今回の服せいり(整理)で
「断捨離対象」から まぬがれて、「メモリアル袋」行き
となった
のこりの服たちを
まとめておきます
1990~2000年代に買ったものなので、
多くは日本からてったい(撤退)した、
または、はいし(廃止)されたブランド
ですが・・
「感度の高い皆様に、私が好きだったお店のことを、一緒に思い出してほしい」
と
所有者チットが 言ってますので、
おつきあいくださいませ🐻
<フリーズショップ(FREE'S SHOP)>
L.A・女子のリアルクローズがテーマの店
だったので、
海に行くとき、よくこれ、はいていました。
(ポケットの裏地まで、オシャレでしたね)
<ロニット・ジルカ(Ronit Zilkha )>
ダイアナ妃のお気に入りだった、イギリスの女性デザイナーによる
フェミニン服
びじゅつかん(国立西洋美術館)の入り口で、
たまたま・おこしになっていた、とある・画家さまから
「素敵な服装!」と、ほめていただきました
<トプカピ(TOPKAPI)>
バッグが有名なお店なのですが、服は・・着ている人がそんなに多くなく、その「誰でも着ているわけじゃない感」
が、気に入っていました。
(こういう「幾何学模様」みたいなの、
トルコっぽいのかな?
なかなか・お目にかかれません
・・・これ、お蔵入りさせないで、部屋着にさせようかな・・)
<ミッシェルクラン(MICHEL KLEIN)>
パリのデザイナーによる、
イトキン風味の カジュアルブランドですが、
この「デイジー柄🌼」のストレッチレースは、
本当に かわいいので、
クリンの服にリメイクしてもらおう、と たくらんでいます🐻)
「お下がり」として・もらいたいと、
考えているのは
<左のラルフローレン((Ralph Lauren)>
です。
そのまま、クリンのチョッキになると思うんですよね わりと小さめですし🐻
右はDKNYのスカート。ひざ下がめっちゃ・イイ女風に見えるので、うちのチット、気に入ってましたね>
「生地が良い」という点では、こちらの<Deuxieme Classe (ドゥーズィエム クラス)>
も、
日本には なかなかない生地を 使っていました
その分、お値段もはり・・
こんなにうすっぺらい・ブラウスなのに、2万数千円もしました
が「後悔はなかった」と、
所有者チットは、断言しています
同じいみにおいて、こちらの・・
<PHILOSOPHY DI ALBERTA FERRETTI (フィロソフィー・ディ・アルベルタフェレッティ)>
も、
当時「ものすごく高かったけど、後悔は一切なし」
だった・ワンピースです。
本当に・・
デザイナーの哲学をも・匂わせる
「超絶すさまじいサイドフォルム」により、
スタイルが、実物の倍以上、良く見えました
青山に、かつてあった「路面店」には「緊張のあまり入れなかった」
そうです。
(その後、1回入ったけど、緊張のあまり1分で出てきたらしい・・)
「敷居が高かった」といえば、
「バーニーズ・ニューヨーク(BARNEYS NEW YORK)」
こちらには、ハタチくらいから 通いつめ、
「ハイファッションとは何か」
や、
「認められる客になるためには、どこに気をつけたらいいか」
など、
さまざま、学ばせていただきました。
「新宿店」が、今年の2月末に閉店したさいは、心がいたかったようです
チットに、「服の世界の幅の広さを教えた」
といえば・・
高校生のころ、渋谷まで買いに行っていた
<ニコルクラブ(NICOLE CLUB)>
にも、
忘れられない・一着があるといいます。
この、表は何のへんてつ(変哲)もない、
ボーイズライクな、Tシャツ
これが、うらを返すと・・
すっごく・絵画チックだったのです
(なんか、メキシコのアーティストとのコラボみたいですね)
うちのチットは、
描かれている女性と 同じように、、
ロングヘアーを「三つ編み」にして、このTシャツを着ていました。
(後ろから見れば、みつあみ女がダブるという・オシャレ技で、これまた同級生たちを興奮させていました)
今は「マルイ系・大衆ライン」にいち(位置)する
ニコルクラブですが・・
デザイナー(松田光弘さん)が、元気だったころには、
こんな大胆なデザインを 取り入れていたんだなあ~
と、
今見ても、
ブランド・スピリットをかんじて、「萌え」るのでした
(高校生のチットに、1万円も出させたTシャツでした←むろん、後悔はなし。)
高校生チットが、渋谷まで買いに行った
といえば、
もうひとつ
<フォーティファイブ・アールピーエム(45rpm)>というブランドも、ありました
(雑誌『olive』で特集されていたのです)
現在は「45R」という名前になったそうですが、
着心地を追求した・服作りを
今も目指しつづけるお店で、
このブラウスも、綿100%、「肌触り最高」でした。
・・・10年以上、着なかった服でも、こうやって
一枚一枚、広げてみると、
当時の気持ちや、
生活が 思い浮かんでくるものです
90年代、やたら流行っていた、
アニエスベー(agnes.b)・・
「みんなが着ていて、大学生の制服みたい」
と、
チットは きらっていましたが・・
ざっし(ファッション誌)の広告で見た
この時計だけは、買って、
その時抱いた・あこがれを、いまだに大切にしています
(雑誌の切り抜きも、ず~っと取ってあるんですよね~・・捨てないの)
(すいません、長くなっちゃって 次回は、チットが昔買った、雑誌『メンズクラブ』から、大発見をお知らせして、「クリン・ファッション通信」の〆といたします)