岐阜の画廊 文錦堂

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「高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」会場奥風景!!

2012-12-04 09:42:56 | 工芸
皆さん、こんにちは。

今朝の岐阜は、朝方降っていた雨も止み、青空が顔を覗かせるようになりました。

さて、先週末より始まりました、高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」【12月1日(土)~9日()】ですが、やきものの本場“美濃”での初めての個展にかける内村先生の並々ならぬ気合が伝わってくる素晴らしい展覧会となっております。

本日 4日(火)20:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)でも、今出品作品を順次掲載し販売させて頂く予定ですので、そちらの方もどうぞお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き、高麗・唐津 内村 慎太郎 陶展」の会場風景をご紹介致します。

会場奥に進むと、茶道関係の方や業者をも唸らせる出来栄えの茶器類が整然と並びます。



今展で初めて発表された「高麗茶碗 I」や、「鶏龍山」「蕎麦」「三嶋」などの高麗茶碗群。 



会場奥中央には、珠玉の茶碗群に交じって「奥高麗片身替茶入」が一際存在感を放っています。
季節感を演出した絵画は、生前「白の魔術師」と異名を取った加倉井 和夫画伯(1919-1995 日本芸術院会員)作、「春 雪」。



 ドウダンツツジを活けた「絵唐津壺」も来場者の目を楽しませています。



多くの方々が立ち止まられる人気の「酒 器」コーナー。 今展も逸品揃いです!!



 品格溢れる「斗々屋井戸花入」には、可憐な水仙が良く映えます。

明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作品別にご紹介していきます。
乞うご期待!!
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