きょうがく(驚愕)のたん(誕)生日プレゼントを、くれたジェマちゃんが、
さらに
チットに
ランチをおごってくれる
というので、
クリンも、いっしょに、ついていきました
行き先は、
東京くっし(屈指)の
おしゃれタウン
だいかんやま(かんじ:代官山)です
代官山には、山手通りという、セレブ道路があり、
そのロードサイドに 店をかまえる、というのは、
一流店のしょうめい(証明)
クリンたちが向かったのは、そんな代官山において、
もっとも有名な
フランス料理店
「マダム・トキ」っていうお店です
(チットのおばあちゃんと、同じ名前だ・・)
マダム・トキは、レストランウエディングにも、使用される、
しにせ(老舗)の高級フレンチであり、
エントランスからして、もはや・ただごとではない・フンイキ。。
(一体、どんなめくるめく・空間がクリンをまちうけているの)
みどりのテラスを とおりぬけ、ドキドキしながら
洋館に近づいた
クリンでした
しかし そこには、きびしい・げんじつ(現実)が、まちうけていたのです
「すみません・・、あとでちょっとだけ、大事な○いぐるみを
バッグから出したいのですが・・」
チットが
ゆうき(勇気)を
ふりしぼって
お店の方にきいたところ、
「恐れ入りますが、ほかのお客様もいらっしゃいますので・・」
と
ことわられてしまったのです
「あっ、ハイ、そうですよね!」(引き下がるチット)
こうして、
クリン・バッグには、お店の方により、布がかけられてしまいました。。
「ドレスコードのある店できいたのが間違いだった。。これが世間の常識ってやつね。
クリンにも
ドレス着させたけど
やっぱ、ダメだったか」(チット)
さて かんじんのランチメニューですが、じゅうこう(重厚)な空間と
けんじつ(堅実)なサービスに
ふさわしい、
こりにこった
美食の数々で、
美味なる食材が、ムースになったり、ゼリーになったり、
ソースになったり、
パリッとやかれたり、
やわらかく・仕込まれたりして、出てきてたみたいです
あっかん(圧巻)は、10しゅるい(種類)以上の中から
好きなデザートをえらべる、
ワゴンデセール
であり、
目だけで、おなかいっぱいになってしまった・チットは、
2つしか
たのまなかったので、
お店の方が
「それだけでいいのですか?」
と
さらにすすめているのが、
バッグの中のクリンにも
きこえてきました
(・・・いいなあ、チット。。)
※スイーツ好きな方にはたまらないと思います
お口直しのギモーヴですら、きちんとつくられた・お味がして・・・。
ここは、
完全に
まちがいのない・お店である
ということが
てっとうてつび(徹頭徹尾)
わかったのでした。
(クリンには出番、なかったけど・・・
今日の主役のチットが よろこんでたから、まあいいか。。)