岐阜の画廊 文錦堂

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「~対州~ 武末 日臣 陶展」開幕です!!

2017-12-11 09:53:41 | 工芸
皆様、おはようございます。

今朝の岐阜は早朝に降ったも止み、先ほどから太陽が顔を出してくれています。
今週前半は、今季最強の寒気が日本列島を覆うそうなので、風邪をひかないよう防寒対策をしっかりしてお出かけください。

さて、先週末より文錦堂本年最後の企画展となる「~対州~ 武末 日臣 陶展」 【 ~17日()】が始まりました!!
天候にも恵まれた初日・二日は、県内外から大勢の武末ファンがご来廊されて大変賑やかな個展会場となりました。

明日12日(火)21:00~より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出品作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、2年ぶり7回目の開催となった「~対州~ 武末 日臣 陶展」の会場風景をご紹介致します。 
ますます円熟味を見せる武末先生の新作群をお楽しみください。





先ず、玄関正面は井戸・粉引・御所丸による使い勝手の良い「片口」群が来場者をお出迎え致します。



床の間には、赤く窯変した釉肌が魅力の「黒釉扁壺」を。 
土屋 禮一 画伯(1946~ 芸術院会員・日展副理事長 )作 「椿」との相性もピッタリです。



「酒器」と共に、「汲出」「平向付」などの組揃による小品類が並びます。



続いて、組揃による「4寸皿」「5寸皿」、1点物の「鉢」など魅力的な食器群も並びます。



奥に進むと、三島・刷毛目・蕎麦など李朝ファンをも唸らす「高麗茶碗」が来場者の目を楽しませてくれます。



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。 乞うご期待!!
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