With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

梅雨空にウィングス

2009年06月18日 | Band
今日6月18日はポール・マッカートニーの誕生日。
というよりも、もう6月も終わりかあ、なんてのが個人的な心情。
時間経つの早いなあ

放課後(笑)は、人気のポール・マッカートニー・バースデイ・イベント「NO WINGS, NO LIFE」を見に池袋のライブハウス「Pinky」まで。

ポール・マッカートニー・プレイヤーの草分けでオンリーワン的存在の永沼忠明さん率いる「DADA's Rockestra」のライブ!

もうイベント・タイトル通り、ポール、ウィングス、そして永沼さんファン以外は絶対見に来ないイベント(笑)。
大人気イベントだそうで、過去には自分もチケット取れなかったり、追加公演が行われたこともある盛況ぶり
よって今夜はようやく体験できるということで心待ちにしてた(チケット取ってくださったTさん、ありがとうございました!)。

予想通りというか会場はもうギッチギチの超満員状態。はっきり言ってスタンディングのライブよりもしんどい!。あのライブハウスのちっちゃい木のイスではケツが痛いんですケツが・・・

「ひとりぼっちのロンリーナイト」からしんみりと始まったロック・ショウはバラードなのに、のっけから大盛り上がり。
「心のラヴソング」、「あの娘におせっかい」といったおなじみのウィングス・ナンバーが惜しげもなく演奏されて会場はどんどんヒートアップ!。
でも自分は今夜もノンアルコール・デイなので、なんだか冷静に見てた。
昔だったらなあ、「一杯だけ」って正直飲んじゃってたんだよなあ。
特に今夜はビール飲みたかったなあ!

途中ゲストを招いて演奏された「Three Legs」がブルージーなアレンジでめっちゃカッコよかった。
2ステージ目はこれまたカッコいい「Big Burn Bed」、「The Mess」からスタートし(この2曲はぜひ本人の演奏でも聴きたい!)、1ステージにも増した盛り上がり。

よくコピーバンドのライブで大盛り上がりする光景を見て、果たしてこの人達の中でどれだけの人が現在のポールを追っかけてて、来日とかしたらライブに足を運ぶんだろう、なんて不粋なことを思ってしまうこともあるけれど、今夜は「Highway(いちおう最新曲)」で会場も一緒に熱唱。そんな姿を見てひと安心。さすがポール・ファン。熱いなあ

2ステージ、ラストは「Rock Show」 !。

そしてアンコールは「Helter-Skelter」に「Hi, Hi, Hi 」、ダブルアンコで
「1985」。
3時間に及ぶロック・ショウは終了。
まさ溜飲の下がるという思いの充実のライブでありました。

1st
・No More Lonely Nights
・Ball Room Dancing
・Daytime Nighttime Suffering
・C Moon
・You Gave Me The Answer
・Silly Love Songs
・Ebony and Ivory
・Say Say Say
・Cross road
・3 Legs
・Why Don't Do It In The Road
・Let It Be
・Eat At Home
・Listen To What The Man Said~Treat Her Gently

2ステージ
・Theme of Cross Road
・Big Burn Bed
・The Mess
・Jet
・Bluebird
・Another Day
・Mrs Vandebilt
・夢の旅人
・Wonderlust
・Lady madonna
・Highgway
・Cafe On The Left Bank
・Getting Closer
・Good Night Tonight
・Band On The Run
・Rock Show

アンコール
・Helter-Skelter
・Hi, Hi, Hi

アンコール2
・1985


結婚披露パーティー

2009年04月12日 | Band
今日は関西の友人の結婚二次会パーティ出席のため、大阪まで!


会場は、関西ビートル・マニアのメッカ(!?)、大阪キャバンクラブ!。

新郎新婦、祝福のために集まった仲間たちで超満員!


新郎新婦入場。
幸せそうだ


新郎が歌い、


新婦も歌い、


ゴスペルグループも歌う


新郎のメインバンド「Flying Horses」の演奏。
何と「Goodnight Tonight」、「A love For You」だなんてマニアックな曲達を・・・


そして新郎新婦の初の共同作業で「Evony And Ivory」。やるねえ・・・
と、歌いまくりの4時間。

ほぼリアルタイムで二人のはじまりから、山あり谷ありの数年間を新郎から聞いていたので、このたびのゴールイン(今時使うのか、このゴールインって言葉)の報告と、今日のこの二次会の場にいられることは本当に嬉しかった

末永くお幸せに!。
幹事の皆様、素敵な二次会、ありがとうございました。



結婚披露パーティ

2009年02月21日 | Band
今夜は代官山のライブハウスで、バンドメンバー、Kさんの結婚披露パーティーに参加

さっすが、代官山は街を歩いてる男子、女子がみんなオシャレ~
で~もよくよく見てみると、個性的なようで、皆、まるで制服を着たように、似たようなテイストのファッションさんばかりだったなあ

会場のライブハウス「晴れたら空に豆まいて」は、アジアンというか、昭和レトロというか、なごみの空間で音響環境もすばらしく、とても演奏しやすかったな

結婚披露パーティなわけで、盛り上がらないワケもなく、ヒジョーに気分よく演奏させていただきました
寡黙ながら芯の強い、高倉健のようなKさん。優しい人柄がまんま会場にあふれてたあたたかいパーティでした。。。



末永くお幸せに!。


30代の課外授業

2009年02月04日 | Band
もうそろそろ受験シーズン?。

今日行った厚木の街中にある予備校にも、受験生の闘争心を鼓舞するかのような、スローガンの書かれた大きな貼り紙がベタベタと・・・

「There Is No Time To Lose!」、
「・・・始めるのに遅すぎることはない!」
2つはほぼ同じことを伝えようとしているんだと思うけど、
自分の場合だったら、前者の方が、「勉強しなきゃー」って気分になると思う

「もう、キミには時間ないんだよ・・・」と言われた方が、切迫感があるというか、追い詰められてる感があるというのか、その気になってしまう
大体いつも、提出物はギリギリ、もしくは、締切り日ちょいオーバーくらいにならないとエンジンがかからないもので

30代も半ばを過ぎ、無駄にしてる時間はない!、自分を追いこまなくては・・・的な気分で、ここのところほぼ月に一度のペースで平日の夜にある方からご教授をいただいております
そして今夜もその日。
わずか1時間という短い時間だけれども、まさに「There Is No Words To Lose!」って感じでいい時間を過ごす

そして終わったあとは、うまいつまみで一杯
今日は五反田のホルモン焼き屋さんに連れて行ってもらった。
ホッピーがうまい

たらふく食べて4000円弱。これぞサラリーマン飲み!。








THE COLLECTORS @ 渋谷クアトロ

2008年12月21日 | Band
今日は2008年のライブ見納め!。
今年の締めは渋谷クアトロでThe COLLECTORS!

開演前のBGMはThe Whoのエンドレスワイアが。
いい感じ。確か先月の武道館、コレクターズも4人並んで見たって言ってたもんな。コータロー氏が最初から号泣してたとか・・・

照明が落ちリーダー以外のメンバーがステージに!。
みんなデカイ。そして異常にカッコいい!。オープニングナンバーは「Thank U」。
そしてリーダー加藤氏が飛び出してくる!。フレッドペリーのパーカーにマッシュルーム。
カッコいい!!!
なんなんだろう!、武道館やドームで見る海外ミュージシャンと変わらない、いや、それ以上の高揚感!。
スタンディングの会場はのっけからヒートアップ。そうだ、これがライブなんだあ・・・と今更ながら実感!。
おなじみの名曲達がどんどん飛び出す

ブランクはあったけど、18年間ずっと聴き続けてるCOLLECTORS。
紆余曲折を経て、18年前と変わらぬ姿でステージを飛び回ってるバンドの姿に、自分の18年間も重ねてジュンときてしまったのは、やっぱ歳のせいか!

90年代の名曲「百億のキッスと千憶の誓い」。何を隠そう、自分の結婚式の2次会で歌いたいと思ってる曲(はよ結婚せい)。リズムがパワフルで、よりメッセージが強く撃ち込まれてくる印象で素晴らしかった・・・

そしてびっくりしたのは、「百億~」と同じアルバムに収められている「Quiet Happy」をキーボードと加藤氏だけで演奏してくれたこと!。
「君に会えて・・・世界は輝いたよ・・・、本当さ・・・愛したのは・・・」振り絞るように歌う加藤氏の姿に思わずウルっと。間違いなく今夜のハイライトシーンでした

最新アルバム「東京虫BUGS」も曲達も、まさに再び絶好調のバンドの雰囲気を現わしてるようで最高潮に盛り上がる

「僕の時間機械」でのコータロー氏は、ピート・タウンゼントが乗り移った様で、335をぶっ壊しそうな勢いだった!

アンコールの「Tough」ではリーダーはユニオンジャックのジャケットで登場してより会場はヒートアップ!。
「チューインガム」では後ろから飛んでくるリグレイ・ガムが、ガンガン頭に当たるけど、なんだかいい感じ

そして「僕はコレクター」でエンディング。最前のお客さんとリーダーがハイタッチ。
次回は早めに行って、前に行こう(笑)。

そして再び登場しての「Too Much Romantic!」で本当にラスト。
あっという間の2時間。今日は暖っかいこともあって、すっかり汗ダクとなってしまった

ああ、それにしてもなんてカッコいいんだコレクターズ。こんな40代がいれば来年も楽しみだ。
ドント・トラスト・アンダー・サーティー!!って感じかな




British Rock Night @ LazyBones

2008年11月08日 | Band
今夜は横浜のキース、Mackさん主催のイベントを見に、関内のライブハウス「lazyBones」まで!
「British Rock Night!」とでも言うべき、ストーンズ・バンドの「ScarFace」さんとビートルズ・バンドの「The Pepperland」さんの対バン!。
車だったのでビール飲みながら見れないのがなんとも悔しい組み合わせ。

一発目はMackさん率いるブルース・ロック・バンド「ScarFace」!。



Mackさん。お世話になってます!。
やっぱシンプルなギター・バンドはカッコええなあ!、と思わせる演奏。
「悪魔を憐れむ歌」が聴けたのは意外で、ラッキー。
近年のストーンズのライブでは、ドーム映えするような壮大なアレンジのゴージャスナンバーも、こんなコンパクトな編成だとより曲の怪しさが際立ってカッコよかった

そして二発目。ストーンズへの回答!。「The Pepperland」登場!

ビートルズ初期から中期、後期とまんべんなく、さらりと演奏してしまうのは、さすがのキャリア!



最初のScarFaceさんでも思ったけど、やっぱりシンプルなギター・バンド、ロック・バンドがカッコええのう・・・、好きやわあ、とあらためて思いながら見た数十分!

「Wait」。
ライブで演奏されるのを聴くと、「あれ、この曲こんなカッコよかったっけ?。」って思うことがたまにあるけれど、今夜のこの曲はそんな演奏。
タイトでドライブ感もありカッコよかったっす!

このベースは何ともレアな・・・。






お疲れ様でした!。


地元でライブを見る。

2008年09月13日 | Band
今夜は久しぶりにライブ鑑賞!。
しかも地元で・・・。

日高市にあるライブレストラン「Le’ volant」にて、
The PepperLand」さんのライブを見てきた!

まさか、ソフトバンクじゃ圏外になってしまうような、
こんなマイナーな場所にライブハウスがあったなんて・・・

普段はライブを見るのもやるのも、終電や渋滞を心配しながら
出かけて行くってのに、今夜は自宅から30分とかからない場所。
ビール飲めないのが残念だけど、気持ち的にはものすごくリラックスして楽しめた

「The PepperLand」さんには、セッション・イベントのパイオニア的存在だった
「梅クラ」でも活躍されてたgetchaさん(as George)と
横浜「LoseBeat」のJohn & Paulのいる、言わばスーパー・バンド

ビートルズ現役時代、初期~中期~後期から幅広く、リクエストも交えて演奏してくれて、
たっぷり3ステージ、かなり楽しませていただきました

それにしても、これだけキャリアのある人達が集まって、また新しいコト始めようって姿は、
なんだかカッコよかったなあ

最近はどっぷりと「悪い指」にハマッていたけれど、
やっぱり兄貴バンドのビートルズはいいよなあ・・・と再確認したのでありました。


お疲れさまでした!


熱い、暑い、町田さん

2008年07月19日 | Band
今日は約1ヶ月ぶりのライブ。
やっとこさ梅雨明け宣言されたそうで、痛いくらいの日差しが、車検修理中の愛車替わりのレンタカーの窓からふりそそぐ

今日の会場は、町田にあるライブハウス「PaPa Rock」。
出演バンド、4バンド中のトリ。
逆リハだったから待ち時間が長くて大変だった!

我々の他の出演バンドさんは、GSバンドに、シャドウズ主体のユーロ・エレキ(!)インスト・バンド、そしてバリバリこだわり感を感じさせてくれたヴェンチャーズ・バンド(衣装も音も、ヴィンテージ感バリバリで、かなり好みな音でした)

ライブハウス後ろの出演者席から、お酒も飲めず、じ~っくり鑑賞。
どのバンドさんもノリノリで楽しかったけど、何より満席の会場の盛り上がりがすごい。
バンドのファンというよりもライブハウスの常連さん達がメインだったのかな?。
自分の母親と変わらない年代のレディースが踊りまくる!・・・。
あらためて、ロックン・ロールはダンス・ミュージックなんだなあ・・・と実感

自分たちも、演奏はまあ、自分なりだったけれど、お客様に大盛りあがりに盛り上げていただいて、楽しんで演奏できました。
ありがとうございました





Live at Beagle

2008年02月16日 | Band
今日は馬橋のライブハウス「Beagle」でのライブ!

出発しようと愛車のキーをひねると、ウンともスンとも言わない。
またバッテリーあがりだ!!。たかだか2,3週間乗らなかっただけで・・・。ま、それだけ休んでなくて乗ってあげられなかったってことだけど・・・にしても国産バッテリーってこんなにショボかったっけ?

プライベートでは久しぶりの電車移動
上手い、下手もないのかもしれないけれど、なんだか乗り継ぎが下手になった気分。
馬橋まで2時間もかかってしまった。



「Beagle」は地元のお客さんがいつもたくさん集まってくださって盛りあげてくれる大好きなお店。今夜も地元の方たちやお友達に盛りあげてもらって、こちらが気持ち良くさせてもらっちゃいました(ありがとうございました!)。


でもここでもハプニングが・・・。
最近調子の悪かったベース。ポッドが逝ってしまう寸前のようでボリューム・ノブをいじったりすると音が出なくなる症状が多発。今夜の2ステージ目でもこの症状が頻発して、接点復活剤なんかをシュー、シューっと・・・、ヒヤヒヤしながら乗りきりました

さらにステージ後、シールドをひっこ抜くとジャック部分がゴソっと内側に落ち込んでしまって、とうとう使用不能に・・・

朝のバッテリーあがりといい、なんなんだ今日は・・・。

でもまあ、本来なら自分ふりかかってくるはずだったアクシデントが、車とベースが代わりになって受け止めてくれたのかなあ、なんて前向きに考えてみる。
・・・単なる手入れ不足だけど。

馬橋に見に来てくださった皆さん、ありがとうございました。