両国さんぽ(散歩)のスタートは、「都営大江戸線・両国駅」です
A3出口を上がって、
まずは
「北斎通り」へ
かつしか・ほくさい(葛飾北斎)生たん(誕)の地、にちなんで
名づけられた通りには、
91のがいとう(街灯)に、ほくさいの絵が はられていて、
「北斎ギャラリー」って
よばれています
通り沿いの、スーパーせんとう(銭湯)も、
しょうぎ(将棋)風のベンチも、
わかりやすく、
江戸風
さて、通りのしゅう(終)点には、すもう(相撲)の神さま、
のみのすくね(野見宿禰)をまつる、 神社がありますので、
本日の
両国ほう(訪)問を
ほうこくします
こざっぱりとした、けい(境)内に、
れき(歴)代・よこづな(横綱)の名が きざまれた、
せきひ(石碑)が あって、
つい 見入る・・
そこから、もどるかんじで 10分歩くと、
よこあみ(横網)町公園に つきます
「東京都慰霊堂」と、
「東京都震災復興記念館」が、中にある、このこうえん(公園)は、
両国では 外せない、
れきし(歴史)・メモリアルパーク
です
この両国のあたりは、「関東大震災」のひがい(被害)が、
もっとも・ひどかったところ
さらに、
太平洋せんそう(戦争)の 「空襲」で
亡くなった人たちのも
合わせて、
16万3千人の いこつ(遺骨)が
おさめられている、
いれいどう(慰霊堂)なのです
「朝鮮人犠牲者追悼碑」や、
中国からおくられた、「幽冥鐘」、
せん(戦)下のひげき(悲劇)が学べるしせつ(施設)
などがあり、
完全に、
おまいり・ムード。。
そんな、おごそかな・公えん(園)を出ると、
すぐとなりに、「旧安田庭園」があり、
ふたたび、江戸な気分ふっかつ(復活)
15分もあれば、一回りできる、コンパクトな日本庭えん(園)は、
江戸中期に つくられたそうですが、
明治に入り、
安田ざいばつ(財閥)の
「善次郎さん」の
所有になりました。
左手に見えるドームは、安田ざいばつ(財閥)がつくった、
大正時代の
円形げき(劇)場です。(※両国公会堂)
今は、区民の
いこいの森・・
って
かんじ。
そんな、安田庭えん(園)を出て、
信号を わたると・・
小説家・ふなはしせいいち(舟橋聖一)の 生まれた場所はここだよ!っていう
ひ(碑)が 見えてきます
(代表作は、「花の生涯」)
よこしん(横綱審議委員)も
つとめた
ふなはしさんの生まれたところは、
なんと、こくぎかん(国技館)の 一角
その
国技かん(館)は、
場所中じゃなくても
だれでも入れるみたいなので・・
もちろん、すもうファンとしては、入ります
人気力士・えんどう(遠藤)の、「お姫様抱っこパネル」を ハッケン
しましたけど、
クリンは
きせの里ファンだから、
スルーしました
「相撲協会本部」という・かんばん(看板)に、(オオ~)って 思いながら、
すもうはくぶつかん(相撲博物館)に 入ったのですが、
この・はくぶつかん、
「歴代横綱の写真」(最初の方は絵)
が
初代から
全部 ならんでおり、
ファンなら、必見
クリンたちが知らない
「大鵬以前」に、
おどろくべき・カッコイイよこづな(横綱)がいて、(写真:武蔵山 by wiki)
気分アゲ
両国は、とにかく・お金がかからない
今日まわった
ここまでの しせつ(施設)、
すべて
入場無料です
(ういた・お金で、お昼は ちゃんこ食べよ~っと。)
(つづく)