今日も終日の雨降りで、日中の気温も上がらず冬に逆戻りですね。
先週末、愛知県美術館で開かれている古代ローマ帝国の遺産を展示してある「大ローマ展」に行って来ました。
当日もやはり雨で小寒い日でしたが10時半頃の入館で、すでに人も多く時間が経つにつれ混みあって来ました。
一番見たかった大理石の像が「アウグストゥスの座像」を始め何体かが展示されて居り、しばし足を止め見入って居りました。
素材が大理石なのでその白い透き通るような像は日本の木像とはまた違う神秘さが感じられました。
半裸像が多いのですが身に纏った衣装(何と言うのかな)の幾重にも連なる寄せひだ?の滑らかな曲線や腕の浮き出た血管が実によく表現されて居ました。
彫刻や絵画の美術には全く疎い私ですが、ただただその素晴らしさに感嘆してしまいました。
これだけの素晴らしい美術品が紀元前後の1~2年の時期に制作されたのも驚嘆ですが、それを2010年の現在に損傷も少なく我々が目に出来るのも感激でした。
入館料¥1,200(当日)の価値は十分にあります。
退館後遅くなった昼食を近場のLachicにて食べ、買い物もせず母の帰宅時間に間に合う様に急いで岐路に付きました。
先週末、愛知県美術館で開かれている古代ローマ帝国の遺産を展示してある「大ローマ展」に行って来ました。
当日もやはり雨で小寒い日でしたが10時半頃の入館で、すでに人も多く時間が経つにつれ混みあって来ました。
一番見たかった大理石の像が「アウグストゥスの座像」を始め何体かが展示されて居り、しばし足を止め見入って居りました。
素材が大理石なのでその白い透き通るような像は日本の木像とはまた違う神秘さが感じられました。
半裸像が多いのですが身に纏った衣装(何と言うのかな)の幾重にも連なる寄せひだ?の滑らかな曲線や腕の浮き出た血管が実によく表現されて居ました。
彫刻や絵画の美術には全く疎い私ですが、ただただその素晴らしさに感嘆してしまいました。
これだけの素晴らしい美術品が紀元前後の1~2年の時期に制作されたのも驚嘆ですが、それを2010年の現在に損傷も少なく我々が目に出来るのも感激でした。
入館料¥1,200(当日)の価値は十分にあります。
退館後遅くなった昼食を近場のLachicにて食べ、買い物もせず母の帰宅時間に間に合う様に急いで岐路に付きました。