イタリアは南北に1300キロありますから、北と南では多方面/分野で違いがあるでしょう。
ナポリなど南部では、ロブスタ種を沢山使います。つまり煎り方も深い、「マッチョ」な感じが好まれるようです。
マシンもレバー式があります。
ロブスタ種使えば「クレマ」もバッチリ出ます。
それでいいのいか?どうなのか?は時代の流れとして方向性が明らかに変化して来てる。
イリー社は100%アラビカ種をその基礎 . . . 本文を読む
上の焙煎工場へ見学です。繁盛していて現在は他で焙煎、ここはブレンド作業が主のようです。
各ブレンドの配合表も、撮影出来ますが、そこは「スパイ」じゃありませんので、一切撮らなかったです。
違いだけを簡単に書くと
10種類程、ブレンドするのが多いようです。そこが徹底的に違います。
ブレを無くす為もありますが、 生産地としてのアフリカ・中東が近いからでしょう。情報も種類も断然多く、安定もすている . . . 本文を読む
■イタリアのバリスタはどうなのか?
全体としてみれば、例えば、「ラテ・アート」を描けるのは、全体の5%はくらいだそうです。
それを以って、評価すべきではありませんし、その立場で勿論ありません。それに殆どエスプレッソ主体ですので、興味がないことでしょう。
従来より取引形態として、焙煎豆屋(卸)と契約すると、エスプレッソマシン(と問えばWEGA)などを無償供与されるので、長期間に渡って、それに拘 . . . 本文を読む
■この2台は自由に使えます。もう2日目になると、講座が始まる前に、勝手にエスプレッソ作って飲んでます。
電源は24時間ずっと入れっぱなしです。
話を聞いたところ、このダラコルテ・プロは3年間故障知らずでとても使いやすいとことです。(ガスケット交換だけ)
実際、今回は数種のシングル・オリジンを、例えば、90℃と94℃で別々に抽出し比べることが出来るので、その関係の意識差をハッキリと簡単に実現出 . . . 本文を読む
この講座自体はは、日々、参加する人数が変わりますが、最後まで一緒だったのは、「Qグレーター」の資格を持つニューヨーカー(シシリアンです、イタリア語完璧)とオーストラリア在住のドイツ人でした。
それでも過半数はニューヨーカーとLAからです。
彼等は、私たちと同じで「何が本物エスプレッソか?現場に確認しに来きた」ということで、目的は同じですから話は合います。
講座は、英語ですが、最終日(焙煎)は . . . 本文を読む
場所は市の郊外、宿泊先の近所にある、普通のカフェ(カウンターとテーブル3つ)で朝の一杯を飲みに行き、ついでに観察していると、30分で20人来店、殆どがエスプレッソをご注文、皆さんが砂糖一袋入れて掻き混ぜでました。
その1/3がブリオッシュも購入。
ばあさんは、ブリオッシュのみで私と同席
爺さんは、無注文で座って誰かを待ってる感じで・・
この二人と我々を除けば、滞在時間は . . . 本文を読む