19日に知立市に在ります無量寿寺のかきつばたを見に名鉄電車で行って来ました。
この寺は奈良時代の創立と言われ平安時代の歌人「在原業平」がこの地を訪れ歌を詠んだ事で有名です。
「からころも きつつなれにし つましあれば はるばるきぬる たびをしぞおもう」と句頭にかきつばたの5文字が詠み込まれて居ます。
園内は20数年前に訪れた時と違って綺麗に整備され、コンクリート製の橋や在原業平像と歌碑が造って有りました。
かきつばたは花菖蒲と違って青紫一色の花ですが緑の葉と好くマッチしています。
その花景色を眺めながら、知立名物の小田巻を頂いて来ました。