クリンの広場

たまっこくりんのおもいのたけ

ハロウィン・多摩センター

2014-10-31 | イベント

地元のネタで、もうひとつ

 先週末、クリンとこの たま(多摩)市は、

ハロウィン・イベント

めっちゃ、

もり上がっていました

 年々、どこの「ハロウィン・フェスタ」も 本かく(格)化している

ようですが、

 たまセンターにも、気合の入った・コスプレイヤーが 大しゅうけつ(集結)

水色ドレスのおひめさまや、

かぼちゃのジャック、

なんてのは

ざらで、

みどり色の「魔女」

ゾンビ

ケルトのモンスターを、

 「特殊メイク」で 完全さいげん(再現)した人々に、

ゴスロリ・ミックスの

とうさく(倒錯)系

しんぶんし(新聞紙)で ドレスを自作する、

クリエイター系、など

みんな

工夫して

すごかったです

 

「そもそもは、死者メインのお祭りだし、

 ハロウィンも 浸透してきて、

 本来的な

 おどろおどろしい感じに

 なってきたんだね~。」

うちのチットは 言います。

 (・・・・そっか。)

あの中に とけこむためには、

 こんぐらい・しないと、ダメなんだな



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豊島屋の「鎌倉五山」~鎌倉土産

2014-10-29 | グルメ

 かまくら五山めぐりをおえた、クリンたちは、

としまや(豊島屋)で

おみやげを

買ってかえることに しました

 でも、今回は 「鳩サブレ」ではなく、

ねらいは

決まっています

 「鎌倉五山」という名の おかし(菓子)です。

としまやが、

 5つのぜんでら(禅寺)の つりがね(釣鐘)を もして・作った、

この めいか(銘菓)。

 らくがん(落雁)の粉が まぶされた、いろんな味の 「あんこ玉」です

 せつめい書を見ても、とくに「この味が、このお寺」という

してい(指定)は ないようですので、

クリンが 味見して

どの味が

どのお寺にふさわしいか、

決めたいと思います

(手前右から、みそ、ごま。後方右から、梅・柿・黒糖の各味)


 味噌味:一位・建長寺 (けんちん汁からの発想)

 ゴマ味:二位・円覚寺 (舎利殿=仏舎利とゴマが似ているので、こじつけ)

 梅味:三位・寿福寺 (北条政子のイメージ)

 柿味:四位・浄智寺 (門の横に柿の木があったので)

 黒糖味:五位・浄妙寺 (一番ふつうっぽかったので)

 (よし

でもさ~、

 舎利殿の屋根、柿葺きだから、

 円覚寺が柿のほうが

 合ってるんじゃないの?」 (チット)

 「・・・・先に言ってよ。」



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浄妙寺の見どころ~クリン鎌倉五山紀行・10

2014-10-28 | まち歩き

かまくら五山・さいごのお寺は、

「第五位の浄妙寺」

です

 1位~4位は、歩いてまわれる はんい(範囲)ですが、

じょうみょうじ(浄妙寺)だけは

ぜんぜん

別エリア

かまくら駅から

「金沢街道沿い」を

25分も

歩いていかねば なりません

 (バスしかない・・・

クリンたち、

えき(駅)にもどって

京急バスに のりました

 バスてい(停)は、かんじ(漢字)ちがいの、「浄明寺」。

おりると・すぐに、

 小ぎれいなお寺が 見えてきます

 今回 まわった、お寺の中で、

 いちばん・ふつうっぽくて、

 いちばん、生きていて、

 いちばん のんびり明るいお寺、

それが

じょうみょう寺でした

 (ネコちゃんも、まったり・しています

また、

お寺が たいせい的に、

 かなり、ウェルカム・ムードを かもし出していて、

 けいだい(境内)の お茶席も さることながら、

 うら(裏)山を のぼった先には、

かまくら・マダム

ごようたし(御用達)の、

 「石窯ガーデンテラス」っていう レストランもあり、

 ここだけでも、はなれていても来る価値・あります (※NHKで紹介されて、人気出ちゃいましたが)

 「鎌倉ビール、飲みたいね!!」

うちのチットは

はりきりましたが、

なにせ

そこは お寺のレストラン。

 夕方・4時半で、しまります。 (要注意)



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鎌倉のわらびもち~クリン鎌倉五山紀行・9

2014-10-27 | まち歩き

 お寺カフェから、「若宮大路」の だんかずら(段葛)を

またいで、

反対がわの

道沿いにある、

かまくらの ちょう(超)有名店が

 だんかずら・こすず(段葛・こ寿々)です。

おそばやさんですが、

お客さんは

 みんな、わらびもちを 食べます

 (←5切れ、540円。持ち帰り用は3・4人前が1080円)

 まさに、四季をつうじて しっとりしている・かまくらを、

 そのまま表げん(現)した、代表的スイーツだと 言えましょう



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鎌倉のお寺カフェ~クリン鎌倉五山紀行・8

2014-10-26 | まち歩き

 「ちょっと、休けいしよ~

じゅふくじ(寿福寺)から、

せんろ(線路)を こえて

反対に あるいて行くと、

「小町通り」に

つきあたります

 日よう日は、すごい人出・・

小町どおり、

および

つるがおかはちまん宮は

 「鎌倉一の観光スポット」だけあって、

たくさんのお店があり、

どこも

なかなか こんでいます

でも

たまたま 入った、

「若宮大路」沿いの 

ビル2かい(階)に、

ゆっくり休めるカフェを

見つけました

http://www.oteracafe.jp/concept/index.html

おてらカフェです

 かまくららしい、シラスのブルスケッタと、

お坊さんが いれてくれた

紅茶

お店の中に

ぶつだん(仏壇)も あって、

 五山たび(旅)に ふさわしい、休けい(憩)に なりました



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寿福寺の見どころ~クリン鎌倉五山紀行・7

2014-10-25 | まち歩き

 かまくら五山・三位の じゅふくじ(寿福寺)は、

ほうじょうまさこ(北条政子)

たてた寺。

かの女の夫・「源頼朝」が

馬からおちて

亡くなった のち、

つまの まさ子が

たてた寺です。

 そう(総)門を くぐると、

みどりの 参道が うつくしい、

ひっそりとした

お寺であり、

おとずれる人も まばらな

しずかな 

けいだい(境内)です

 あまりに しずかすぎて、

すぐ・かえりたくなる

くらいですが、

こちらのお寺、

北条政子と、

その子・「源実朝」の

おはか(墓)が

奥のぼち(墓地)に あるらしく、

 うちのチットが 「行きたい」と、さわぎ出しました

 ほうじょう・まさ子 というと、

「尼将軍」、とかいって

女だてらに

かまくら・ばくふ(幕府)を

支えつづけた、

男まさりの

「姉さん女房」の イメージがあります。

 ですが、れきし(歴史)にくわしい チットの話では、

かの女は

家ぞくの不幸と

苦なん(難)に みまわれ、

たいへんな 人生を送った、

かなしい女性であった

そうです。

 夫・よりとも(源頼朝)との間に生まれた「長女」は、

いいなずけを

父に殺され、

じへいしょう(自閉症)になり

若くして死に・・、

 翌年、夫・よりともが、らくば(落馬)で急死

その直後に

次女が病死・・

4年後に、

長男・よりいえ(源頼家)が

父・北条時政の

手にかかって死に

 たった一人、のこった次男・さねとも(実朝)も、

ころされてしまいます

しかも

その下手人は、

まさ子の孫

かれも

討ち取られて 死にました。。

 家ぞく・みんなが 死んでなお、

実家・北条氏と

折り合いをつけながら

ばくふ(幕府)を

支えなければ ならなかった、

まさ子・・

 (安らかに ねむってほしいな。)

クリンは 思いました。


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建長寺から寿福寺の行き方~クリン鎌倉五山紀行・6

2014-10-24 | まち歩き

・円覚寺

・浄智寺

・建長寺

は、

「北鎌倉エリア」に かたまっていますが、

 五山・三位の じゅふくじ(寿福寺)は、

北かまくら~かまくらに

向かうとちゅう、

えき(鎌倉駅)に 近いところに

あります

 さいたん・きょり(最短距離)にあたる、

きりとおし(切通)、

てくてく あるいて、

クリンたち 向かいました

 きりとおし、とは、山を切り開いて・とおした道のこと

であり、

かまくら時代を

しのばせる、

 これもひとつの かんこう(観光)名所

 そこを 10分くらい 歩いていくと、

住宅がい(街)に

出てきます

 つきあたりを 左にすすみ、

せんろに そって

あるいていくと・・・

 わたった・先に 

ひっそりと、

 じゅふくじ(寿福寺)が まっています



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おびんずるさまの守備範囲~クリン鎌倉五山紀行・番外編

2014-10-23 | まち歩き

 <←建長寺のおびんずるさま>

体の、

わるい・部分を

ナデナデすると

いいらしい

 (しっぽは、ないんだな・・・。)


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建長寺の見どころ~クリン鎌倉五山紀行・5

2014-10-22 | まち歩き

 けんちん汁を食べた クリンたちは、

その後

けんちょうじ(建長寺)に

向かいました

 「鎌倉五山・第一位」というだけあって、

さすがに

さんどう(参道)も 

にぎわいますが、

中に入って 見てみると、

けんちょうじの けいだい(境内)は

思ったよりも

シンプル

かざり気がなくて

どっしりしていて、

一言で いうなれば

 もち入り・けんちん汁

みたいな、

おもむき。

 ぜんでら(禅寺)のせいしん(精神)が あらわれる、

しつじつ・ごうけん(質実剛健)な

ガランです

 さて、そんな 「建長寺」の ご本ぞん(尊)は

かなり 大きな

おじそうさん

ですが、

それを見た 

うちのチットは、

「・・・建長寺に 地蔵菩薩って、

 不思議な感じがする。」

首をかしげました

 おじぞうさま、と言えば、

まよい・苦しむ

だれしもを

救う、

やさしさ・いちばんの

仏さま

「地獄の責め苦

あえぐ人さえ

もれなく

救おうとして がんばる、

セーフティネットな

仏さま

 庶民の さいごのよりどころ、みたいな

お方です。

ふつう、

ぜんでら(禅寺)にいるのは

「釈迦如来像」

だそうで、

つまりチットは

 「武士が帰依した、鎌倉きっての禅寺に

 お地蔵さんって

 どういうわけなのかな??」

思ったようなのですが、

このぎもんは

まもなく

とけました

「建長寺縁起」によると、

 けんちょうじがある、この場所は、

かつて

ざいにん(罪人)の

処刑場であり、

 死体がゴロゴロしている、「じごくがやつ(地獄ヶ谷)」

って

よばれる

おそろしいところ だったらしい。

そんな

ざいにん(罪人)たちの

たましいを 救うために

ずっと いらっしゃったのが、

ここの

おじぞうさま、なのです。

・・・・・

 五山中、もっとも いんしょう(印象)ぶかい、

仏さまとの出会いに なりました



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北鎌倉ランチ(けんちん汁)~クリン鎌倉五山紀行・4

2014-10-20 | まち歩き

 「あ~、おなかすいた~・・」

かまくら五山・めぐりを

はじめて、

2時間。

11時半に なりました

次のおまいり先は、

 「鎌倉五山・第一位、建長寺

気合が いりそうなので、

ここらで 少し、

はらごしらえ

ひつよう

と、いうわけで、

 クリンたち、その名も 「鎌倉五山」っていう

名前の

お食事どころにて、

お昼を 食べることに

しました

こちらは、

「浄智寺」から「建長寺」に行く

道沿いにある

おそばやさんですが、

けんちん汁で 

有名です

 けんちん汁・はっしょう(発祥)の、

「建長寺・公認」の

お店であり、

多くの人が

けんちん汁を 注文するのです。

クリンたちも

「建長汁」を いただきながら、

 らんけいどうりゅう(建長寺開山、蘭渓道隆) 

おもいました

 しかし 

やさい(野菜)メインで、とうふが少し。

という

けんちん汁は、

単品だと

すぐに おなかがすき、

2時間後には

(・・・なぜ、おそばか炊き込みご飯と 

   セットにしなかったのか

くやむことに なります

メニューには かかれてませんが、

お店のかべには

「力建長汁、800円」

お品書きが ありました

 (100円プラスして、もちを入れればよかった・・・)



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浄智寺・秋の見どころ~クリン鎌倉五山紀行・3

2014-10-19 | クリン源氏物語

 えんがくじ(円覚寺)から、せんろ(線路)をはさんで 

反対がわにある、

じょうちじ(浄智寺)は

「鎌倉五山・第四位

お寺です。

 かまくらばくふ(鎌倉幕府)の 5代しっけん(執権・北条時頼)の

息子が 亡くなって

たてられた

このお寺。

 古色そうぜん(蒼然)、とした おもむきが

さい(最)大の見どころ

ですが、

 けいだい(境内)の 奥にすすむと、

 お堂のうらてに、

 コウヤマキの巨木や、

 やぐら、

 竹の小路などがあり、

 実に、かまくら・らしい ふうけい(風景)が 広がっています

 ここで!ダイジなことは、

じゅんろ(順路)の 

さいしゅう(最終)地点にいる、

 ほていさま(布袋様)の ところまで行き、

おなかを

ナデナデすること

 「鎌倉七福神」の このお方を、

おろそかにしたばっかりに、

 たましいを抜かれ、

 中・空どう(洞) になってしまった、タヌキさんを

クリンたち、

見かけました

 (お~、あぶなかった~・・)


 


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円覚寺・秋の見どころ~クリン鎌倉五山紀行・2

2014-10-18 | まち歩き

 かまくら(鎌倉)五山を まわるのに、

いちばん

こうりつ(効率)がいいのは、

「北鎌倉駅」を

スタート地点に することです

なぜなら、

 とほ(徒歩)・1分のところに、「円覚寺」が あるから

 五山で、二位の えんがくじ、ですが、

 人出の 多さと、

 けいだい(境内)の 広さと、

 たてもの(建物)の しゅるい(種類)と、

 (←奥:国宝・舎利殿)

 きふく(起伏)の大きさでは、

 ナンバー・ワン (写真:見晴台)

 五山中、ここに もっとも・時間を ついやすことに なります

かんこう(観光)客・人気も

バツグンで、

 「拝観料」を、Suicaや、PASUMOで 払えるのは、

 ここだけ

 あちこちに 仏さまがいて、

 「な~む~

 イベントとか やってて、

 法話が きけて、

 このきせつなら、かわいい・秋の花も 咲く

 <ムラサキシキブ

 <シュウメイギク

 <ホトトギス

 <ノボタン

ついつい、

長居・しちゃいます。

・・・・・・

えんがくじは、

元気なうちに

行っとかないと

  あとが、つづきません

 

 

 

 

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鎌倉五山のまわり方

2014-10-17 | まち歩き

先日、

「鎌倉五山」について

かたる・きかい(機会)が

あった

うちのチットは、

 「五山、全部まわったことないから、鎌倉行こう

言い出しました。

 かまくらござん(鎌倉五山)とは、

古都・かまくらにある、

格式の高い

5つの ぜん(禅)寺

すなわち、

 けんちょうじ(建長寺、第一位

 えんがくじ(円覚寺、第二位

 じゅふくじ(寿福寺、第三位

 じょうちじ(浄智寺、第四位

 じょうみょうじ(浄妙寺、第五位

です。

さかのぼれば、

むろまち(室町)時代、

ばくふが

「臨済宗」を ひいきにしたことで、

「臨済宗」の お寺が

たくさん できました。

 三代しょうぐん(将軍)、「足利義満」は、

「五山・十刹の制」

つくり、

りんざい・寺院を

ランク付けします

 京都の なんぜん(南禅)寺を トップに、

その下に 五山、

その下に じっさつ(十刹)、

その他 おおぜいを「諸山」

として、

ピラミッド化

 すでに、かまくら時代に ひらかれていた、

上記・5つのお寺は、

このとき

五山・にんてい(認定)され、

以来、

大切に 

あつかわれてきました

そんな、

かまくら五山を 一日でめぐろう

というのが、

今回の きかく(企画)。

 ルートとしては、

北かまくら(鎌倉)~かまくら(鎌倉)の

間にある、

4つのお寺を

とほ(徒歩)で たずね、

一つだけ

はなれたところにある

「第五位の浄妙寺」は、

さいごに

かまくら駅から バスで行く

 これが、べすと

・JR北鎌倉駅から、

 徒歩すぐの円覚寺(二位)

・線路反対側の浄智寺(四位)

・建長寺方面に歩きつつ、ランチ

・建長寺(一位)

・切通しを歩いて、寿福寺(三位)

10分歩いて、若宮大路(お茶

鎌倉駅に戻り、5番乗り場からバスで浄妙寺(五位)

バスで鎌倉駅。

 見どころもふくめ、しょうさい(詳細)は、

次回 お伝えします







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