東京都内の富士塚～品川神社

思いがけず、東京わん（湾）の近くで、海の幸をタンノウした・クリン

そのかえりみち、

なんと　山のぼりも　体けん（験）しました。

それも、

「富士登山」です

先日、「世界遺産」になった、ふじ山には

今、多くの人が　

おしよせており、

クリンも　（行きたいな！）って

ねがっていたのです

＜クリンでも、頑張れば登ることができる富士山＞

（品川神社）

 

どこかに行きたくとも

なかなか、とお出・できなかった　

江戸時代、

人びとは、あちこちに「富士塚」という、見立てふじ（富士）をつくって、

のぼりました

たいていは、山開きの日・前後にしか、こうかい（公開）されて　いませんが、

「都内で一年中登れる富士塚」を

チットがしらべたところ、

しんばんば（新馬場）にある

こちらが　

見つかったのです

（※新馬場駅の目の前です）

いざ、クライミング　

大人の足で、

５分とかからない、とざん（登山）ですが、

はあはあ！

　（やっと、五合目・・）

（・・・岩石っぽくなってきた）

クリンにとっては、いのちがけ

　ゼエゼエ・・

けいそうび（軽装備）だったため、

カ（蚊）にさされて　しまいました

が

やっと・たどりついた　

「頂上」からのながめは、

なかなかの　たっせい（達成）かん

（登頂）

 

すきやばし次郎・豊洲店

夏休みに入っても、はたらきつづける・チット

おにいちゃんも、おしごと・・　

はたして、今年は

どこかにあそびに　行けるのだろうか？ 

 

 

去年の夏は、

まず、海の日に　海に行って

（横浜・大桟橋）

その後、山口けん（県）りょこう（旅行）でも

海によったよな・・

（菊ヶ浜）

クリンが

海をこいしがっていると、

おにいちゃんが、言いました。

「旅行は、お盆休みまでお預けだけど、

　今日は、チットの仕事が一段落つくから

　いいところに連れて行ってやるぞ」

そして、夕方　お車で向かったのが、

江東区にある

「すきやばし次郎・豊洲店」でした。

「すきやばし次郎」と言えば、

　６年れんそく・ミシュランで☆３つにかがやく

　おすし屋さん

今年は映画にもなって、今、「日本一」といわれる、名店です

次郎さんがいる本店は

世界のＶＩＰが　おしかけて、

予約がとれませんが、

ここ・とよす店は

本店で　しゅぎょう（修行）をなさった

イキで　上品なご主人が、

気をつかいながら　にぎってくれる

「築地ネタ」を

ゆっくり・タンノウできます

（本店は、こみすぎて、お客さんは４０分しか・いられないらしい。）

ちゃんとしたお店なので、

中のシャシンはとりませんでしたが、

クリンたちが味わった

「おまかせ」コースを

リポートします

 

本マグロ

ヒラメ

イカ

赤貝

カツオ

しんこ（こはだの子ども）

ヅケ

アワビ

自家製イカの塩辛軍艦

車えび

しゃこ

ウニ

子柱

アジ

イクラ

穴子

玉子焼き

で、しめた後、

かんぴょう巻とたくあん巻

中トロ

ラストは、おにいちゃんがカツオ、チットがしんこを

ふたたび食べました

（２人前で、２５５００円）

全部が

わらえるほど・おいしかったです

シャリからして　おいしいので、

ゆうれつ（優劣）など

つけられませんが、

北海道グルメを食べつくしてきたチットは、

とくに

江戸前のヅケやシンコ、

カンピョウの「異常なウマさ」に　

かんどうしていました

また、行きたいねえ・・　（お台場にて）

 

 

 

 

 

稀勢の里・優勝作戦

先週からはじまった、「大相撲名古屋場所」

大好きな、きせの里の「綱とり場所」ということで、

クリンたち

どえりゃあ・さくせん（作戦）を

かんがえました

それは、

「応援しない作戦」

「日本人横綱の誕生を、相撲ファンは待望しているからな。

ただでさえ、稀勢の里にはプレッシャーなのに、

うちまで応援したら

重荷すぎて、勝てなくなるだろう？」（おにいちゃん）

そこで、

クリンたち

今場所は　淡々とテレビを見て、

きせの里がかっても

へいせい（平静）を　よそおいつづけました

なのに・・・・

（３日目：栃煌山に敗れる）

（５日目：千代大龍に敗れる）

（７日目：豪栄道に敗れる）

つなとりは、

一気に　とおのいて・しまいました。

・・・・・・

・・・・・

・・・

ぜったい、クリンたちのせいだよ・・・

今からでも、おうえんしようよ

がんばれ、きせの里ォ～～

平成狸合戦ぽんぽこの舞台～多摩ニュータウン

「金曜ロードショー」は、４週れんぞくで、

ジブリ映画

先週は、クリンの地元・たま（多摩）市が　ブタイの

「耳をすませば」でした

　カントリ～ロ～ド

クリンたちにとって、身近なけしきが　まんさいの、

多摩っ子・しずくの　

「青春物語」

そして、今週は

同じ、たま（多摩）市の「陰の部分」を

てらし出した、

　「平成狸合戦ぽんぽこ」

このお話は、

タヌキたちが

たま丘りょうをあらす「宅地造成開発」を

やめさせようと、

人間を化かすため　一丸となる、

かなしくも

いじらしい

お話です。。

そして、クリンたち、「多摩ニュータウン」に住む者にとっては、

ただのエレジー（哀歌）では

すまされない、

「罪悪感」に　心みだされる

リアル・ドキュメントでも　あります。

現在住んでいる、「多摩センター」や

以前、住んでいた「堀之内」、「南大沢」

２つ先の「若葉台駅前周辺」など、

まさに、タヌキの住まい、

タヌキの　かつやくの場。

「この辺のタヌキさんを

　みんなで　よってたかって・苦しめたんだ・・」

と　

さいなまれずに・いられません。

「山を削り、動物を追い立てて、人間たちは、自分に都合のいい街をつくった。」

と

タヌキがかたる

シーンがあります。

「野を返せ　山を返せ

　里を返せ～～　」（タヌキ）

・・・・・

ごめんなさい、タヌキさんたち・・

 

鬼アザミへのリベンジ

＜和室の絵＞

こっ、こやつは・・・

昨日、クリンのお手てを

思いっきり　トゲでさした、

つよい・おにアザミ

・・・・・・・

・・・・・

（クリンも、きたえて・つよくなって、

　リベンジしたい。）

「チット！ダンベルある」

「筋トレするなら、缶ジュースとかあるけど、・・これでいい？」

「うん！おもければ何でも」

ぬおぉぉ～

 

夏のワイルドな花たち

てりつける・日ざし

まとわりつく・しっけ（湿気）

ゲリラごう（豪）雨

夏の気こう（候）は　何かとキョーレツで、

クリンのごとき　かよわい女子には、ついていけません・・

でも、

かこく（過酷）なシーズンでも、

きっちり・ついていけてる

女子もいます

「あたしたち、まけないよ！」

・・・・

色からして　つよい、

夏の花たち。

かれん系の　デイジーたちでさえ、

夏になると、色をこくして、主ちょう（張）して、

花しん（芯）を　大きく・つき出して、

「ギャンギャン！！」　って、

咲いてます

夏の女王・ひまわりも、

思う存分・ギラついて、

たいようと同じだけ、

元気です

サバイバルを　生きのこる女子は、パワフル

＆したたか。 （メディニラ）

一見ふつうでも、どく（毒）をもち・・・

（夾竹桃）

あざやかなれども、

こうげき（攻撃）的　「イタッ！！」　（鬼アザミ）

 

午後の雷

夏・本ばん（番）、

みりょくを高める　

「神奈川県」

「湘南」や「江ノ島」に向かう人々を見て、

クリンは

うらやましく・なりました

今日は、チットが早くかえる日。

かえってきたら、

いっしょに

夏の日ざしを　いっぱい・あびに、

出かけたいな

いやがるチットを　

強引に　つれ出し、

中央こうえん（公園）に　行きました

「あ～、午後の光が　まぶしいね！」

「汗も光る！

　夏ってかんじだね」 「あついよ～・・」（チット）

地元・たま（多摩）には、

海はありませんが、

小川があり、池があります

シバフの上で

はだかで　日光よく（浴）をする

お兄さんたちや、

元気にさんぽする、カモのおやこがいて、

それぞれに

夏を　

たのしんでいました

「夏はみんな、かっぱつだね」

と

クリンが　チットのほうを見上げた・その時。（午後４時）

とつぜん、くもが　はったつし、

みるみる、

空が　くらく・なったと思うと

（ゴロゴロ・ゴロゴロ・ゴロゴロ・・・・・）

まずい、かえろう、チット！！

 

 

 

藤沢駅周辺散策

夏と言えば、海

海といえば、しょうなん（湘南）

しょうなんと言えば、

ふじさわ（藤沢）市　　「・・・・？」（←チット）

チットが毎年・招かれる「絵画展」に

今年も行くというので、

クリンもついて・いきました。（小田急線）

「江ノ電」の出発点だけあって、

海を目ざす・わかものや

家ぞくづれが多い

ふじさわえき（駅）周辺

おしゃべりするために入った・きっさ（喫茶）店も、デカもり（盛）で、

食べものも　のみものも、

パワフルなのでした　

クリンは、

「漬物容器」に入った・アイスモカオレを

たのみましたが、

ジェマちゃんがたのんだ、

氷くらい・でっかい「寒天」入りの　あんみつや

となりの人がとっていた、

花びんクラスの　クリームソーダにも

おどろかされました・・

こんな元気な町なれど、

デパートのギャラリーが　生きている、

文化の土じょう（壌）が　ちゃんとあり

しんし・しゅくじょ（紳士淑女）も　いたりして、

リスやうさぎもいたりして、

たま（多摩）のクリンは　

かんしん（感心）しました

さすがは、

かまくら（鎌倉）の　となりなだけある・・

（視察中）

 

 

 

 

 

 

アイスクリン

昨日、七夕のおかし（菓子）を　

紹介しましたが、

このシーズン

もっとも・食べられている、おかしと言えば、

アイスのほかに、何がありましょう？

「グリンは暑さに弱いからなあ。」　「そうなの・・」

体中をおおう、

こい目の毛が

夏は　おもくるしい。。

アイスはいいなあ～。

いつだって、すずしい場所にいられて・・

（できることなら、

　クリンも、アイスになりたいよ）

うらやましく思った・クリンは、

れいとうこ（冷凍庫）にダイブしました

「ねえ、おにいちゃん。クリン見なかった？」（チット）

「・・さっき、冷凍庫をのぞいてたぞ。」

「ふうん・・」

（ガラッ）

＜←アイスクリン発見＞

「ええっ！？　ちょっと！おにいちゃん、来て

　クリンが・・

　クリンが・・・。」

「グリンがどうした　あっ！！

　まさか・・アイスになっちゃったのか！？」

「クリーン！！クリーン！！」（チット）

「グリン、グリンーー！！」（おにいちゃん）

「よんだ～？」（クリン）　「あっ！クリン」（二人）

 

 

 

七夕の和菓子

早々と、梅雨が明けました

今年は

おりひめと　ひこぼしは

ぜったい・会える

ロマンチックな　キブンにひたれる

七夕の夜

クリンたち、

おかしを食べて　おいわいします

＜虎屋・「天の川」＞

しかし、

チットが言いました。

「あの二人って、

　もとはと言えば　中国人だし、

　日本の天気が晴れだとしても

　現地が雨の場合、

　会えないんじゃないかな・・？」

・・・・・

気になってしらべると、

中国の　今日の天気は

「大連」以外、雨マークが入った

ビミョ～な　ものでした

・・・・・

あのふたり・・

ちゃんと、会えてるのかな・・

 

 

ヤマモモのコンフィチュール（ジャム）

「実る」と言えば、

このじき、こうえんには

ヤマモモの実が、たわわ

どうろ（道路）にも、

たくさん・おっこちています

（アメみたい）

今日のおやつに

少し、とっていこう♪

強風が吹きつけた午前中、

クリンは、おちてくる実を　お手々に受けつづけました

「ただいま～」　 （豊漁）

まずは、味見です。

・・・・・

色のこいのよりも、

色の　うすい方が

甘いんだ。。

色のこい方を　たくさんとっちゃった・・

これじゃ、

チットとおにいちゃんのおやつには

ならないかな・・。

そうだ！

ジャム作ろう

クリンは、ヤマモモを　に（煮）てみることにしました

火には　よわいので、

水とおさとう（砂糖）とともに

「炊飯器」に入れました

すると、

形がのこって、

ジャム、ってかんじには　ならなかったけど

たんさん（炭酸）でわると、さわやかでした

 

 

 

 

 

あやしい夏の花たち

ムワッっとした　一日

クリンたち、人間は

クタッとしちゃうけど、

　あつくて、しっけ（湿気）が多いと、

しょくぶつ（植物）たちは

元気です

南国の花たちで、

あやしくも色づく、

夜のベランダ　 （←グズマニア）

このじき、となりのこうえん（公園）からは、

みだれ咲きにさく　

くちなしの花が、かおってきて、

ほとんど

「芳香剤」です

はみ出して、ばっさい（伐採）された花を　いけてみたクリン。

プンプンかおる・だけでなく、

　　・・・なんか、あやしげ。　　

 

あついきせつ（季節）、

あつい地方で　生まれた花実は、

キョウレツな　存在かんを示し、

生きてる　って　かんじ！

　ドラゴンフルーツも