岐阜の画廊 文錦堂

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いよいよ「酒器展 2017」開幕です!!

2017-01-16 16:26:10 | 工芸
皆様、こんにちは。

今日の岐阜は、午前中一杯雪が降り続く生憎の天気でしたが、午後からは雪も止み、次第に晴れ間も広がってきました。

さて、先週末14日(土)より本年度文錦堂企画展第一弾となる「酒器展2017」 【~22日()】が、いよいよ始まりました。
今冬最強寒波が襲来するなど生憎の天気だったにも関わらず、初日・二日と県内外から大変多くのお客様方が詰めかけて下さいました。
特に初日は、早朝7:00より整理券を配布させて頂くなど熱気に包まれた開店となりました。
また、夕方から開催した【日本酒の会】ではお客様方や出展作家と共に酒器談議に花を咲かせながら、器と銘酒に酔いしれました・・・。

明日17日(火)20:00より、弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)にて出展作品を順次掲載させて頂く予定です。

それでは、来場者の多くが「個展級」と驚かれるなど、例年以上に逸品が集まった「酒器展 2017」の会場をご紹介致します。





先ずは、鈴木 大弓さんと文錦堂初登場となる水野 しづさんによる「楽」作品が並びます。
大弓さんのインパクト溢れる「黒楽」と、水野さんの「赤楽」を中心とした温かみある「楽」の競演は大きな話題を集めています。
絵画は、新春を演出するべく長縄 士郎画伯(1923- 日展参与) が描いた「新雪」を。



床の間を飾る作品は、故 加藤 東一画伯(1916-1996 日展理事長・文化功労者) が描いた「瑞雲富士」。



続いて、注目株の市川 透桑田 卓郎吉村 茉莉さんたちによる個性溢れる酒器群が並び、酒器展会場に新風を吹き込んでくれました。



文錦堂お馴染みの若手実力作家 矢野 直人古松 淳志内村 慎太郎古谷 和也さんたちも新作で参戦してくれました。
矢野さん、古谷さんは文錦堂オリジナル作品による「割高台ぐい呑」を出展して下さいました。



美濃・瀬戸の期待の星、鈴木 都寺田 鉄平深見 文紀さんたちによるライバル同士の熱き競演も必見です。
特に深見さんは、出展作品全てが「割高台」という気合の入りようです!



明日は、画廊奥の会場風景をご紹介致します。乞うご期待!!
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