岐阜の画廊 文錦堂

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「MINO展」会場奥風景!!

2012-02-12 09:23:49 | 工芸
皆さん、おはようございます。
今日の岐阜も昨日に引続き、雲一つない晴天の朝を迎えています。

さて、昨日から始まりました、本年度文錦堂企画展第二弾!!「MINO展」【2月11日(土)~19日()】ですが、多くのお客様にご来廊賜わり大変賑やかな展覧会となっております。
来場者の多くが、人気・実力を兼ね備えた5人の陶芸家たちによる5様の個性がぶつかり合う競演を満足気に楽しまれていました!!
また、昨日のブログにてご紹介した金重巖先生のDM掲載作品「於リ部草花文四方皿」についても、多数のお客様方からお問合せを賜わり誠に有難うございました。

明日13日(月)PM6:00~弊社ホームページ(http://www.bunkindo.com)において、出品作品を順次掲載させて頂く予定ですので、そちらの方もお楽しみ下さい。

それでは、昨日に引続き「MINO展」の会場風景をご紹介致します。

会場奥に進むと、先ずは鬼才 池西 剛先生の圧巻の黄瀬戸・瀬戸黒作品が並びます。



 「黄瀬戸長頸壷」 H20.8×D12.8cm ¥210,000-

今展の出品作品の一部には、先のミウラアート・ヴィレッジにて開催された「正統の探求・陶の鬼才 池西 剛展」に出品され図録にも掲載された作品も特別に含まれており、池西先生の意気込みが感じられます!!

次に、加藤 高宏先生の余白を活かした、“高宏様式”ともいうべき珠玉の茶碗群が並びます。

 

 「志野茶碗」 H10.3×D12.2cm ¥399,000- 

会場奥正面は、今回の「MINO展」の出品作家では最年長である堀 一郎先生の存在感溢れる作品が並びます。



中でも一際存在感を放っていたのが・・・・・・、

 「黄瀬戸竹花入」 H29.5×D10.5cm ¥231,000- 

そして最後を飾るのは・・・・・・、色鮮やかな鈴木 徹先生の緑釉作品です!!



新たな土を使用されたことにより生じた、所々に青く彩る景色がとても印象的な、

 「緑釉茶碗」 H10.0×D12.8cm ¥189,000-

特別出展で、

 黄瀬戸の巨匠 原 憲司先生の作品も展示していますよ。

志野・織部・瀬戸黒・黄瀬戸等、桃山時代にそれまでなかった自由な発想で桃山陶芸を華やかに彩った“美濃焼”
その伝統を継承し、強烈な個性のもと全国各地にて独自の世界を表現する人気陶芸家5名による競演です。
茶器・花器・食器・酒器など、次代の美濃焼を担う新旗手たちによる個性溢れる新作の数々を、皆様お揃いでご高覧賜わりますようご案内申し上げます。

明日からは、多くのお客様方から大好評頂いている「私の一押し作品!!」を作家別にご紹介していきたいと思います。
乞うご期待!!

コメント
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