老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

東京の娘達に逢って来ました

2010-11-16 14:43:58 | 日記

この14日~15日に今春、夫の転勤で東京の社宅に転居した娘や孫に逢いに行って来ました。
転居先が渋谷でしたので新幹線品川駅で山手線に乗り換え渋谷へそこから東急バスで社宅近くのバス停へと行く訳です。

何せ田舎者でして迷う事だからと、前もって娘にメールで各駅の構内やバス乗り場・路線バス番号等を教えて貰って居ましたが、
矢張りスムースには移動は出来なかったが何とか目的のバス停に降りる事が出来ました。出迎えに来て呉れた娘や孫娘の笑顔にほっとしました。

当夜は孫娘の誕生パーティを兼ねて娘夫婦と二人の孫に私達夫婦を交え家ご飯でした。6ケ月振りに合うので話題がいっぱいです。
名古屋の近郊の小都市での生活に慣れて居たので東京の生活にはまだ馴染めず苦労しているようです。
特に住環境が持ち家と違って狭く、日当たりも悪いとぼやいて居りました。
また、娘は以前の様にママ友達も無く滅入って居る様子です。幸い二人の孫は学校生活では支障も無い様で胸を撫で下ろしました。

話しは尽き無かったが予約したホテルのチェックインの時間が有るので9時に退去し、翌朝の朝食後にまた訪問となりました。
娘は 「前の自宅だったら客間が在るので泊まれたけどねぇ」と残念がって居ましたが狭い社宅の事だから致し方が無いです。

翌日は近在を散歩し孫たちの小学校も見て来ました。昼に出立する私を伴って「松蔭神社」へ参拝しました。
松蔭神社は明治維新の礎となった吉田松蔭氏を祀った神社です。松蔭亡き後松下村塾生の高杉晋作らが長州毛利藩所領のこの地に松蔭氏の志を伝えるべく建立した様でした。
私はこの神社で「今の政治家に松蔭先生の様な百年先を見据えた政治が出来るように」とお願いして参拝しました。

昼食は近くのお蕎麦屋さんで東京の「蕎麦」なるものを味わい渋谷の地を離れ岐路に付きました。
妻は娘と色んな話を語り合う為、もう一泊しました。