With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

FLOWERS IN THE DOME / Paul McCartney

2010年06月15日 | 西新宿系
サッカー、カメルーン戦勝利、おめでとうございます。
本当に良かった
これで負けてたら、次のオランダ戦まで怒涛のバッシング合戦が繰り広げられていただろと思うと、それだけでもホっとした

やっぱり当事者、前線で頑張ってる人達の努力が報われることが一番
おめでとうございました。

さて、そんな時事ネタとは関係なく、今月のアタマにゲットしたCDの話題を・・・。

「FLOWERS IN THE DOME / Paul McCartney」
今やもう20年も前の出来事になってしまったポール・マッカートニーの初来日公演、東京ドームで行われた5日間のうち、後半の2日間、3月11日と13日を収録したタイトル

カセットに記録されたこの2公演は共通して、音像が中央にまとまりながらきちんとエッジが立って聴きやすい、インフォに偽りのない高音質。
ボーカルがくっきりと大きく収録されていることからも、よっぽどの好ポジションで録音されたことが想像できる

若干13日の方がドームの残響を程よく拾っていて個人的には好みの音。
11日の「My Brave Face」だけが、テープチェンジの都合で未収、過去のタイトルから補填されてはいるものの、この高音質タイトルの価値を落とすもんじゃないでしょう

そして何よりファンにとって嬉しかったのはこのタイトルでもって、90年初来日公演の最終日である、3月13日公演の模様がようやく日の目を見たことだろう。

さすがに最終日だけあって、ドーム中に、ある種独特な熱さ、ムードが漂っているのが伝わってくる

当時高校生だった自分なんかは、まだまだファンになって日が浅く、全てが新鮮で、「初生ポールだ!」と無邪気にはしゃいでいればよかった
けれど、長年の、いわゆるリアルタイム世代のビートルズ、ウィングス・ファンにとっては、2度の悲劇を乗り越えての初来日公演
そして日程変更など紆余曲折あった中で迎えた千秋楽ということで、尋常じゃない思いを胸に臨んだ人も多かったことでしょう。
そんなことを妄想しながらこの音源を聴いていると20年前の熱狂が鮮やかに蘇ってくるってもんですよ

随所で聞こえてくるリンダのコーラス=声のおかげで、2000年代以降のライブとは違ったムードにドーム全体が包まれてる。
ウィングスが(そんなことは絶対ないけれど)続いてたら、ライブはこんな風に進化してたのかな?~なんて

ポール&リンダの脇を固めるバック・バンドが今聴いてもめちゃくちゃ巧い!。
今もポール・バンドに欠かせない、キーボードのポール・ウィックス・ウィッケンズやギターのロビー・マッキントッシュもさることながら、あらためてヘイミッシュ・スチュアートの存在が光る
特にこの日の「Let It Be」での彼のソウルフルなコーラスは鳥肌もの。重厚なゴスペル・ソングに聞こえてくる。そこにロビーのソロも加わり、自分にとってはこの日のベスト・トラックか。後半リンダのコーラスがヨレるのもご愛嬌。



ラストのアビーロード・メドレー前の感謝の挨拶も感動的だけど、全てが終わったあとの「サヨナラ、ジャマタネ!、マ・タ・キ・マースッ!」という力強い声に、ようやく日本での公演を終えた、やり切ったというポールの充実した思いが伝わってきてヤバイです・・・

もう20年ですか・・・。

「FLOWERS IN THE DOME / Paul McCartney」
Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 11th March 1990

Disc 1
1. Opening Film 2. Figure Of Eight 3. Jet 4. Got To Get You Into My Life 5. Rough Ride
6. Band On The Run 7. We Got Married 8. Let 'Em In 9. The Long And Winding Road
10. The Fool On The Hill 11. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 12. Good Day Sunshine

Disc 2
1. Can't Buy Me Love 2. Put It There 3. Things We Said Today 4. Eleanor Rigby 5. This One
6. My Brave Face 7. Back In The U.S.S.R. 8. I Saw Her Standing There 9. Coming Up 10. Let It Be
11. Ain't That A Shame 12. Live And Let Die 13. Hey Jude 14. Yesterday 15. P.S. Love Me Do
16. Get Back 17. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End

Live at Tokyo Dome, Tokyo, Japan 13th March 1990

Disc 3
1. Figure Of Eight 2. Jet 3. Got To Get You Into My Life 4. Rough Ride 5. Band On The Run
6. We Got Married 7. Let 'Em In 8. The Long And Winding Road 9. The Fool On The Hill
10. Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band 11. Good Day Sunshine 12. Can't Buy Me Love
13. Put It There 14. Things We Said Today 15. Eleanor Rigby 16. This One 17. My Brave Face

Disc 4
1. Back In The U.S.S.R. 2. I Saw Her Standing There 3. Coming Up 4. Let It Be
5. Ain't That A Shame 6. Live And Let Die 7. Hey Jude 8. Yesterday 9. P.S. Love Me Do
10. Get Back 11. Golden Slumbers / Carry That Weight / The End






OLD FRIENDS, OLD LOVE / G. H with E. C

2010年06月09日 | 西新宿系
最近、週に3日は餃子とビールでやってます
なんなんだろ?。
体内時計が夏になってきたということ?。
いや、駅前に「餃子の満州」ができたからに違いない・・・。
安くてお腹いっぱい。餃子は庶民の味方ですね

さて先月末から今月のアタマにかけて西新宿では、90年代初頭に青春時代を過ごした、と言うかコンサートに行くための自由になるお金があったビートルズ・ファンに嬉しいアイテムが、いくつかリリースされてました

ポールとジョージの初来日公演を高音質でオーディエンス収録したCD達で、今夜は自分が今のところどっぷりとハマっている、ジョージの広島公演をご紹介します!。
コレの内容が素晴らしくて他に買ったタイトルがまだ聞けてない!

「OLD FRIENDS, OLD LOVE / GEORGE HARRISON with ERIC CLAPTON and HIS BAND」

音質は、インフォでは2階席最前列にて収録とあったけど、ウソでしょ?と言いたくなるくらい近い音。カセット録音らしい中域に音がまとまった、自然でマイルドな(笑)音質。なのにボーカルも楽器達の輪郭もクッキリ分離して聞こえるという個人的に大好きな音(笑)。イヤフォンで聞いてても耳が疲れるなんてこともない

そして音質のコトなんて小さなコトに思えてしまうくらい素晴らしいのが、この夜の演奏。
かねてからこの広島公演は、日本ツアー中もっとも「ロック」な日だったというのが定説となっとりますが、なるほど!、なるほど!、と頷ける充実した演奏

1曲目の「I Want To Tell You」からその違いは歴然。初日の横浜アリーナでのちょっとナーバスな緊張感あふれる歌い方とはまったく異なる、自信あふれたボーカルに唖然。

嬉しかったのは「TAXMAN」。このツアーで演奏されるこの曲は、オールディーズ・ライブハウスのハコバンが演奏してるような印象を今まで持っていたのが(そういう意味では最近のポール・バンドでの「All My Loving」もちと苦手か)、この日は十分にビートルズを彷彿とさせる疾走感あるタイトな演奏で素晴らしい


今回はたどんさんを真似てMP3を貼ってみました(128kbps)

「Cheer Down」エンディングでのスライド・ギターも情感たっぷりながら、堅実に、まるで何年もツアーで演奏してきたかのような余裕のあるプレイがカッコいい。

個人的には続く「Devil’s Radio」の演奏がこのCDでは最もお気に入り。
とにかくジョージの歌声が力強い。
CLOUD NINEからの曲、もっと聞きたかった~と思わせる出来栄え。

「Isn’t It A Pity」。昨年武道館でクラプトンが披露してくれたこの曲。
ここではもちろん、ジョージのボーカルにクラプトンのギターで聴けます。
ボーカルをとるジョージの横で弾くクラプトン。
わかりきっているけれど、もう2度と目にすることができない2ショットが浮かんできて、思わずウルっと・・・。



この日の公演を目にできた人がホントに羨ましく思えるタイトルでした。


GEORGE HARRISON WITH ERIC CLAPTON AND HIS BAND - OLD FRIENDS, OLD LOVE
Live at Hiroshima Sunplaza, Hiroshima, Japan 6th December 1991

Disc 1
1. Opening 2. I Want To Tell You 3. Old Brown Shoe 4. Taxman 5. Give Me Love
6. If I Needed Someone 7. Something 8. What Is Life 9. Dark Horse 10. Piggies 11. Pretending
12. Old Love 13. Badge 14. Wonderful Tonight

Disc 2
1. Got My Mind Set On You 2. Cloud Nine 3. Here Comes The Sun 4. My Sweet Lord
5. All Those Years Ago 6. Cheer Down 7. Devil's Radio 8. Isn't It A Pity
9. While My Guitar Gently Weeps 10. Roll Over Beethoven


WINGS FLIES AGAIN! / PAUL McCARTNEY

2010年04月24日 | 西新宿系
プレスでのリリースは一番ノリ?。
衝撃のオーバー・アメリカ・メドレーでスタートする「UP AND COMING TOUR」のハリウッドボウル公演2日間を完全収録したタイトル。
「WINGS FLIES AGAIN!」。

ディスク4枚に渡って3月30日、31日の熱狂の2夜を収録
今回の「UP AND COMING TOUR」はこれまで以上に突っ込んでというか、思いきったウィングス・ナンバーの再演が話題で、「Venus And Mars~Rock Show~Jet」メドレーだけでも驚愕だったのに、「ワインカラーの少女」や「1985」のライブ初披露など、もう長年のファンならずともゾクっときちゃうリストに興味が掻き立てられるばかり

オープニングにこのメドレー持ってきたおかげで、ライブ自体の印象がかなりウィングスっぽくなり、せっかくの「I'm Looking Through You(こちらも初演)」や久しぶりの「And I Love Her」が霞んでしまうほど

実際あのメドレーも、「いつかやってくれたらなあ・・・」、と思いつつ、心のどこかでは「もうやんないんだろうな・・・」なんて思っていたから、P仲間(笑)から「メドレーやったよ!!」とメールをもらった時には、電車の中で思わず「えっ」と声をあげてしまうほどびっくりしたもんでした
さらに、今回は歌詞のとおりの、ハリウッド・ボウルでロック・ショウ!ということでどんな演奏が繰り広げられたのかワクワクでこのリリースを待っておりました。

とりあえず初日の3月30日の公演を一通り聴いてみたところ、音質はもう、申し分ないほどの高音質。
個人的には、もうちょっとバスドラの音がデカい低音の効いた音が好みだけど、十分にステージとの近さを感じさせる迫力ある音で収録されています。

この日のオープニングの映像は、がまんしきれずYou Tubeをチェックしてしまっていたものの、こうして音だけ、ビジュアルなしで聞くと、まるでホントにウィングスのショウが始まるような錯覚を覚えてしまう。もちろんYou Tubeの音よりずっとずっと迫力ある音ですよ



あのキーボードのもったりとしたイントロが流れてくるのを聴いていると、スモークが立ちこもり、シャボン玉がただようステージのまん中で、リッケンを抱えたポールがゆっくりと歌い始める・・・、そう、映画「Rock Show」のあのシーンが蘇ってしまうワケですよ。あ~、このメドレーの時だけでもリッケン持ってくんないかな~

「ワインカラーの少女」も同じく!。「1985」のあのピアノのイントロなんか聴くと、一気にタイムスリップしてしまう感じですね。
この勢いで、どんどんセット・リスト変わっていったら楽しいのになあ。

ちょっとお値段高めのタイトルだけど、歴史的なハリウッド・ボウル公演を2日分楽しめると思えば安いもんですよ。。。

さ、二日目を聴くとしよう。ビール、ビール

WINGS FLIES AGAIN! / PAUL McCARTNEY
piccadilly circus y6800
LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL
LOS ANGELES CA U.S.A. March 30th, 2010
DISC 1
01. Venus And Mars - Rock Show - Jet
02. All My Loving
03. Letting Go
04. Got To Get You Into My Life
05. Highway
06. Let Me Roll It - Foxy Lady
07. The Long And Winding Road
08. Nineteen Hundred And Eighty Five
09. (I Want To) Come Home
10. My Love
11. I'm Looking Through You
12. Two Of Us
13. Blackbird
14. Here Today
15. Dance Tonight
16. Mrs. Vandebilt
17. Eleanor Rigby

DISC 2
01. Something
02. Sing The Changes
03. Band On The Run
04. Ob-La-Di, Ob-La-Da
05. Back In The USSR
06. I've Got A Feeling
07. Paperback Writer
08. A Day In The Life - Give Peace A Chance
09. Let It Be
10. Live And Let Die
11. Hey Jude
12. Day Tripper
13. Lady Madonna
14. Get Back
15. Yesterday
16. Helter Skelter
17. Sgt. Pepper's Reprise - The End

LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL
LOS ANGELES CA U.S.A. March 31st, 2010
DISC 3
01. Venus And Mars - Rock Show - Jet
02. All My Loving
03. Letting Go
04. Drive My Car
05. Highway
06. Let Me Roll It - Foxy Lady
07. The Long And Winding Road
08. Nineteen Hundred And Eighty Five
09. Let 'Em In
10. My Love
11. I've Just Seen A Face
12. And I Love Her
13. Blackbird
14. Here Today
15. Dance Tonight
16. Mrs Vandebilt
17. Eleanor Rigby
18. Something

DISC 4
01. Sing The Changes
02. Band On The Run
03. Ob-La-Di, Ob-La-Da
04. Back In The USSR
05. I've Got A Feeling
06. Paperback Writer
07. A Day In The Life - Give Peace A Chance
08. Let It Be
09. Live And Let Die
10. Hey Jude
11. Day Tripper
12. Lady Madonna
13. Get Back
14. Yesterday
15. Helter Skelter
16. Sgt. Pepper's Reprise - The End


Voice of promise / Bob Dylan

2010年04月18日 | 西新宿系
先日のボブ・ディラン日本ツアー、東京最終公演を収録したタイトル
しかもプレス盤。公演からひと月も経たないうちにプレスで出るなんて、bootlegの製造・流通ルートも革新が進んでいるのかな

このレーベルからは、今回のツアーの全公演がプレスでリリースされており、値段も手ごろだし、コンプリートする人も多いんでしょうねえ。

自分の中ではもう完全に、ライブに行く⇒ブートが出る⇒買う⇒振り返る(笑)という流れがワンセットになってしまっているので、もちろんこの日本ツアー最終日3月29日分は迷わずゲットです

音質はさすがに最新のオーディエンス録音だけあって、とりたてて文句をつけるような箇所のないクリアな高音質。録音機器の発達で、もうここ7,8年はハズレを引くってことはほとんどなくなりましたね

ただし自分の見ていた最前ポジションの、あの騒然とした状況とは当然別の場所から録音されているので(前方がすごい盛り上がりなのがわかる!)、コレを聞き込みすぎると、男臭さにもみくちゃにされながら見たあの記憶が上書きされちゃいそうでコワイ一枚


「Voice of promise / Bob Dylan Zepp Tokyo, Tokyo, Japan 29th March 2010 」

<Disc 1>
01. introduction 02. Rainy Day Women #12 & 35 03. It's All Over Now, Baby Blue
04. Most Likely You Go Your Way (And I'll Go Mine)
05. My Wife's Home Town 06. I Don't Believe You (She Acts Like We Never Have Met) 07. Spirit On The Water 08. Cold Irons Bound 09. Desolation Row 10. The Levee's Gonna Break 11. When The Deal Goes Down

<Disc 2> 01. Highway 61 Revisited 02. Can't Wait 03. Thunder On The Mountain 04. Forever Young 1st encore; 05. Like A Rolling Stone 06. Jolene
07. band introduction 08. All Along The Watchtower 2nd encore; 09. Blowin' In The Wind

XAVEL Silver Masterpiece Series-016


STARS & STRIPES 1964&1965 US TOUR / THE BEATLES

2010年04月13日 | 西新宿系
ケータイに、バナナの看板のお店から「ご予約いただいた商品入りましたよ!」との一報があり今夜早速会社帰りにゲット

HMC(His Master’s Choice)レーベルからの新作「STARS & STRIPES 1964&1965 US TOUR / LIVE AT HOLLYWOOD BOWL」。

もう予約したのが去年の10月で、幾度か問い合わせてみても入荷の見込みが立たず、ほとんど忘れてかけつつあった待望(?)のタイトル

1964年と1965年のハリウッドボウル・ライブ、残された計3回分の音源をリマスターして収録。
ボーナスとしてビートルズ最後のコンサートとなった1966年キャンドルスティック・パーク公演も同じくリマスターして収録。

このレーベルお馴染みのブック型ジャケット。

個人的にはしまいづらいので普通のプラジャケか、紙ジャケにしてほしい・・・。
そのブック型ジャケットにディスク2枚を挟むようにして収納。
豪華と言えば豪華。でもデザインは完全にジャパンメイドの(?)ブートの方がカッコいいですよね

肝心の音の方、じっくり聞きこんではいないものの、一聴してその音の迫力にびっくり!。
既発盤の音がややまん中にごちゃっとまとまっているのに対して、くっきりと各パートが分離され(特にリンゴのバスドラがすごい迫力)かつ無理やりイコライジングしましたという感じではなく、あくまでも自然な音作りがなされている印象。なんだか、より若いマスター使ってんじゃないの?と思えるくらい違う・・・

さらにびっくりしたのは、ボーナス・トラック扱いのキャンドルスティックパーク音源。
当方所有のmastedisc盤と比べるとボーカルがより前面にくるように音圧があげられ(もちろん破綻なく)まるでサウンドボードのように聴きとおすことができます
「さらにびっくりした」というのはエンディングの「Long Tall Sally」。
もともとのテープが録音時間の関係で、途中でカットとなっていた部分を、ここではなんとオフィシャル音源で補完!
なんて強引な・・・。
なんとな~く歓声が被せてあってライブ感を演出しているものの、ハッキリとつなぎ目がわかるし、他の公演でのライブ音源を継ぎ接ぎするならまだしも、スタジオ音源繋ぐか~?と思わず笑ってしまうほど凄い編集

最後の最後にオチがあるものの、これは買い替えしても損はしない一品!


STARS & STRIPES 1964&1965 US TOUR / LIVE AT HOLLYWOOD BOWL / THE BEATLES

DISC 1
HOLLYWOOD BOWL AUGUST 23RD 1964
1. INTRODUCTION/ 2. TWIST AND SHOUT/ 3. YOU CAN'T DO THAT/ 4. ALL MY LOVING/ 5. SHE LOVES YOU/ 6. THINGS WE SAID TODAY/ 7. ROLL OVER BEETHOVEN/ 8. CAN'T BUY ME LOVE/ 9. IF I FELL/ 10. I WANT TO HOLD YOUR HAND/ 11. BOYS/ 12. A HARD DAY'S NIGHT/ 13. LONG TALL SALLY
HOLLYWOOD BOWL AUGUST 30TH 1965
14. INTRODUCTION/ 15. TWIST AND SHOUT/ 16. SHE'S A WOMAN/ 17. I FEEL FINE/ 18. DIZZY MISS LIZZY/ 19. TICKET TO RIDE/ 20. EVERYBODY'S TRYING TO BE MY BABY/ 21. CAN'T BUY ME LOVE/ 22. BABY'S IN BLACK/ 23. I WANNA BE YOUR MAN/ 24. A HARD DAY'S NIGHT/ 25. HELP!/ 26. I'M DOWN

DISC 2
HOLLYWOOD BOWL AUGUST 29TH 1965
1. TUNING/ 2. TWIST AND SHOUT/ 3. SHE'S A WOMAN/ 4. I FEEL FINE/ 5. DIZZY MISS LIZZY/ 6. TICKET TO RIDE/7. EVERYBODY'S TRYING TO BE MY BABY/ 8. CAN'T BUY ME LOVE/ 9. BABY'S IN BLACK/ 10. I WANNA BE YOUR MAN/ 11. A HARD DAY'S NIGHT/ 12. HELP!/ 13. I'M DOWN
CANDLESTICK PARK AUGUST 29 1966
14. ROCK & ROLL MUSIC/ 15. SHE'S A WOMAN/ 16. IF I NEEDED SOMEONE/ 17. DAY TRIPPER/ 18. BABY'S IN BLACK/ 19. I FEEL FINE/ 20. YESTERDAY/ 21. I WANNA BE YOUR MAN/ 22. NOWHERE MAN/ 23. PAPERBACK WRITER/ 24. LONG TALL SALLY




MAGICAL MYSTERY TOURの紙ジャケ

2010年04月05日 | 西新宿系
ポールのUSツアーでのセット・リスト激変に話題沸騰中ですが、極々個人的に話題沸騰中のロシア製紙ジャケについてまた・・・

マジカル・ミステリー・ツアーのUKオリジナル盤を再現したロシアン紙ジャケを再び売場から回収!

早速所有のUKオリジナル盤と比較!


ジャケット上面。
色合いもほぼ完璧に再現。
若干トリミングが大きいのは、元になった固体の四隅のダメージをカットしたから?。


スパイン(背)部分。
ホッチキスの留め方もほぼオリジナル通りに・・・


裏面へのコーティングの回り込み具合まで完璧に再現。
ジャケット制作会社「Garrod&Lofthouse」のクレジットもちゃんとプリント(モノ・ボックスの一連の紙ジャケでは省略)


中のブックレット部分。
色合いはもちろんのこと、ザラっとした紙質までオリジナル通りに再現。これはちょっと驚いた


歌詞を書いたページも、もちろん初版の再現というルール通り、ブルーの紙で。
ただこのページだけはホッチキスでは留められておらず。


レコード取り出し口部分もオリジナル通り。
ジャケットのポケットから取り出すタイプ。


さすがに上部を波型にカットしたインナースリーブは再現しておらず・・・。
その代わり、レーベル部分を印刷。


CDのレーベル部分はオリジナル盤通りのレイアウト、もちろんシルバーパーロフォンで。

ロシア盤は、ステレオとモノをそれぞれCD一枚づつ、2枚組にして収録。
全然2in1で収録できる曲数なのに、これまた嬉しいこだわり。

音の方はやっぱり聞いておらず・・・。
恐るべしロシアン紙ジャケ。
残りは手にはいるのか・・・


「ABBEY ROAD」の紙ジャケ

2010年03月15日 | 西新宿系
今から5,6年前、ビートルズのUKオリジナル盤を完全再現したという紙ジャケがなんとロシアからリリースされ、日本にも輸入されて結構な話題となった頃がありましたよね。

が、自分は当時、おんなじCDでしょ?、とまったく興味が沸かず、一枚も手にすることがなかった。
ところが昨年のリマスター、特にMONOボックスでリリースされた紙ジャケに出会ってから認識が一変!

紙ジャケそのものの完成度の高さに加え、アナログのUKオリジナル盤をCDというフォーマットで、ジャケットに至るまで可能な限り再現してやろう、という作り手側の気合、愛情に感動してしい、その元ネタとなったUKオリジナル盤集めにハマってしまってしまいました
そしてオリジナル盤を手にしてみて、さらに紙ジャケの再現度の高さに愛着が増し、遅まきながら(遅すぎるわ)、完成度めちゃめちゃ高し、と言われるこのロシア製紙ジャケCDへの興味がムクムクと頭をもたげてきたのでありました

当然MONOボックスには、当時ステレオ盤しかリリースされなかった「ABBEY ROAD」と「LET IT BE」は含まれておらず、でもあとの2枚も紙ジャケで揃えられれば、ラックに飾っても見栄えがするよなあ、と思い立ち中古でもいいからと、ここんところずっと探しちょりました

でも人気アイテムだったり時間も経ってたりで中古でもほとんど見かけることはなく、オークションに登場したとしても、ありえないくらいに高値につり上がったりして、こりゃ、もう無理かな~という気分に
ところが 灯台もと暗しというか、先日西新宿のBFにて発見。
棚の上の方の紙ジャケがまとめて置いてある一角に、「残り1枚!」というコピーとともに、求めていたまさにロシア製紙ジャケを発見。ちょっと高かったけど、速攻でゲット

家に持ち帰りしげしげと眺めていると、これが噂に違わず、良~く出来てる
早速、「ABBEY ROAD」UKオリジナル盤と比べてみる!。

もちろん大きなジャケットは、オリジナル盤!。
興味のない人には、アホか?、と思われる値段で手に入れたシロモノ

紙ジャケは、オリジナル盤ジャケットのコーティングに近い深みのある艶があり、とても雰囲気がある。色味は、若干赤味が強いか。


ここがロシア人のこだわりか!。
さすが初版を紙ジャケ化しているだけあって、ちゃんとレフトアップルになってる!(アップル・マークが曲のリストより左側に寄ってる)、さらに、「Her Majesty」のクレジットもなし。


スパイン(背)の部分もオリジナル通り、もちろん番号も同じ「PCS 7088」。


インナーには、ほぼ原寸大でレーベルの写真があしらわれとります


他にもロシア語の帯や、ロシア語の対訳がついた歌詞カード入り!。

帯を付けたり、歌詞カードを封入したりと、ロシア人って日本人と気質が似てるのかな?。

音は・・・特に聞いてません
興味のない人にはホントに、アホかと思われる、でも個人的には非常に満足したお買いものでした・・・。



THE BEATLES IN JAPAN 1966 / THE BEATLES

2010年03月09日 | 西新宿系
これもお付き合い買いしたタイトル

DVDは、6/30と7/1の公演の映像、音声をそれぞれ複数バージョン収録したこのタイトルで打ち止め!

って感じがするけれど、CDの決定版的なものを持っていなかったので(「TOKYO HIGHWAY」は横目で見ながら、あっという間に店頭から消え去った・・・)、リマスターされて、しかもプレスだしと思いゲット

リマスターされたCDはナチュラル志向というか、とても自然で、武道館の広がりを感じられる仕上がりで、自分にとってはコレがベストとなりました・・・

思いがけず面白かったのは、2枚のDVDRに渡って徹底収録された6月29日から7月30日までのドキュメンタリー。

現存する映像と音声を丁寧にシンクロさせ、日本の音楽史上に残るまさに(!)世紀の5日間を追体験させてくれる、グッドな一作。


日にちごとに、残された映像、写真、音声で再構成。

音声だけだとなかなか通して聞くのはしんどいなあ、というヒルトン・ホテル真珠の間での記者会見の模様も、映像付きで完全収録。


映像が残ってる場面は、音声と完全にシンクロさせ、丁寧な字幕入り!


映像が残ってない場面は、もちろん静止画で・・・。
それにしても、映像中のコメントにもあった通り、この時のインタビューはあまりにも前時代的でたいくつな質問ばかり
今見るとよくまあ、こんな失礼で退屈な記者会見をセッティングしたもんだと日本人として冷や汗が出そうな、気まずい数十分
ビートルズやロックへの理解云々の前に、1966年の西洋と東洋の時間的・空間的な距離をまざまざと感じさせられる・・・。ビートルズの対応がものすごく大人。
ジョンの冒頭の「この会見の段取り、最高だよね」という皮肉をこめたコメントに少し救われた。他にもメンバーの興味深い発言がいくつも聞けた。

正直何度も繰り返して見るようなDVDではないけれど、こうして羽田着から離日までをじっくり見ていると、ジョン、ポール、ジョージ、リンゴの4人がビートルズとして、確実に日本に滞在した時間があったんだと生々しく感じらる、なかなか味わい深い一作でした。。。

THE BEATLES IN JAPAN 1966 / THE BEATLES y4200
■■DISC-1; Factory Pressed CD■■
[ LIVE AT BUDOKAN HALL, Evening Show - JUNE 30 1966 ]
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper /
Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man /
Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down /
[ LIVE AT BUDOKAN HALL, Afternoon Show - JULY 1st 1966 ]
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper /
Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man /
Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down /
■■DISC-2; DVDR-1■■ 63mins
[ DOCUMENT & FOOTAGE with innergroove Exclusive Edit ]
◆JUNE 28 1966◆
Opening Montage(sound;Paperback Writer)/ Haneda Arrivals / Tokyo Highway /
◆JUNE 29 1966◆
Outside Hotel Footage(sound;Day Tripper) / Interview at 10th floor /
Press Conference at Tokyo Hilton Hotel Pink Pearl Room (独占翻訳字幕入) /
■■DISC-3; DVDR-2■■ 72mins
[ LIVE & FOOTAGE with innergroove Exclusive Edit ]
◆JUNE 30 1966◆
Outside of Budokan Footage(sound;Nowhere Man)日本語字幕入 /
[ LIVE AT BUDOKAN HALL, Evening Show - JUNE 30 1966 ]
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper /
Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man /
Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down /
◆JULY 01 1966◆
Document July 1st - John & Paul's Breakout(sound;If I Needed Someone) (日本語字幕入)/
[ LIVE AT BUDOKAN HALL, Afternoon Show - JULY 1st 1966 ]
Rock And Roll Music / She's A Woman / If I Needed Someone / Day Tripper /
Baby's In Black / I Feel Fine / Yesterday / I Wanna Be Your Man /
Nowhere Man / Paperback Writer / I'm Down /
Beatle Costume Report(日本語字幕入)/
◆JULY 02 1966◆
8mm Shooting by Tony Barrow /
◆JULY 03 1966◆
Leaving Japan(日本語字幕入)/


THE RECORD PRODUCERS EXTENDED / The Beatles

2010年01月16日 | 西新宿系
懐具合は常に寂しいもので、リリースされる全てのブートに手を出すワケにもいかず、自分なりに厳選して財布のひもを緩めているのですが、その割には聞いてないCDがたまってて、年末年始の休みの間にポツポツと聞いてみた!

その中で、おっ、これいいじゃんと思ったのが、この「THE RECORD PRODUCERS EXTENDED」

昨年のリマスター盤リリースに合わせBBCで制作、オンエアされたプログラムで、ジョージ・マーティンのインタビューとともに、アウトテイクやテープの各トラックを分離させて聞かせてくれるという贅沢なもの。
当然全編英語なので、完璧には何言ってるか理解できないけれど
「コンプリート・レコーディング・セッション」や



「ザ・ビートルズ・サウンド 最後の真実」

を読んでいる人なら、あ~このインタビューの部分は、コレについて喋ってるんだろうなあと、おおよそ理解できると思う。

アンソロジーやこれまでのアウトテイク物のブートで耳なれたものも多いけれど、さすがBBC制作。びっくりするようなトラックがありました

まず一つ目は、このアルバム12曲目の「Paperbackwriter」。
ポールのベースと、コーラスのパートだけを取り出して再生してみせてくれるこのトラック。ベースのメロディアスなラインにうっとり
時間にして十数秒と短いながら、ショートスケール、ホロウ・ボディのヘフナー・ベースの特性を熟知して生み出されたこのフレーズ、単独で聞けるのはちょっと鳥肌モンです

そしてこのプログラムで最も時間を割いて聞かせてくれる、まさに「売り」のトラックは、このアルバム28曲目の「Come Together」。
ゾクっとするようなジョンのカウントから始まって、ドラム、ベース、ギターと、マルチトラックを自由に操れる幸運にあずかったスタッフがまるでもったいつけるように、ちょこっとだけそれぞれを取り出して聞かせてくれる

普段のんびりとこの曲を聴いてきたので、まったく気付かなかったギターのフレーズが聞こえてびっくり!。これ、ギター弾く人とかみんな気付いていたのかなあ。。。というくらい自分は驚いた。
あとほんのワンフレーズだけど、ジョンとポールのハモリのパートがほぼアカペラ状態で聞けるパートがあり、そりゃもう感動的でこのプログラムの目玉の1曲と言えるものだと思う。あ~、もっと聞いてみたい。
さすがBBCと思わせる1枚でした。


THE RECORD PRODUCERS EXTENDED/y3500
01. Opening Jingle
02. George Martin talks
03. Comedy Sketches
04. Besame Mucho
05. Love Me Do
06. Please Please Me
07. It Won't Be Long
08. Taxman #1
09. Taxman #2
10. Yesterday
11. Rain
12. Paperback Writer
13. Tomorrow Never Knows
14. Penny Lane
15. Strawberry Fields Forever #1
16. Strawberry Fields Forever #2
17. Strawberry Fields Forever #3
18. Strawberry Fields Forever #4
19. Strawberry Fields Forever #5
20. SGT. Pepper's Lonely Hearts Club Band
21. Being For The Benefit Of Mr.Kite
22. She's Leaving Home
23. A Day In The Life #1
24. A Day In The Life #2
25. Cry Baby Cry
26. Hey Jude
27. Get Back
28. Come Together
29. Because
30. Golden Slumbers - Carry That Weight
31. Something
32. Chorus Segment
33. I Want You
34. Good Night


LIMELIGHT complete unplugged 1991 / Paul McCartney

2010年01月10日 | 西新宿系
ポール・マッカートニーが89~90年の「GET BACK TOUR」終了後に、「MTV UNPLUGGED」のために行ったアンプラグド・ライブの完全版CD&DVDのセット!

今からもう19年も前のちょうど1月に収録されたこのライブは、「公式海賊盤」としてリリースされ、ファンの間でも人気の高いものとなってますよね?

上京して大学入ったばかりの頃にこのアルバムがリリースされて、「恋を抱きしめよう」や、思いっきりアレンジの変わった「She's A Woman」、渋く味付けされた「And I Love Her」を聞いて、ああ、ポールにとってこれからビートルズ・ナンバーはこんな風に演奏されていくのかなあ、とちょっと複雑な気分にもなったりしたものでした。
そんな気分はこのあと続く大活躍で、すぐに解消されたけど・・・

このタイトルは、ダイジェスト収録された、オフィシャル盤から漏れた曲や、曲間のMC、そしてリハーサル音源までを収録した完全版のCDと、同じく入場から退場までを完全収録したDVDのセットとなっております。
個人的には長年、よい画質でこのステージをまるまる見たいと思っていたので、どちらかと言うとDVDがメインですね

まあこのアンプラグドは大好物なので、VHSの時代から、リリースされる度にお付き合いで買ってきたワケですよ
ブートの映像にはおおまかに言うと2種類あって、放送されたダイジェスト版(当然画質はいい!)と、かなり画質が落ちる完全版が存在し、なんともフラストレーションのたまる状況が長く続いておりました。

が、ここへきてレーベルの「『画質の良い』かつ『完全盤』として初めてのリリース」というインフォが流され、プレス盤でのリリースということもあり、じゃあ、最後のお付き合いだ、とばかりに今回も購入となりました~

ということで、手元に残っている過去のアイテムとの簡単な比較をPC再生で・・・。

画質の良いダイジェスト盤

「unplugged 1991 / TRIPLE DOLLAR(懐かしい)」

さすがに放送されたものだけあって綺麗

次に画質の悪い完全盤

「complete unplugged / non label」

ダビングを重ねたような映像で、しかも音も良くない~

そして今回の「LIMELIGHT」

色合いも自然で、ダイジェスト版よりも鮮明で綺麗!
複数のソースから編集されてるのかな?、という気がしないでもないけれど、まったく気にならないほどのレベル。何より音もいい!。
最後のお付き合いのし甲斐のある仕上がり

この頃のポールはまだ40代半ばを過ぎた頃か。
まだまだ顔つきがビートルズやウィングス見たいな顔だし、動きもキレがある(笑)
「Get Back」ツアーを終えたあとの充実感と自信に満ちた表情がなんともカッコいいですねえ。
またこの熟練したメンバーによる、“パブ”ロック的な演奏もライブの雰囲気にぴったりで、このタイトルを魅力的なものにしてますね。
夜、酒飲みながら大音響で見るにはぴったりのDVD!。


Live at Limehouse Television Studios Wembley UK January 25, 1991
DISC ONE
1.band-Introduction 2.Mean Woman Blues 3.Matchbox 4.Midnight Special 5.I Lost My Little Girl 6.Here There And Everywhere 7.San Francisco Bay Blues 8.We Can Work It Out 9.We Can Work It Out 10.We Can Work It Out 11.Blue Moon Of Kentucky 12.I've Just Seen A Face 13.Every Night 14.Be-Bop-A-LuLa 15.She's A Woman 16.And I Love Her 17.The Fool 18.Things We Said Today 19.That Would Be Something 20.Blackbird 21.Hi-Heel Sneakers 22.Good Rockin' Tonight 23.Junk

DISC TWO
1.break 2.Ain't No Sunshine 3.Ain't No Sunshine 4.We Can Work It Out 5.Singing The Blues 6.Blackbird 7.Cumberland Gap ? Hey Liley Lo ? Freight Train 8.Cut Across Shorty 9.Hi Heel Sneakers 10.Froggie Wend ? A Courtin’ 11.I’ve Just Seen A Face 12.Love Me Tender 13.Midnight Special 14.Mother Natures Son 15.Rock Island Line 16.She’s A Woman 17.Tequila 18.Things We Said Today

DVD DISC
1.band-Introduction 2.Mean Woman Blues 3.Matchbox 4.Midnight Special 5.I Lost My Little Girl 6.Here There And Everywhere 7.San Francisco Bay Blues 8.We Can Work It Out 9.We Can Work It Out 10.We Can Work It Out 11.Blue Moon Of Kentucky 12.I've Just Seen A Face 13.Every Night 14.Be-Bop-A-LuLa 15.She's A Woman 16.And I Love Her 17.The Fool 18.Things We Said Today 19.That Would Be Something 20.Blackbird 21.Hi-Heel Sneakers 22.Good Rockin' Tonight 23.Junk 24.break 25.Ain't No Sunshine 26.Ain't No Sunshine 27.We Can Work It Out 28.Singing The Blues