一昨日、
「瀬戸内寂聴さんのご逝去」について、
ちょっとふれましたが、
今年、ふほう(訃報)が伝えられて、わが家でたいへん・惜しまれた方が
います
色川大吉(いろかわ だいきち)さんです。
大正生まれの歴史家・色川大吉さんの
せんもん(専門)は、
日本近代史。
歴女である、うちのチットが
とても・そんけい(尊敬)している方です。
直接教わった・けいけん(経験)はない・チットですが、
若いころ、
色川さんが「責任編集」した、この『日本歴史展望』に 出会い、
その・叙述のすばらしさ、
深いものの考え方、
良心的なたいど(態度)に
ことごとく・かんめい(感銘)を受け、
以来、ず~~~~っと、この本を、「どこに何が書いてあるか?」
記おく(憶)するまで 読みつづけまし
「 歴史家としての色川さんの功績は、
自由民権運動の広
ってことに とどまっている
私という個人を含めた、後に続く人たちに与えた影響は はかり知れないものがあるよね
私にとって、この本は
まぎれもなく、運命の本だったわ。
・・・・
ご存命のうちに、感謝の気持ちを お伝えしたかった。」
って
言ってました。
色川先生・・
うちのチットが 長年、お世話になり、
ありがとうございました🐻