老いのひまつぶし

東海地方に在住の80才の男性です。
日常の喜怒哀楽を綴って行きます。

石垣島と離島へ

2017-04-24 14:08:20 | 日記
先週の火曜日~金曜日にかけて石垣島を含む八重山諸島の観光旅行に出掛けてきました。

初日の午後にセントレアからJTA(日本トランスオーシャン航空)で沖縄那覇空港へ、ここから乗り継いで石垣空港へ到着でした。
しかし那覇空港が濃霧のため中部国際空港の出発が約1時間の遅れのため最終の石垣空港へ到着したのが19時30分で宿泊ホテルに着いての夕食が8時頃だった。
夕食後、ホテルの大浴場へ行くのも疲れて面倒だったので部屋のシャワーで済ませました。

翌朝6時に起床して部屋のカーテンを開けたら目の前には石垣島の海、きれいな太平洋が広がって居ました。
観光の第1日目、お天気も雲はあるけど青空でした。石垣港から船で1時間の所に在る西表島(イリオモテヤマネコで有名)へ。

到着した大原港でボートに乗り換え仲間川を上流に、やがて両岸にはびっしりマングローブ林が連なっています。
まるで東南アジアの景色みたいです。途中にはカヌーを漕いで観光してる人達も。
ただ、川の上流から川口までの高低差が殆ど無くて淡水と海水が混じり川水は泥水でした。

大原港から北へマイクロバスで移動し美原へ、ここから対岸の小島(由布島)へ海の浅瀬を水牛の牛車で渡ります。
観光案内カタログに必ず載る風景です。大きい牛車では大人が15~6人乗ります、それを水牛は実にゆっくり歩いて引っ張る。実に牛歩ですね。
元々荷役として飼われている水牛ですが、水中の砂浜を車に大勢の人を乗せて運ぶのは過酷な仕事だと思う。
でも、御者の手綱の指導が無くても対岸へはほぼ真っ直ぐに行くのですよ。だからその間御者のお兄さん達は暇なので、それぞれに手にした三線を弾きながら沖縄民謡を歌ってくれます。
由布島では水牛の飼育場所とブーゲンビルの温室を見ました。

あまり長くなるので、2日目の竹富島と3日目の石垣島観光については日を改めて書きます