今日は、「一葉忌」
明治の作家、
ひぐち・いちよう(樋口一葉)が
若くして、亡くなった日です。
とむらうためか、
「勤労感謝の日」と かぶってます
生きてる時、
お金にも困ってて
・・・しかし
その文才は
多くの 才ある人を とりこにしました
明治の「美人画家」、かぶらき・きよかた(鏑木清方)も その一人
上村しょうえん(松園)や
いとうしんすい(伊東深水)とともに
「近代美人画の大家」と よばれた
きよかたは、
「一葉文学」が、だあい好き
だから、きよかたは
「一葉の世界の表現だけは、誰にも負けない」
という
気合をもってたと、思います。
そんけいすべき・ライバル「上村松園」は、「正統派・大和絵の京女」が 大とくい(得意)
「伊東深水」は、
もち味としており、
きよかたは
そのどちらとも ことなる
「江戸情緒・浮世絵ライン」が
売りものでした
みどり(美登利)を思わせる、
この女の子の
ハイレベル・江戸コーディネート
そして
「いかにも東京の墓地」たる しめりぐあいに、
実にカンペキな
こち(東風)が吹くのを
かんじるのです
(以上、かいせつは、チットでした)
http://www.taitocity.net/taito/ichiyo/ ←けっこうおもしろい一葉記念館(東京)。
夕はんを「寄せ鍋」にした日、
クリンは、
イイことを 思いつきました
(すぐ、すてるのは もったいない・・)
「おぎのやの益子焼」を
ナベの具の、
「魚や肉の骨出し」として
テーブルに おいとくっていう、
さくせん(作戦)です
同じようにして、
かつよう(活用)・できました
でも、一度、
たくあんを きざんで入れておいたら、
2日でダメに してしまったので、
ふたはあっても、
みっぺいせい(密閉性)は ないらしい、とも
わかりました・・
つけもの以外で、
「木枯らし一号」がふいたという、
昨日
クリンは、
おにいちゃんたちに つれられて、
近所にある、イチョウの大木のところに
行きました
(すごいな~
・・・でも、まだ・きいろくないのに、
どうして、おにいちゃんは
まんぞくそうに見ているんだろう?)
おにいちゃんの、しせん(視線)の先を
追っかけると、
おじさんや、
おばさんが
何かをさがして、はいかい(徘徊)していました
「おーい!グリンもこっちおいで」
なにやら、丸い実が、
よく見ると
上を見ると、その実は
風が吹くたび、
その実は、バラバラと
クリンのまわりに おちるので、
・・・・・
それにしても、このニオイ、
キョーレツ(強烈)にして、きおく(記憶)にある・・
なやむクリンに
チットが言いました。
「銀杏だよ。今から種取り出すから。」
ぎんなんって、
そういえば、イチョウの・・。でも、
その実が、こんなだってこと
クリンは知りませんでした(実の中のタネが、いつも見てるやつだったのです)
(じゃあ、「茶碗蒸し」に入ってるやつは、
タネの中のかにく(果肉)・・)
大ハッケンに こうふんしつつ、
お手伝いする・クリンです
ふくろの上から 足でふみます
すると、
うめぼしくらい・やわらかい
実がとれて、
くさすぎて
たいへんなので、
あるていど、
とくさく(得策)です
このあとは、
水で 実をキレイにながして
ざるにならべて
数日、干せば 完成です
マフラーをならべていた
クリンは、
ファーの付いた、
かわったマフラーを 見つけました
これはたしか、
ここ・すう(数)年、
あらたな ファッションアイテムとして
ていちゃく(定着)した
「スヌード」
ぐるっと・一周、つながった、
古く・見えがちな、
「トレンチコート」を
今っぽく きこなすため、
チットが買ってきたものでした
「どこか一ヶ所、今っぽいものを身につければ、
そこそこおしゃれに見える。」(チット談)
・・・・・
(おしゃれになる。。)
クリンも すぬーど、まいてみよ
(クリクリ)