クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ワディム・ムンタギロフ(英国ロイヤルバレエ2019「ドン・キホーテ」感想)

2019-07-15 | アート・文化

 バレエを やっていた、お友だちを しのんで

うちのチットは

先月、

英国ロイヤルバレエの 日本公えん(演)

見に行きました

 

 場所は、うえの(上野・東京文化会館)。

えんもく(演目)は、

「ドン・キホーテ」です

 

 バレエ、「ドン・キホーテ」は、セルバンテスの

小説を 原作とした

スペインの ものがたり・・

ですが

主人公、ドン・キホーテ・デ・ラ・マンチャ

バレエでは 主役ではなく、

 ぶたい(舞台)は、バジルと キトリという、

若い

カップルの

れんあい(恋愛)~けっこん(結婚)

までが

描かれています

 

 広場で おどりくるう バジルと キトリ

そこに あらわれて

そうどう(騒動)を おこす、

ドン・キホーテ

という、「第一幕」。

 

 かけおちした・バジルと キトリ、それを 追いかける

ドン・キホーテ・・

という「第二幕」。。

 

 バジルとキトリが けっこん(結婚)式を あげる

「第三幕」。。。


ってな かんじで、

ドン・キホーテや

サンチョ・パンサは、ちょい役


 バレエ、「ドン・キホーテ」は、若者たちの

やくどうかん(躍動感)に

あふれ

知っている曲が 多くあり

げんそう(幻想)的な「2幕目」が

とっても ステキな、


すばらしい えんもく(演目)です


 この日、6月26日の ぶたい(舞台)は、

今、ノリノリの

ロイヤルバレエ・プリンシパル

ワディム・ムンタギロフ

キトリを 当たり役としている

ナターリャ・オシポワ

という、

 「ドン・キホーテ」的に、

さいこう(最高)の 

コンビでした


 クリン一家は、目下、ワディム・ムンタギロフ

に、ハマっており

 おにいちゃんが、フィットネス・バイクを こぐ時は、

いつも

ムンタギロフさまの「白鳥の湖」を

見ているほど・・

(見てるだけで、やせそう)


 今回の ムンタギロフさまは、庶民のバジル役

なので、

いつもよりは

ちょっと・地味、ですが、

正そう(装)で おどる「結婚式」のシーン

は、

やっぱり 王子さま

みたいでした


一度見ると

その えがお(笑顔)の とりこに なってしまう

ムンタギロフさま・・


 高い・ちょうやく(跳躍)も 

さることながら、

ごそんがん(尊顔)を はいするだけで、

しあわせな 気分に

なってしまう・・


リアル・王子 なのでした

 

(※相手役の、ナターリャ・オシポワさまも、危うげなところが 一切なく、完成されていて、

とりあえず

にんげんでは ありませんでした


 


テレビで 見ると、

じょうちょう(冗長)に かんじられる

わき役の おどりも、

全部 おもしろく


「闘牛士」は カッコよく

「舞台美術」は センスよく


すべてが すばらしかったです


 また、かぶき(歌舞伎)とも ミュージカルとも ちがう

客そう(層)は、

はなやか・きわまりなく

セレブ・オネエのピカコさんや

げいのう人と おぼしき方々が

つどっていて


 チットは だいぶ、たのしかったようです








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2 コメント

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ユミさんへ♪ (クリン)
2019-07-15 11:55:31
ユミさあ~ん

ムンタギロフさま、えがお(笑顔)が かわいくて、
気品があって、スタイルよくて、
「王子役を踊るために生まれてきたようなお方だ」って、チットが言ってる。
ロシア生まれなんだけど、ロシアンバレエとはちがう、イギリスのバレエ団でもまれた・かろやかさがあって、
スッテッキッ
なんだよ

・・でもまあ、そうはいっても、ゆづみたいに、クリンのことを、ドキドキさせてはくれないけどね・・

ゆづううううううう
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Unknown (ユミ)
2019-07-15 10:12:17
お写真の方がムンタギロフさまですか?
とても素敵な方ですね~!
お名前難しくて、覚えられないかもしれませんが。(笑)
チットさんも、とてもエレガントなお洋服で
行かれたんですね。
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