老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

小学生二人だけの帰行

2010-01-07 11:03:24 | 日記
おはようございます。本日もこちらは雪が舞う朝を迎えました。

3日より我が家に滞在してた長女一家が4日に旦那さんが帰宅、5日に娘が子供を置いて一日先に帰宅しました。

子供達は次女の子供が居る事で一緒に寝たり遊びたい様で一日延ばしての滞在です。

以前は帰途は私が車で送って居たのですが、今回は子供たちだけでJRを利用しての帰宅とさせる様でした。

子供は小学5年生の男子と小学2年の女子です。道程は高山線各務ケ原駅で乗車、岐阜駅で東海道線に乗換え稲沢駅で下車します。

前日にネットで乗車時間や乗り換え駅岐阜の東海道線普通の時間を調べ、注意事項を箇条書きにメモして渡しました。

当日乗車駅の時刻表とネットの時間が違って居ました。駅のは10時20分発、ネットは11分発となってます。

しかも、20分発が遅延で4分遅れ、当然東海道線の乗換列車も変わって来ます。一応乗り換えでまごつく事も考慮して次の列車の時間や行き先はメモってあります。

その旨、長女に電話をし駅まで出迎える様連絡をしました。ところが到着時間頃に娘から電話が入り「二人が降りて来ない」と当方少し不安に。

岐阜駅で乗り換えに手間取ったかもと、次の普通列車まで15分待って見ると言います。

娘から電話で「これにも降りて来ないので駅員さんに尋ねたら最初の列車の前の列車でそれらしき子供二人が改札で運賃精算されたよと言われたからもう家に帰って居るかも」と。

やはり家の前でお母さんの帰りを待って居たようで電話が入りました。乗れないはずの時間の列車に乗って来たようです。

多分、東海道線も遅延して居たのではと娘と話し、約1時間のドキドキ不安な気持ちも解除されました。その割には子供達は「なんで?」てな感じです。

この長男は小学1年の時、新幹線で名古屋~新大阪まで一人乗車をさせた経験があります。この時は母にホームで見送られ祖母に到着ホームで出迎えて貰いました。

今回は列車の乗り換えが有るので心配をした訳ですが、案じたほどでも無く出来たので次回からは二人の列車の旅で我が家へ来れるでしょう。