皆さん、おはようございます。
今日は娘が大学受験の為、妻と共に早朝に岐阜を旅立ちました・・・。
明日と来週と二週にかけて、いよいよ娘の人生にとって大きな岐路に立ちますが、落ち着いて今まで頑張ってきたことを存分に発揮してもらいたいと思います。(祈)
さて、現在開催中の「MINO展」(~19日(日)迄)にご出品頂いている各先生方の一押し作品!!その第三弾!!として今日ご紹介するのは、鈴木 徹先生の作品です。
皆さんもご存知のとおり、父に志野焼で人間国宝の鈴木 蔵先生を持つ徹先生は、1964年に岐阜県多治見市に生まれ、京都府立陶工高等技術専門校成形科修了後に作陶を始められました。偉大なる父の作風とは異なり、緑釉と灰釉を中心に作品を展開され、日本工芸会や個展での今後の活躍がますます注目の陶芸家です。
今回の私の一押し作品は、色鮮やかな緑釉の器体に今回新たな土を用いたことにより所々青く生じる景色が印象的な、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/05/259611ca7017fd59c83e4baab6c6b58a.jpg)
「緑釉茶碗」 H 9.8×D12.6cm ¥189,000-
美濃で古くから使用されてきた五斗蒔土を用い、ヘラやクシ、指などによって躍動感溢れる作品に仕上げています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5e/e52a6a8ef9f6bc07d76844bcb50e2791.jpg)
「緑釉香炉」 H12.3×D 9.2cm ¥105,000-
徹先生の珍しい香炉作品。茶碗や香炉など、今まであまり作られなかった作品も今後は積極的にお作りになるそうです。
そして最後は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/1c/919e7e0c7996cf4d5c058bc6b326bb0a.jpg)
「緑釉徳利」 H12.2×D10.7cm (売約済)
「緑釉酒呑」 H 4.2×D 9.0cm (売約済)
「織部釉」ではなく「緑釉」。徹先生が自身の技法として終始一貫してこだわるこの名称ですが、釉薬の調合や材料を少しずつ変えることにより、緑一色ながらも様々に異なる表情を生み出していきます。
明日の「私の一押し作品!!」は、「池西 剛先生編」です。
皆さん、乞うご期待!!!
今日は娘が大学受験の為、妻と共に早朝に岐阜を旅立ちました・・・。
明日と来週と二週にかけて、いよいよ娘の人生にとって大きな岐路に立ちますが、落ち着いて今まで頑張ってきたことを存分に発揮してもらいたいと思います。(祈)
さて、現在開催中の「MINO展」(~19日(日)迄)にご出品頂いている各先生方の一押し作品!!その第三弾!!として今日ご紹介するのは、鈴木 徹先生の作品です。
皆さんもご存知のとおり、父に志野焼で人間国宝の鈴木 蔵先生を持つ徹先生は、1964年に岐阜県多治見市に生まれ、京都府立陶工高等技術専門校成形科修了後に作陶を始められました。偉大なる父の作風とは異なり、緑釉と灰釉を中心に作品を展開され、日本工芸会や個展での今後の活躍がますます注目の陶芸家です。
今回の私の一押し作品は、色鮮やかな緑釉の器体に今回新たな土を用いたことにより所々青く生じる景色が印象的な、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/05/259611ca7017fd59c83e4baab6c6b58a.jpg)
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美濃で古くから使用されてきた五斗蒔土を用い、ヘラやクシ、指などによって躍動感溢れる作品に仕上げています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5e/e52a6a8ef9f6bc07d76844bcb50e2791.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/4c/8f/e535b1c81b9c4b0798c69999b7979d3e_s.jpg)
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徹先生の珍しい香炉作品。茶碗や香炉など、今まであまり作られなかった作品も今後は積極的にお作りになるそうです。
そして最後は、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/1c/919e7e0c7996cf4d5c058bc6b326bb0a.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2f/a7/1f8e4318b67c68f652bbddf819636c0f_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/bf/a28a02e3c31438f1aa41d3ab80d7cc11_s.jpg)
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![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/71/a9/c4f27ea22808009f36f6b824f705c4ed_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/12/b6/3e381dd73d0da4f8a34289d4de7ca61b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/ee/f8f5ad76bab26e812e5232f5a9d2fc50_s.jpg)
「織部釉」ではなく「緑釉」。徹先生が自身の技法として終始一貫してこだわるこの名称ですが、釉薬の調合や材料を少しずつ変えることにより、緑一色ながらも様々に異なる表情を生み出していきます。
明日の「私の一押し作品!!」は、「池西 剛先生編」です。
皆さん、乞うご期待!!!