ピザ美味しかった。
今日明日は、家にいるから
ご機嫌なおして。。」 (チット)
クリンが、
ふてね(寝)を していると
「チットは、忙しくても、
グリンのことを 気遣ってるぞ。
おにいちゃんに、ミニグリンを
作らせたんだ。」
小型クリンの
おきものでした。
チット・・・
ゆるす。。
おにいちゃんも ありがとう。。
そして
ミニクリン・・
さわやかな、秋の日。
ダイエーのよこを
とおった・クリンは、
目をみはりました
やや、
おだやかになりかけた
「陽の光」をうけ、
あたたかく・てりかがやく その木々は
クリンに
ひとつの絵を
思いおこさせました
あさい・ちゅう(かんじ:浅井忠)の、
「グレーの秋」
「明治洋画の巨匠」、
あさい・ちゅうは
ししょう(師匠)の フォンタネージから
おそわった、
「バルビゾン派」の 画家たちがいた、
フランスのグレー村に
りゅうがく(留学)して、
この絵をかいたそうです
・・・・・・。
クリンには、
先日、
「多摩は日本の フランドル地方だった」
と
言いましたが、
あれは まちがいでした。。
「クリンの可愛さは、左右非対称にある。」
そのことに
おにいちゃんが 気がついたのは、
デッサンしていた時です
なぜ、
そもそも
デッサンしたのかと言えば、
今・はまっていて、
自分でつくる、ティーカップに
「ほーら、
グリンの顔入りカップが、焼きあがってきたぞ」
「わ~、これ私が使う」(チット)
「・・・・・・。」(クリン)
「グリンはこっちを使いな。この取っ手は、グリンの耳の形なんだ。」
「うん!」(クリン)
二度目には、
花びんや、
おきものも 作ってきた
おにいちゃん。
ふと見ると、
どこかで見たような、、
この 小さくて
おにいちゃんに、きいてみると、
これで、我が家にも
金運が向くぞ。」
と
せいさく(製作)に ひめられた、
やぼう(野望)を 明かしました
「 天高く、クリン肥ゆる・秋 」
おにいちゃんにも
シテキされ・・。
「ダメ
グリン、最近食べ過ぎてるぞ。
お兄ちゃんは、ブログ見てるから、
知っているんだ。
我が家は、全員、メタボ禁止だぞ。」
(ドキッ)
「へそか。難しいな。」
平ぜん(然)を よそおいつつ、
クリンは
内心、ビクビクでした。
でも、
結果は
女性のアウトラインの「90cm」には
ほどとおいものでした
11月のスタートは、かわいた秋晴れ
クリンは、
たま(多摩)川へ
ひなたぼっこに 出かけました
そんな・秋の じょうけい(情景)を、
空気ごと あらわした画家が
ベルギーにいたのを
今夏の てんらん会で
知りました
パリで 「印象派」になり、
ルミニスム(かんじ:光輝主義) に
はってん(発展)してった、
キラキラ画家
とりわけ、春秋の「風景画」に
名作を のこしています
・・・・・・
(これは、まさしく、
クリンが今いる、たま川では?)
川の近くまで 歩をすすめると、
おやこづれが お弁当を広げ、
シバフでは、
やきゅう(野球)や サッカーにきょうじる
子どもたちのすがたが、
目に入ってきました
それは、
エミール=クラウスの「ピクニック風景」の
世界でした
この・発見は、
クリンに
「多摩は、日本の フランドル地方だったのだ」
ということを