(「断捨離」を 中断して・・🐻)
みなさま、先週の金曜ロードショーで
スタジオジブリ映画『耳をすませば』を ごらんになられましたでしょうか
クリンたち🐻、あの映画のぶたい(舞台)である
「東京都多摩市」の住民です
地元の景色が そのまま・アニメ化されていて、うれしいので
放送のたびに 見ているのですが、
こないだ、
(やっぱり名作だよな~)と かんどうしたので
今日はちょっと、さんぽがてら、
「聖地巡礼」を やっちゃいます
(※長文になりますので、ご興味のない方、スルーして下さい)
まず、主人公のしずく(月島雫、中3の女子)が
デブ猫を 追っかけて
丘の上のフシギなお店「地球屋」に向かうシーン。
ここを 追たいけん(体験)します
「聖蹟桜ヶ丘(京王線。映画の中では杉の宮駅)」
の駅前が、スタート地点
交番横に、地球屋ポストと このようなマップがあり、
これに沿って歩くと 迷いません
アニメにも、何度も出てくる「京王百貨店・聖蹟桜ヶ丘店」
を 背にして、
さくら通りを まっすぐ・進みます
映画が公開されたのは、1995年ですが、
そのころと
今と、
駅前のようすは そんなに変わっていません。
相変わらず、こぎれいで活気があります
「おーい、ネコ君~」と言いながら、運命的に
丘の上に 引きよせられる、しずく・・
さくら通りが 終わるところで、大栗川に 出ます。
(まさに、映画のまんまです)
川を渡るとすぐ、地元民のだれもが知る「旭鮨」のビルが現れるので、
その奥にある、丘の上まで行きます。
(この「いろは坂」は急坂で、距離は短いのですが、難所です
でも、途中から、街並みが一望できて ステキです)
せいじ(天沢聖司)君の気持ちになりたい方は、自転車で・・🚴
しずくの気持ちになりたい方は、徒歩で上まで上がってください。
(10分くらいです)
この坂の中ほどに、
しずくのお父さんがつとめる「図書館」がある・設定に
なっていますが、
じっさいは ありません。
(クリンたちは、少し離れた場所にある「東寺方図書館」がモデルじゃないかな?
と 考えています
階段が似てるし・・)
さて いろは坂をくねりながら登るのがキツイ・・
という場合、
坂の途中、左がわにある・かいだん(階段)を上がると、ショートカットできます
あがったところが、桜ヶ丘の住宅街(地球屋とせいじ君のお家がある、閑静なエリア)
に
なりますが・・
すぐ、小さいほこら(金毘羅宮)が 目に入りますので、
寄っていってください
ここは、しずくが、同級生の杉村に告白される神社です
とりあえず・座り、
「俺…。俺、お前が好きなんだ(杉村)」
「えっ… や、やだ… こんな時、冗談言わないで(しずく)」
と
同行者と、ロールプレイングゲームを お楽しみください
ぶじ、フラれたら(フッたら)、地球屋に向けて 出発です
「桜ヶ丘ロータリーへ」と書かれた、⇒板に沿って
数100メートル歩くだけ
この辺、
高級住宅街なので、住宅ウォッチングが 楽しいです
『耳すま』に出てきそうな、メルヘンチックなごうてい(豪邸)も けっこう・ありますし、
しずくが迷い込んだ小路のような・・、コンクリート打ちっぱなしの
「新しいお宅」も 点在し
とにかく、空き家がない。
現役バリバリの、リッチな住宅街
なんです
高台から見下ろす・風景は
まさに、
しずくと夕子の通学路や、
せいじがしずくとチャリで滑走する場所に 似ています
道なりに進むと、途中(・・ここで曲がるんじゃないかな?)
と 思える場所が 出てきます
(※中心部のロータリーにつながる道ですが、雰囲気で判断できます)
まっすぐ・進むと・・
地球屋がある、桜ヶ丘ロータリーに 着きます!!
この一角に、
「高級調度品」を扱う「地球屋」があることに なっていますが、
じっさいは そのような店は、ありません。
でも 端っこにある・ケーキ屋さんには ぜったい・行ってください
「ノア洋菓子店」っていう・ジブリ認定パティスリーです
昔からここにある、
小さな洋菓子店ですが、
今では、全国からファンが集まる、
『耳をすませば』の、聖地にして・ゴール
と いえるお店に なってます
店内には、地球屋のたてものを刻んだ・ガラス
バロンの人形
貴婦人の人形
からくり時計
金の豚
などが そろいぶみ
デブ猫・ムーンをかたどった「ロータリークッキー」
や、
バイオリンが描かれた「耳すまサブレ」が お土産にうってつけ🎻です
「テレビ放送があった次の日の土曜日は、遠方からもお客さまが大勢見えられましたよ」(お店の方)
「🐻さっき、ここに来る途中も、何人も見かけました 聖地巡礼のファンの方たち」(クリン)
お店の方は、しんせつに 交流してくださいます
案内マップによれば、このお店が「ゴール」なのですが・・
余力があれば、少しはなれた、しずくの家(愛宕団地)方面にも
足をのばすと 良いでしょう
映画にも出てくる・あの給水塔が、桜ヶ丘からも見えるので
そこを目ざして、まっすぐ・進んでいってください
しずく一家が住む、公団に着きます
ここまで来てこそ『耳をすませば』の世界は、完成します🐻
(~fine~)
※今年の10月には、「実写版・耳をすませば」の映画が公開されるそうで・・ イタリア・バイオリン留学から帰ってきた聖司としずくのアフターストーリーのようです
カントリ~ロ~ド🐻)