夕べのジャズで、
すっかり
「古き良きアメリカ」な気分になった
クリンたち
20世紀前半のアメリカに
心は ケイシャ(傾斜)・していきます
今日はこれから台風
こんな日は
家で、しゃれた「長編」でも・よみたいです
このところ・はまっているのは
「20世紀最高の、ハードボイルド作家」といわれる
レイモンド=チャンドラー
という
アメリカ人の 小せつ(説)は、
日本でも
「ロング・グッドバイ」が
「ながいお別れ」と訳された 何十年も前から
メジャーなんだ・そうです
主人公の「マーロウ」は
決して・スーパーマンじゃない、
一匹オオカミの アラフォー
でも、
しんねん(信念)もった、タフガイで
・警察に締め上げられても、
・マフィアに脅されても、
・大物に圧力をかけられても
自分を 曲げません
それどころか、
「生命の危機」にさらされても
ゆうべん(雄弁)で、ちょうせん(挑戦)的
「俺は頭が切れやすくてね」(マフィア)
「頭がおかしくなったら、何をするんだ? 地リスとタンゴを踊るのか?」(マーロウ)
ってな・ちょうし
とにかく
キレのあることばを
ずい(随)所で 吐いています
さて、
このシリーズをよんでいると 気になるのが
マーロウが バーでよくのむ、
「ギムレット」というお酒です
しらべたら、
(ちょうど、ジンってお酒、家にある)
クリンは、作ります。
「ギムレットを飲むには
少し早すぎる。」 (※マーロウの有名な言葉)
フフ・・
そんな・ことして あそんでいると、
チットが
スーパーの朝市から かえってきました
「クリン、
今日サンマが安かったから、買っちゃったー。
夕飯、焼き魚でいい?
でもさあ、サンマにかける、すだちが
見当たらないの。
冷蔵庫に入れといたはずなのに・・」(チット)
・・・・えっ