墓碑の文字を確認してみたら
あまりにも亡くなった日とズレが大きかったので
やっぱ気になるからと墓所の管理をしている事務員さんに声をかけて
墓所ナンバーと持ち主の名前を伝えて案内してもらったら
近い場所だけれど、まったく違うお墓を指されてしまい
めっちゃ膝から崩れ落ちそうになりましたww

同行していたのは霊感が強くて恐くない会談話をする友人。

後に別人と分かる方のお墓を掃除している時も
友人は「ありがたいけれど?誰?」っていう声を耳にしていたらしく
めちゃくちゃ幽霊?さんたちに不審がられていたそうですw
友人も一緒にお墓掃除をしている時に
目的の故人に呼びかけるように話かけながら清掃をしていたのですが
なかなか故人と繋がらないので変だなって感触があったそうで
本来のお墓がまったく別のところにあると知った時に
その別人のお墓周辺の幽霊さんたち(4〜5人ほどいたそうです)に
めっちゃ指差されて笑われていたのだそうなww

私も管理人の方もめちゃくちゃ笑ったけれど、
墓所でこんなに笑うなんてことは初めてだったので
こんなところまでラジオ投稿用のネタを用意してくれなくて良いんだよ?
って故人に訴えてかけておきましたw

それにしても間違えたお墓のおうちの方も珍しい方の苗字だったけれど、
故人のお墓の持ち主さんと同じ苗字だったなんて偶然ある??
びっくりしたわw
そして、お墓の持ち主と故人の苗字が違うなら
それを先に教えて欲しかったwww
こんなことってラジオネームやハンドルネーム、
SNS用のアカウントしか知らない今だからこそ起こることなんだろうけれど
いやはやまったく驚きでしたわ。

とりあえずしばらく数年は持ち越して話題にできそうなので
亡くなってまで話題を提供してくれる友人に改めてありがとう、
って気持ちになりました。

まだしばらくそちらに行く予定はないけれど、
いつかは向かうと思うので
その時にはまたデザインや映画の話ができたらいいな〜。

まだ3年しか経ってない分、思い出し泣きを時々してしまうけれど、
笑って見守ってくれてると嬉しい。

さて、作業に戻りますよ。
そんじゃまた。モイモイ
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苦しいことを訴えるのは大事

2020-10-04 | from:sachiaki
唐突ですが苦しいと感じることを世に問いただすのは大事だと思うし、
その苦しさからの脱却のためにはどうしたら良いのか?
そういったことを考えるのはもっと大事だと思う。

そんなことをここ数日もにゃもにゃ考えているsachiakiです。

昨晩はそんなもにゃもにゃを解消すべく
少なくとも幾人かのお話を聞きたいな〜
なんて思いながら、
ちょっとした知り合いとなった舞台女優の女の子に会いに
高円寺にお出かけしていました。
お目当となっていた女優さんとは
「お久しぶりです」なんて無難なことしか挨拶できなかったし、
結局その場でみつけた友人たちの輪に入って
ひたすらゲームの話をしていたので
結局もにゃもにゃしていたことの話はできなかったのだけど、
それはそれでリフレッシュの時間となったので
楽しい時間となりました。

帰宅してからしばらくは元気だったのだけど
さっきまたここ数日考えるきっかけとなっている人の文字列を見て
私たち世代となるロスジェネで結婚(交際)もできなかった層、
というよりも忘れ去られつつある層、
見捨てられてしまっている層、
あるいは「希望は戦争」な層に対して、
苦しいのは感じられるし、
そこに対してもっと支援なり、
世間の目が変わることは必須だと思うけれど、
我らが一番かわいそう!と
叩かなくても良い人たちを叩こうとしているのは
ちょっと悲しいというか、
なんとも辛いものがあるなぁという気持ちでいたりします。

自分たちが益するには、誰かの犠牲がある。
ってことは、そりゃ生きるってことがそういうことだからね。
って気持ちもあるんだけど
どうしても負の連鎖のように感じてしまって
どうにもならないほど悲しい気持ちで溢れかえってしまうわけです。

上記にも上げた「希望は戦争」を掲げた赤木さんは
ポストバブル世代とされ、私たちロスジェネ層よりは
ちょっとだけ上だけど持っている苦しみは近いはずなのに
彼の方が多少なりとも落ち着いているように見えるのは
持っている悩みの質が違うからなのかもしれないなぁとかなんとか。

赤木さんが訴えていることは
非正規の人間を食いつぶし、豊かな人間だけが生き延びられるような
そんな仕組みを維持していこうとするなら
それはもうひっくり返すための手段は戦争しかないぞ。
という生活に根ざしたものにあるのに対して、
どうにもここのところもにょるお相手さんの場合
女性が自分たちより上にいるのが気に入らない、
もしくは、女性が自分たちにあてがわれないのはおかしい、
というトロフィー的な扱いをしてくる感じがもにょもにょするのかもしれない。

この手の人の話をもっと深掘りしていくと、
”相手に選ばれない自分”、
というみじめさに根ざしているようで
”選ばれない”ことに対する不満に関しては
きっと訴え方が違うのだろうなぁ、
とか、そんなことを考えたりしています。

まぁ結婚制度というものと
それを維持するための仕組みとして
世間がしていたことが上司のお勧めによるお見合いだったり、
おじおばたちからもらう縁談だったりしたわけで
結婚制度について自由恋愛からの延長としていまったあたりに
だいぶ無理があったのだろうし、
そんなロマンティックイデオロギーの
ボロが出ているところでもあるのかもしれない。

結婚制度を色々と調べていた時に
裕福な人だけが持ちたる家という制度を採用している国というのは
比較的裕福な国であって、そこでは一夫多妻なども認められていたりする。
女性があぶれる心配がないことと、
それを養える能力の誇示が男性にとってもメリットであり、
国自体の裕福さの証みたいなものなのかもしれないなーとかなんとか。

しかし、そうなると富が一極集中しやすいので
溢れる人たちには不満が生じやすい。
だからこそ、一夫一婦制にして、富の一極集中を避ける
という制度を採用しているところが多いとあり、
基本的にフェアを主軸としているところは
この制度を歓迎しているものと思われます。

そして本題となる、この一夫一婦制にしても溢れてしまった層。
ここの不満がとても大きなものとなっている、
ってことなのでしょうね。
まぁ一見フェアなように見えて、全然フェアでないものっていうのは
そりゃ不満も高まりますわな。

昔の村社会の時代では、子孫が繁栄の証であり、
子孫が途絶えてしまうことが
すなわち村の滅亡にも通じるというので
掟だの慣習だので維持してきたのだろうけれど、
今はそういったものは古いし
まず自由を阻害するものとして嫌悪の対象ともなっておりますわな。

こうなってくると、自由をどこまで制限すれば
誰もが満足できるのか?って話になってきそうです。

と、ここまで書いてきて指も疲れてきたので
今日はこの辺にて。
そんじゃまた。モイモイ
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