老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

孫とプールへ

2011-08-05 16:24:16 | 日記

昨日は市内に住む次女の次男(小学5年)を1日預かる事となり、家に居てもどうせDSゲームに熱中して過ごすならと市民プールへ連れ出した。
前日まで天候不順で涼しかったがこの日は朝から快晴。混むから早く出掛けようとすると孫が「まだ水が冷たくて寒いよ」
でも早い方が滑り台も混まないからと出発、9時30分に到着し孫は巨大スライダーへ一目散です。

空いて居るので3・4回滑り降りたようです、そして今度は流れるプールへここも混んで無くて思う様に泳げた。
でも、一人では詰まらない様で「おじいちゃんも入ろう」と誘われ一緒に。プールの水が冷たく感じられました。
孫に「プール一周の競争をしよう、おじいちゃんが先に泳いで10数えたら僕が泳ぐ」といきなりハンディの宣言です。なめられたものだ。
本気でするのも大人気ないとたかを括っていたら直ぐに追い付かれた。真剣に泳ぐが流れるプールは曲線で上手く行かない。ハイ僅差で負けました。

今度は50mの本格プールへ行くと言うので「あそこは50m泳げないと駄目だよ」 「うん、泳げるから大丈夫」
監視員さんに確認され小学コースで泳ぐ事に、保護者はコース脇を付いて歩く様指示されたので付添いです。
平泳ぎで折り返し100mを難なく泳ぎ切りました。いつの間にこんな上手く泳げるようになったのか驚きです。
その後休みながらもクロールや平泳ぎで10往復合計500mを泳ぎました。「おじいちゃんは泳が無いの?」と言われたがコース脇を歩かされ「くたびれたので止めるわ」と。

休憩のテントに戻ろうと歩き始めたらもうコンクリートの地面が熱く感じられ、流れるプールも大勢の人が泳いで居ました。
テントの中も子供連れの家族やママ友さん達で賑わって居ます。おやつをしてまた流れるプールに誘い出されました。
食堂が混むといけないので早目に昼食を取り私は「休憩するよ」とテントで横になりました、ヤレヤレです。
休憩しながら周りを見るとここも年々ヤングママさんが増え、素敵な水着姿のママさんが多くなりました。
子育てしながら自分達もエンジョイしてる姿を垣間見ました。良い事ですね。

1時にプールを上がり家路に。疲れたけど孫の成長と満足した顔を見れて楽しい一日でした。