「京都教会巡り」・・⛪
途中から、教会巡りでもなんでも・なくなっちゃったけど、
楽しかったです
～思い出・PHOTO～
お母さんは、
ろざんじ（蘆山寺）の裏手の小径が とても気に入り、
「👵こんな路を通って、家に帰れたらいいだろうね～
」って 言ってました。
親友チットは、中村藤吉本店の「生茶ゼリイ」が、
歩きすぎて疲れた体にしみわたり・・
「今日のは過去一番美味しい
」と言って、帰りの新幹線内で生き返っていました～👩
クリンは、つかれて・寝ていたら、、
ホテルの窓から、京都タワーが見えて、元気を回復できたのが、
思い出です。🐻
苦労して わたった
、竹島ばし（橋）の
向こうには・・
「島全体が、神域である
」
という、
たけしま（愛知県蒲郡市の竹島）
が ありました
クリンたち・・
この島の ほんぞん（本尊）に
あたる、
やおとみじんじゃ（八百富神社）に
お参りし、
このさい、色々な、ケガレを 払うべく
、
きたい（期待）して、石だん（階段）を
のぼったのです
そこに・・
まず、
さいしょに
お出ましに なられたのが、
うがじんじゃ（宇賀神社）
「商売繁盛」の神さまで あるらしいので、
あたらしい・商売を
はじめる
クリンたちは、
しんけん（真剣）に おまいりし
、
つづいて・・ 江の島などと ならぶ、
日本七弁天の ひとつ
という、
やおとみ（八百富）神社にも おまいりしました
「ゆづ（羽生結弦選手）
と いっしょになれますように～」
（って、おねがいしたけど・・ここの女神さま、しっと（嫉妬）深いらしいので、ダメかも・・
）
うら（裏）手には、島の奥まで つづいている
みち（路）があり・・
行ってみると・・ そこには
「龍神の松」なる
けいしょうち（景勝地）
が・・・
太平洋です
竹島のハイライトたる
すばらしい・ながめに、
クリンは
しばし、
かんどう（感動）しました
また・・、しん（親）友の
チット
は、
島中に ほうのう（奉納）された
石柱の多くが、
戦時中のきしん（日中戦争～太平洋戦争期の寄進）であった
と
いうことに、
深く
かんじいっていました。。
「もしかすると・・ あの、海際に建つ
石柱は、
戦没者や
何かの受難者の、慰霊碑なのかもしれない
気になるね。。」
と、チットが 下におりたそうに
していたので、
「じゃあ、かいだん（階段）
おりて、見に行く？」
と
ふってみたのですが・・
「・・う～ん。。いいよ、今日は
何の気なしに 訪れただけの
私たちが、
こんな神秘の島の全貌を つかむなんて、
おこがましい気が
するもの・・。
謎にしたまま、帰ろう
またいつか、ここに来る動機づけにも なるでしょ
今度来たら・・、島の周りを、歩いて一周しようよ」
と、
彼女は
ポジティブに ことわってきました
クリンは、といえば・・（次回、来る時までに、
もう少し、
植物に くわしくなっていよう
）
って
思いました
なぜなら、この島・・
「島ごと・天然記念物」に 指定されているので、
本土にはない
めずらしい・植物が
たくさん あるのです
（そういうの、見つけたいですよね）
それに・・、
（今回、おまいりして、おねがいしたことって、
神さまには
ぜんっぜん
聞き入れて もらえなかっただろうな・・
）
って
気も しているから・・
なぜ
そんなふうに 思うのか
と いうと・・
ここの神さまたちも・・、今は「コロナ終息」
のために
がんばっていて、
個人の ねがいをきくどころじゃ、なさそうだったからです・・
（お参りのタイミングがわるすぎました・・ また来よう～
）
でも・・
ステキなところでしたよ
近くにおこしのさいは、みなさまも さんぱい（参拝）してみてくださいませ～
の
お部屋から、
ずっと・見ていた
竹島・・
（あの、しんぴ（神秘）的な島に わたってみたい）
と
思った クリンは、
翌日、
竹島につながる・ゆいいつのはし（橋）
である、
たけしまばし（竹島橋）を
わたりました。
そもそも、平安時代の終りに
ふじわらのしゅんぜい（貴族の藤原俊成）
に よって
たてられた・・
と伝わる、
やおとみ（八百富）神社がある、という
たけしま（竹島）・・
そこへつながる・このはし（橋）は、
「縁結びの橋」
とも
いわれていて・・
好きな人と わたりにくると
何か、ごりやく（利益）が あるらしい
と
きいたので・・
クリンは、あいする・ゆづ（羽生結弦選手）と 結ばれたいな
と
思い、
このはし（橋）を わたったのです
しかし・・・
あさせ（浅瀬）ながらも
３８７ｍ・つづく、
竹島ばし（橋）周辺の
海風は
はげしく
、
おそろしいまでに、ビュービュー音を立てて
吹き荒れていたので
、
クリンたちは
おびえました
とくに
年れいのわりに、体重のかるい、しん（親）友・チット
が
風で 飛ばされそうになるたびに
クリンは、生きた心地が
しなかったのです
「 何やってるのよ クリン
ちゃんと、私の手を握って
海に落っこちるわよ」（チット）
「🐻やだあ
ゆづと手をつながないと イミない～～～
」
「バカじゃないの あんた・・」
と・・・
もめてるうちに、着きました
（次回、竹島の中を たんけん（探検）いたします）
（朝、６時半・・）
クリンは、ひとり・早起きし、ホテルの２かい（階）
に
向かいました
こちら、がまごおり（蒲郡）クラシックホテル
には
宿泊客向けの モーニングコーヒーサービス
が
あり、
午前６時３０分から９時まで・・
ラウンジ横の
つうろ（通路）の テーブルで、
コーヒーか、紅茶を むりょう（無料）で
いただくことができる
と
きいたからです
（席からのガラス越しの絶景：三河湾と竹島）
（そうだ オープンスペースに 出てみよう）
つうろ（通路）からは、外のベランダみたいな
ところに
出られるように
なっており
やっぱり
朝の大気は、とても 気もちが いいのを
クリンは
かくにん（確認）いたしました
ふつうに注文すれば、千円はする・美味しいコーヒー
は、
外がさむくて
すぐに 冷めてしまったけど・・
さいこう（最高）に すばらしい
モーニング・コーヒータイムを
たいけん（体験）することが
できました
３人くらいしか
利用されて いませんでしたが・・
ネンネしていないで、
飲みに来ることを オススメします
あそこですので
（次回は、蒲郡クラシックホテルの朝食です 洋食です～
）
引きつづき、
がまごおり（蒲郡）クラシックホテル
の
レビューです（今日はお部屋）
。
（クリンたちの部屋は、最上階の３階でした
・・・「最上階」で３Ｆって、ステキ）
泊まったのは、スタンダードな ツインルーム
で、
このような お部屋です（ヨーロピアン？アメリカン？）
いちばん・お値ごろのタイプ
なので、
ないそう（内装）は
とても シンプルですが・・
やっぱり この、ロケーション
（竹島と三河湾ビュー）です
「ぜっけい（絶景）だね」
おねだん（値段）は、１泊２食付き、平日１人
２１０００円
（シングルルームはありません）
ごはん（ディナーと朝食）が
すごく・美味しかったので、
大・大・大まんぞく（満足）
ユニットバスの床も 大理石で、ステキでしたし
バスタブからも、竹島が 見えました
「・・・はあ～～ ベッド、気もちいい～
」
と
クリンが ゴロゴロしていると、
「 夕食は メインダイニングだから、正装だよ。
それに 着替えてね」
と、
しん（親）友・チットが
声を かけてきました
「うん」（起っき）
＜夕方＞
くれゆく（暮れ行く）・みかわわん（三河湾）・・
（あああ 夕食が
たのしみすぎます）
（せっかくのマジックアワーでしたのに、クリンたち、５時半にディナー予約しちゃったもんで、「夕焼け鑑賞」もそこそこに部屋を出ました・・🐻
次回は、蒲郡クラシックホテルの「メインダイニングルーム」でのフレンチ・フルコースを リポートいたします
）
さて、やって来ました
がまごおり（蒲郡）クラシックホテル
こちら
あいち（愛知）県は
三河わん（湾）をのぞむ 高台にたつ
リッチなホテルは、
当時の「鉄道省」・肝いりで
設計され、
昭和９年に、
「外国人観光客向けホテル」として オープンしたそうです
古くからの、
神宿る・竹島の
真向かいに いち（位置）し、
ごらんの通りの・・
「スペシャル景勝」
を
ほこる、
こくさく（国策）ホテェ～ル（HOTEL）
クリンたち・・
クラシックホテルが 好きなので
、
今後も 人生をかけて
「日本クラシ
」
を
めぐるつもりで おりますが・・
こちらを 手初めに えらんだ理由は、
名だたる「文豪」たちが
ひいきにしていた
と
きいたから
それも そのはずです
細部まで作り込まれた
この、
広い広い お庭に・・
昭和レトロな「帝冠・銅葺き屋根の
城郭風建築」
の・・
なかみは、アールデコようしき（様式）
お部屋からの オーシャン（と竹島）ビュー
すべてが、ドラマティカル
・・がまごおり（愛知県・蒲郡市）
なんて、
ミカンと
きょうてい（競艇）
と
せんが（ソフトバンクホークスのエース・千賀滉大選手）
くらいしか
名物なんて・ない
と 思い込んでいた自分が、
ほんと・はずかしい、
なんという・お宝を保持する 自治体だったの
でしょう
（ふるさとのうぜい（納税）しちゃおうかな・・）
（次回は、「ホテルのお部屋
」を リポートいたします）
１か月ほど前ですが・・
よんどころない・じじょう（事情）があり、
しん（親）友・チットの
とつぎ先の本きょ地、
あいちけん（愛知県）に 出向きました
そのさい、
「どうせ一泊するなら、あそこに 泊まろうよ」
と
いうことになり・・
クリンたち、
かねてより・あこがれていた
「蒲郡クラシックホテル」（がまごおり・クラシックホテル）
に
宿泊したのです
（すごいホテルなんです）
「日本クラシックホテルの会」に ぞく（属）し、
こうぞく（皇族）や
海外ＶＩＰも 宿泊した
このホテル・・
ロケーション、お食事、
サービスなど・・
すばらしい・宿泊たいけん（体験）
が
できましたので、、
明日から、ちょっとずつ そのことを書いていこうかな
って 思います
（つづく）
西伊豆ドライブに来た クリンたちは、
とい・おんせん（土肥温泉）にある、「恋人岬」
という、
えんむすび（縁結び）系・パワースポットに
よりました
ここは、恋人たちの せい（聖）地で、
みさき（岬）の 先たん（端）で
かね（鐘）を ならすと
えいえん（永遠）のあい（愛）と
きずな（絆）
を、
結べるらしい
・・・ちょっと、道のりは ありそうですが、
あいする・ゆづ（羽生結弦選手）のため、クリン、
行ってきます
（※あそこまで、歩いていく）
「ちょっとした・山歩きだな～、こりゃ。」（おにいちゃん）
しばらく、歩いていくと・・ 
だい（第）一のスポット「金の鐘」
に
つきます
（ここで、カネを ３回ならせば、
恋する思いが、
相手に 伝わるらしい）
「ゆづ～～～～」
（ガランガランガラン）
昔むかし・・、このあたりに住む、恋人どうしが、
はなればなれに なってる間、毎日、カネを
ならして
互いの 気もちを
たしかめあっていた
と
伝わります。
が
そのカネを、おにいちゃんと いっしょに
ならしちゃって、
イミ（意味）あったかな
・・じゃっかん
モヤモヤしつつ、
「手をつなぐみち」を、これまた、
おにいちゃんと
手をつなぎ、
クリンは
歩きました・・
さらに だい（第）二のスポット
は、
みさき（岬）の とったん（突端）に ある、
ラブコールベル（愛の鐘） なのですが、
・・もちろん、クリンは ここでも、
３回カネを
ならす時、
おにいちゃんと いっしょでした
（ガランガランガラン・・・）
・・・本当に これで クリンの れんあい（恋愛）
に、
プラスに なったのだろうか。。
さいご（最後）まで、
モヤる
クリンでしたが・・
この日、気温・３４度
の中 クリンのために、
「恋人岬」を
歩いてくれた
おにいちゃんのこと、
ひてい（否定）しちゃ、いけないよね・・
（これでいいことに します
ゆづ～・・・）
伊豆のしゅぜんじ（修善寺）にある、
しゅぜんじ（修禅寺）における、
さい（最）大の
見どころ
それは・・・
本堂
やね（屋根）瓦の、
丸い部分（軒先瓦）
が・・
しゅう（修）の字
に、なってたことです 
（すごいオリジナリティ・・）
しゅぜんじ（修善寺）かんこう（観光）に 来た人の
うち、
（ちょっと遠いけど、源範頼の墓に
行ってみたい・・）
と かんがえる、
うちのチット
みたいな方が
もしかしたら
いるかもしれないので、
じゅよう（需要）あるかは わかりませんが、
一応、行き方を
お知らせしておきます
まず、「修善寺駅」方面から、町の入り口に 入ったら、
桂川（修善寺川）にそって、１８号を ひたすら
上流に向かって すすみます
とちゅう（途中）、「修禅寺」をこえ
竹林の小みち（径）を こえ、
「ギャラリー修善寺」という たてものを
こえると、
「赤蛙公園
」という、川にそった
こうえん（公園）が
あらわれますので、
そこを
はしっこまで、抜けてください 
すると、どうろ（道路）をはさんで、
反対がわ（側）に、
「案内板」が あるので、これを 見のがさないようにします
あんない（案内）板の すぐ横の、民家
のわきを、
道なりに 歩いていきます
だんだん・坂に なってきて・・
ちょっと・苦しいけど、がんばって
すすみます
すると、山のちゅうふく（中腹）に、
ひっそりと、小さい・おはか（墓）が
たっています
（ここです！）
みなもとののりより（源範頼）は、
兄・よりとも（源頼朝）の
ために、
平氏と
たたかってあげたのに
、
平氏を たおした後は、
よりとも（源頼朝）に
追いつめられ、
この町で、自害させられたそうです・・
しかも同じうんめい（運命）を たどったのに、
もう一人の弟（源義経）との
知名度は、
天地ほどの
さ（差）・・
（・・おはか（墓）だけでも、町を
いちぼう（一望）できる、
いいところに たててもらって
よかったな）
って、
クリンは、思いました。。
（ハタ）
「おにいちゃん」
「しゅぜんじ（修善寺）を はなれる前に、
ここの温泉のこと、
みんなに
おしえてあげたほうが、よくない」
「・・そういえば、良い足湯が たくさん
あったな。」
ここ・しゅぜんじ（修善寺）は、「源氏ゆかりの、しっとり系
観光地」
であるとともに、
古き・温泉地 として、東日本の 大人世代に
人気
もちろん、お宿は あるのですが、
クリンたちのような、「立ち寄り観光客」は、
町の中心部に、「独鈷の湯」という
あしゆ（足湯）
が
あるので、
そちらに 行くことが、すいしょう（推奨）
されています
・・・その昔 この地に来た「空海（弘法大師）」
が、
そこの川で、病気のお父さんの体を いっしょうけんめい
洗っている
男の子を 見て、
「水じゃ、冷たかろう・・」
と、
手にもってた・とっこ（仏具の独鈷）で、川の岩を、「エイッ」って
うがち、
ブワ～～～～っと、
温泉を ふき出させたらしい 
そんな、しゅぜんじ（修善寺）の、温泉がい（街）
としての
原点が、
「独鈷の湯」です
夏場は、すいていますが
、キホン・いつでも
人がいるので、
もうちょっと、ゆっくり・つかりたいな
って人は、
すぐ・おとなりの、かわらゆ（河原湯）
とか、
その他、むりょう（無料）の「足湯」が、けっこう
あるので、
さんさく（散策）中に
見つけたところが
すいてたら、
すぐ、
つかってみると・いいと 思います
また お寺・しゅぜんじ（修禅寺）の
けいだい（境内）にある、
ちょうずや（手水舎）からは、
なんと
温泉が 流れ出てて、しかも のめます（ゴクゴク・・）
げんじ（源氏）ゆかりの人物が、ひごう（非業）の死を
とげた
伊豆・しゅぜんじ（修善寺）・・ 
しかし そこには、かなしい・れきし（歴史）
を
物語る・いせき（遺跡）が
あるだけでなく
女子を、ひきつける えんむすび（縁結び）スポットが、
点在します
かんこう（観光）客に 人気なのは、
「恋の橋めぐり」
って
いうやつで、
町の中心を 流れる、桂川にかかる・５つのはし（橋）
を、
じゅんばん（順番）に
わたっていくと、
恋がはじまって、あい（愛）が育ち、
ゴールインまでできる
という、
女子・ひっぽう（必訪）の はし（橋）めぐり
が
せってい（設定）されているので、
これは、行くしか ないのです
＜その１、渡月橋＞
別名・「みそめ橋」（ご利益：良縁祈願）
＜その２、虎渓橋＞
別名・「あこがれ橋」（ご利益：恋愛成就）
＜その３、桂橋＞
別名・「結ばれ橋」（ご利益：子宝祈願
）
＜その４、楓橋＞
別名・「寄り添い橋」（ご利益：結婚祈願）
そして、さいご その５、「滝下橋」。
それは、
別名・「安らぎ橋」といい、
ふうふ・えんまん（夫婦円満）を 叶えてくれる
はし（橋）
だったのですが・・
「ねえ、そこ、赤蛙公園だって！」（チット）
「島木健作の著書に、ちなんでいるらしい」
と、
チットが
アカガエル・こうえん（公園）
めざして
走り出してしまったために、
クリンたち、すぐ手前にあった、
５つ目の
「安らぎ橋」に
気づかず
とおりすぎて しまったのです
・・・・・・
でも 今回は、大丈夫
えんむすび・スポットだらけの しゅぜんじ（修善寺）
には、
めおと（夫婦）杉
が あって、「夫婦円満」
を
かなえてくれる
ひえ（日枝）神社 が、あるので、
ごりやく（利益）は、いっしょ
クリンたち、
そっちは 行ったから、
カバーできてると 思います
「ナイスしゅぜんじ（修善寺）～～～」
「・・グリン、ここから車で１時間
くらいのところに、
『恋人岬』って場所が
あるけど、
ダメ押しに、行ってみるか」（おにいちゃん）
「いくいく～～～」 
さて、そもそも チットの「誕生祝い」と
めい（銘）打って
やってきた・西伊豆 でしたが・・
いちばん・たのしんでいるのは、おにいちゃん
では、なかろうか
と、心配に・・
でも、おにいちゃんには、
どうやら、
考えが、あるらしいです
「大丈夫 チットが 喜びそうな場所にも
ちゃんと 行くぞ」
そういって、中伊豆の「修善寺」に、よってくれました
しゅぜんじ（修善寺）は、「源氏」に
ゆかりの深い、
しっとりとした、
じょうちょ（情緒）のある、
女子に 人気の、かんこう（観光）地
竹林の こみちも ゆかしい、伊豆半島の
「武家地系・小京都」
です
ですが れきし（歴史）にくわしい・うちのチット
は、
まったく・ことなる
してん（視点）で、
この地を
ながめます
いわく
「ここはね、クリン・・。鎌倉幕府の初代将軍、
源頼朝が、
弟の範頼（のりより）を
追いつめて、
自殺させた地で
あるとともに、
その頼朝
の 跡継ぎで、２代将軍となった
源頼家（みなもとのよりいえ）
が、
母の実家・北条氏によって、幽閉された挙句、
惨殺された
場所なんだよ・・」
という、それは、だいぶ、オドロオドロしい
してん（視点）でした・・
チットは、つづけます。
「殺された・２代将軍の源頼家は、母の
実家・北条氏よりも、
妻の実家と 懇意にしたことで、
おじいちゃんの
北条時政 から 憎まれて、
妻子を殺され、そこの「修禅寺」に 幽閉され、
入浴中に 襲われ、
体中を 斬られて
首を 絞められた
果てに
大事なところ（股間）を 斬られて、悶死したって、
伝わっているわ・・
」（チット談）
（・・しゅぜんじに 抱いていた、キレイなイメージが、
丸つぶれ・・）
・・と、おちこんでも、あとの祭りです
チットに
ひきいられた・クリンたちは、
のりより（頼朝の弟・源範頼）
が
ゆうへい（幽閉）されていた
という場所に立つ、
「日枝神社」に、つれていかれ、
町の外れの、丘の上にある、
のりより（源範頼）の、はか（墓）に、つれていかれ、
さらには、よりいえ（頼朝の子で２代将軍・源頼家）
が、ゆうへい（幽閉）されてた、
「修禅寺」と、
川を はさんだ、山のふもとに ある、
よりいえ（源頼家）のはか（墓）、
よりいえ（源頼家）の 家臣のはか（墓）、
そして、
息子・よりいえを、死に追いやった母「北条政子」が、
よりいえを
まつるために
たてさせた、という、
伊豆・さいこ（最古）の
木造けんちく（建築）「指月殿（しげつでん）」
というお堂
に、
つれていかれたのでした
・・・・・
（・・ぜんぶ、オドロオドロしい・・
こわいところ ばっかりだよお。。
しくしく・・
）
「泣くな、グリン。あとで、甘味処に
寄ってあげるから」「おにいちゃあん・・」
「釣り人の楽園
」、くもみおんせん（雲見温泉）
そこは、
キレイな 色して、こんなのが釣れる、
ほうじょう（豊饒）の海・・
であり
関東・東海から
釣り人をあつめる
漁場として、
「漁師の宿」が、立ち並ぶ、民宿の
みっしゅう（密集）地
でも
あります
今回、クリンたちも、おにいちゃんの
定宿に
お世話に なりました
（名前は、ふせさせていただきますが、人気の
「釣り人宿」です）
この民宿が、
せいけつ（清潔）ながら、
古きよき・昭和をのこす、とってもいい・お宿で、
クリンたち、なつかしさとか・ホテルにはない・
おもしろさ
とかで、
しゅうし（終始）
ワクワクが とまりませんでした
お部屋は、オーシャン・ビューです。
そして、
すぐ、お向かいが、商店
（釣れなかった時に、ここで魚を買って、
おにいちゃんたちは
帰ってきます）
このあたりは、民宿が きょうごう（競合）している
場所なので、
外の目が、気になる場合は、カーテンを閉めれば、
プライベート空間が 守られます 
（洗濯ばさみでとめます）
「クーラー効くなあ～ だいぶ 涼しくなってきたから、
あたたかいお茶でも いれようか」
という、ぜいたくも、いまどきらしく
叶い
、
しかも、
お茶・紅茶・コーヒー・お水・お湯は、ろうか（廊下）においてあるので、
せんたく（選択）の自由も、ホテル並み
共同、といえば、洗面所と、トイレと
お風呂は
共同で、
ちょっとした 合宿気分を
味わう・宿泊たいけん（体験）と
なるのですが、
温泉地・伊豆だけあって、お風呂は、けっこう・いい温泉
出るやつが、
２つ・ついてて、良いキモチでした
ちなみに、おフトンも、自分たちで・しきます
たたみの上にしく、
めん（綿）の おフトンに
タオルケット・・
おばあちゃん家
に
来たみたい
ここまででも
じゅうぶん、すばらしい。
のですが
この、お宿が、しんか（真価）を
はっき（発揮）するのは、
ご飯どき（時）です（※配膳は各自でします）
「う・・・
うおおおおぉおおぉお～～～～～
さっすが、りょうし（漁師）宿ーーー！！！！
宿泊費、一人７５００円で、
ふなもり（舟盛り）つき～～～～～」
（写真とるの 忘れましたが、ごはんと、みそ汁と、スイカも めっちゃ・おいしいです
）
船長ふさい（夫妻）が
２人で
切りもりしてるので、
２時間後には、
片付けられて しまう というのに・・
この、バイ貝のにつけ（煮付け）だけで、
ご飯
いちぜん、いけちゃうし
カニまであるから、ついつい・ガツガツ
食べまくっちゃって、
２時間じゃ、
足りません
「すごいいきおいで、食べちゃった～・・」
「ダイエットは、明日からにしよう。」
しかし
料理じまん（自慢）の りょうし（漁師）宿は、
ダイエットなんか、
ゆるしちゃ・くれない
「おおおおお～～～
朝ごはんも、おいしそう～～～！！！！」
ひもの、ぼう（棒）ひじき、しらす、みそ汁・・
（うちのムンクも気に入った、肉肉しい・ポークウィンナー）
ナットウ、
たまご、
おくら、のり、
しばづけ・・
あまりに、ご飯が すすみすぎて・・
わが家で、ゆいいつ・やせてるチットでさえも、
３杯も おかわりしてて、
クリンたち、内心、ビックリしたほどでした。。
＜帰り道＞
「チットも ドカ食いしてたし、ダイエットは
明日からでいいよね～」「いい・いい」
うちのおにいちゃんの らくえん（楽園）
くもみおんせん（雲見温泉：静岡県賀茂郡松崎町）
そこは、ダイバーと、釣り人を、
何度も リピさせる、
西伊豆の
ひきょう（秘境）系・リゾート・・
その中心地は、いったい・どういうまち（街）に
なっているのか
はっきりいって、
一発で もののみごとに
見通せて
しまうのですが、
せっかくだから、クリン、あんない（案内）します 
え～と、まず、ここが たぶん、メイン
ストリートで、
民宿が
立ち並ぶとともに、
ゆいいつ（唯一）のよろず屋（商店）が
ある 通りです
民宿は、海にそそぐ・小川に 面していて、
けっこう・何十けん（軒）もあって、
フルかどう（稼動）
・・夜、えん（宴）会の おじさんたちが
ビールを のみながら
、
２Ｆの
まど（窓）から
小川の流れを ながめるんだろうなあ～
って、フンイキで、じょうちょ（情緒）が あります
まち（街）の中心部は
これで おわりで、
ぐるっと ひとまわりすると
、もとの
ビーチ（雲見海岸）
に もどってきます 
すっごく・水がキレイで いい海なのですが、なにしろ
場所が 場所なので、
夏場でも、
人が 少なく、
わが家の めんめん（家族たち）も、
思うさま、たのしみました 
「イエーイ」
ザバアアアアン～～～～
「ヒエ～～」
「あぶなかったねー」 
「ボディボードしようよ」
けっきょく、アクティビティを メインに すごさざるをえない
浜辺の まちなのですが、
そういうの、いっさい・しないで、
「ゆったり・すごしたい派」
の
人たち向けに、
ビーチのはし（端）に、「雲見くじら館」
という、文化しせつ（施設）
や
足湯とかが あるので 
行ってみると
いいかも・・
「雲見温泉」と めい（銘）打っている
だけあって、
民宿は
どこも 温泉つきですが、
「観光協会」が かんり（管理）している
「露天風呂」が あり、
そちらが おすすめなので、クリンたちに
ついてきてください
それは、ビーチ（雲見海岸）から、歩いて
１０分くらいの、
ガケの下にある、てんねん（天然）温泉
トタン屋根が 目印の、
コンクリート小屋の「露天風呂」
夏のあいだしか あいてない、知る人ぞ知る すてきな
こうしゅう（公衆）浴場
「赤井浜露天風呂」です
（※混浴で、沢蟹さんたちも いっしょです）
ここの、すばらしいところは、海が見える
ことと
「観光協会」が からんでるだけあって、
キレイなこと
岩場も、「ヌルッ」としたところが ひとつもなく
せんしつ（泉質）が サラッサラ
クリンたち、キレイ好き女子も、
気がねなく、
思う存分 つかりました
（ごくらく・ごくらく） 
・・ただ、ひとつだけ、ちゅうい（注意）
しなければ
ならないことが あります
さすがは、伊豆半島・・
むしょく（無色）・とうめい（透明）な
お湯でも、
げんせん（源泉）かけながしなので・・
ちょうし（調子）に のって、長湯してると、
湯あたりします
