老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

書店が無くなって

2017-04-03 14:03:45 | 日記
今年1月早々に近くの大型スーパーに在った割と大きな本屋さんが撤退しました。

私自身もこの書店で本を購入するのは、月に1~2冊とそんなに購入する方で無いから大した顧客ではないですが。

無いとなると無性に寂しいものです。妻の足代わりに週2回はこのスーパーへ出掛け妻が買い物中にこの書店でウロチョロしていました。

店頭に”いま売れてる本”や”本屋大賞” ”人気の本のランキング”として展示してある本をチラ読みして購入もしていました。

書店員さんの読書感もあったり、本の帯にある書評なども参考にしていました。

今は欲しい本があればネットで購入も出来ますが、やはり内容を見たり書評を知りたい。
そして何よりも単冊だと運賃も掛かって割高になる。

このスーパー内に本屋さんが出来る前には、近くに大きな書店が在ったのですがスーパーの進出で1~2年経って撤退してしまった。

現在、我が家から書店へ行くには2カ所とも車で20分程かかる”イオンモール”まで足を運ぶしかないです。

大型スーパーが出来るのも良いが、その進出によって近在の専門店や個人商店が閉店に追い込まれます。
その大型店も経営の善し悪しに左右され縮小は閉店となると、我々消費者は遠くの都市まで行かなければなりません。

そう、最近よく言われる買い物弱者ですね。