With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

George Hrrison / LIVE IN JAPAN 2017 Remaster

2017年03月23日 | Beatles


ジョージの再発LP、持ってなかった「LIVE IN JAPAN」のみをゲット。

オリジナル盤(アナログ盤)は高嶺の花な高額盤になってるから、このアナログ再発は嬉しかった^ ^
音質も申し分なし…、と言うかめちゃくちゃいい!。


正直、オリジナルのCDの音は、平板でこじんまりとしたライブ感のない印象で(個人の主観ですよ)、好きなライブ盤ではなかったけど(2004年の再発でも印象変わらず)この2017年盤は、楽器の音の一粒一粒が艶やかで太く、臨場感溢れたものになっていて、これぞライブ盤って感じ。ジョージの声もいい…。
アナログ・マスター使用の強みか。

他のタイトルも聞いてみたいなぁ。

Ringo Starr @ Bunkamura オーチャードホール

2016年11月02日 | Beatles

Ringo Starr @ Bunkamuraオーチャードホール終了!


3年前の、必死でリンゴの姿を瞼に焼き付けようと必死だったのに比すると、今回の余裕のあった事。




オールスターズメンバーの珠玉の名曲達を存分に楽しめた。
まだ夢の中にいるみたい(笑)



ライブ後の気心の知れた仲間達(もとい、大先輩達)との打ち上げも最高。
こんな楽しい時間は久しぶり。
こうじゃなきゃ。

THE BEATLES 「EIGHT DAYS A WEEK ~THE TOURING YEARS~」

2016年09月29日 | Beatles


この間の土曜日。

哀しいかな、休みの日でも普段通りの5時台には目が覚めてしまうので、
9時30分からの初回上映に行ってきました。

THE BEATLES 「EIGHT DAYS A WEEK ~THE TOURING YEARS~」

アップルが世界中からアーカイブをかき集めているというニュースを耳にしてから、個人的には指折り数えて
待っていた公開でした。

いやあ、大画面で見る4人はカッコよかった。

自分が初めて動くビートルズを観たのは確か、高校の音楽の授業で見せられた「コンプリート・ビートルズ(しかも江守徹の日本語吹き替え版)」
だったと思うんだけど、その時感じたのに近い興奮を覚えちゃいましたね。

思いの他、初めてみる映像は少ないし断片的なものが多かったけど、そんな些細な不満を帳消しにしてくれるほど、
20代前半の4人の躍動感溢れる姿を堪能できました。
これからビートルズに出会う新しいファンへのガイド的な作りにも感じたかな。

逆に、驚くような新しい映像は今後はもう望めないのかもという一抹の寂しさも。

本編終了後に続けて上映されたのは、シェア・スタジアム公演。
4Kリマスター映像で見るビートルズにこれまた感動。
今回「極音上映」がウリの立川シネマシティで観たのだけど、確かに極上音質。
ただ単純に爆音で聞かせるのではなく、フィルム(ではないけど)に記録された音声を忠実に再生してくれてる印象。

臨場感も素晴らしく、何がすごいかってシェア・スタジアムの観客の歓声のデカイこと!。
「うるせ~よ」って耳も塞ぎたくなるほどの臨場感(笑)。当時のライブ会場もこんなだったのかなあ。
エンディング曲「I'm Down」でのジョンによるオルガンの肘弾き。もうそのマッドなカッコよさ、色気にはオッサンになった自分もうっとりしてしまいました。
これはぜひ映画館で見ておきたい作品。
バーンシュタイン側の意向でソフト化は難しそうだけど、ぜひとも家庭でも見れるようになるといいなあ。

観終わった後は妙にビートルズが聞きたくなり、そのまま立川のユニオンで散財してしまいましたよ。。。

THE BEATLES / LIVE AT THE HOLLYWOOD BOWL

2016年09月11日 | Beatles


いいなぁ、やっぱりビートルズの新譜をリアルタイムで手に入れるという行為は(笑)



音が綺麗になって、歓声が抑えられて…
という事前のインプレッションを聞いていて、いささか不安もありつつディスクをプレーヤーにイン!

いいじゃかいすかコレ。
歓声と演奏に距離感がつけられた様で…
オリジナルでは客席の熱狂の中から演奏を聴いていた様な印象だったのが、ステージ袖で聴いてるような感覚に。

楽器の音もボーカルも生々しい。特にMC部分なんて最前列でライブを見ている様な気分にさせてくれる。
かと言ってオリジナル版で見事に現出されていた、会場のクレージーなムードも失われていない。



本編とボーナス・トラックの間にちゃんとブランクがつけられていたのも嬉しい配慮(笑)。
やっぱりLong Tall Sallyでしめてもらわないと。

ポールのライブの終わりを告げるMCと共に巻き起こる悲鳴と絶叫。
そこにダメ押しの様に向けられるポールのボーカル!。
会場を狂乱状態のままに去っていくビートルズの姿が浮かんでくる様な、あのフェイドアウトが個人的にこのアルバムのツボだったんだよなぁ。

唯一違和感が残るのは、やっぱジャケットデザインかなぁ。
映画のタイトルが入ってると、なんともフライヤーっぽいと言うかノベルティぽいというか。
映画が終わった後は、デザイン戻して、ディスクも2枚にして拡張版なんてリリースしてくれないもんですかね(笑)

レココレの詳細なレポが楽しみ。

祝NEWアルバム発売決定!

2013年08月30日 | Beatles
暑さも少しは和らいできたんで、ブログも再開・・・。
PC置いてる部屋にはエアコンないんで夏場は立ち寄らないんです

昨日ようやっと情報解禁になりましたね。
10月14日にポール・マッカートニーのニュー・アルバム「NEW」がリリースされるとのこと!。
先駆けてシングル「NEW」もフルで聴けるようになってるし。
かのローリング・ストーン誌にもポールは「Get Back to The Beatlesなアルバムだよ・・・」
とか語ってるとか。

まあ、毎度新譜が出る度のお約束的なコメントだとは思うんだけど、なかなかPOPな、そしてポジティブさを
強く感じる1曲。
ビートルズっぽくは個人的には感じなかったかな~




なにより嬉しいのは、ニュー・アルバムがリリースされるのは待望の来日のほぼ1か月前!!。
日本公演のセット・リストに新譜からの曲が組み込まれるは必至だから、初日の公演は異様な興奮に
包まれるのは間違いないでしょう。

新譜を発表してツアーに出て聴衆のリアクションを確かめる。
こんな現役感がたまらない。
日本公演は絶好のタイミングで行われるんだなあ、と改めて気持ちが高まる・・・。

最後の来日?、声がきつそう?。
まあそんなのは、その時が来る(かな?)ず~っと後で振り返ればいい。
「今」のポール・マッカートニーを追っかけたいですな

祝!! ポール・マッカートニー来日決定!!

2013年07月19日 | Beatles
春先の異動により、思うように時間がとれなくなり更新がまたまた滞ってしまった
スロースターターな自分、ようやくペースをつかんできたのでボチボチと・・・。

ってあっという間に7月

そしてついに発表されましたね。

そう、ポール・マッカートニーの11年ぶりの日本公演!!

広告とは言え号外も出され、11年前以上に大騒ぎな様相。
自分ももう少し冷静でいられるかと思っていたけど、やはり発表されると胸がソワソワと・・・。



翌17日の日刊スポーツの紙面。
この写真カッコいいなあ。71だよ



そして朝日新聞の全面広告。
これまたスゴイ


ファンは誰も口にしたくないし想像もしたくないと思うけど、ポールももう71歳・・・。
11月、日本で見れるポールの雄姿を目に焼き付けておきたいと思う。


それに、席はとりあえずどこでもいいから、少しでも興味を持ってる多くの人にも見ておいてほしいな。
そして将来「ポール・マッカートニーのライブ見たんだぜっ!!」て自慢しようよ(チケットはまあ、高いけれどね)。

Happy Birthday Paul!!

2012年06月18日 | Beatles
今日6月18日は、我らがポール・マッカートニーの70歳のバースデイ!!。
とうとうビートルズのポールも70歳ですよ・・・。

今夜はビーチボーイズの素晴らしい新譜を聴くのを一休みして、数年前にリリースされた、93年東京ドーム公演のブートを聴いとります(1993年11月15日東京ドーム公演、ライブ本編32曲中22曲をサウンドボードで収録!)。

この時は確か、Bブロックの中央寄りという結構いい席で、大学のバンド仲間と見たんだよなあ

印象的だったのは、まだ開演前、照明が落とされていない明るい中をステージ袖からローディがポールのヘフナーを高々と抱え(いや、普通に持ってきただけかも知れない)、
おもむろに2,3音、弦をつまびいてみせたシーン。
ヘフナーはもうポールの分身みたいなものだから、その姿を明るい照明の下で確認できて、しかも単体で音が聴けただけで、ハタチそこそこの自分は卒倒しそうだった。

そしてこのヘフナーを抱えての演奏で、やはり一番印象に残ってるのがAll My Loving!



ドームという広い会場を意識してか、年齢による落ち着きからか(笑)、ややテンポを落として演奏されたこの曲でのベースは、重くルーズでありながら、オリジナル通りにハネてるという素晴らしいものだった。
エンディングでベースのフレーズが上昇していくとこなんかシビレたよなあ。

今でももちろんヘフナーは現役で使われているけど、耳慣れたCD(もちろん当時はレコード)のレコーディングで使ったベースそのものを使って、目の前で演奏されちゃうなんて、とても刺激的だった。

とにかく、いつまでも元気にRockし続けてください




ポール・マッカートニーNight ~新婚さんいらっしゃい~

2012年02月23日 | Beatles
再開とか言いながら、また間隔があいてしまった・・・


今夜は、新宿ネイキッドロフトにて開催されたトーク・イベントに行ってきました~
メインMCに荻原健太さんを迎えたこのイベント、今夜のお題はポール・マッカートニー。

ニュー・アルバム「Kisses On The Bottom」リリースを記念し、直近のポールの動向をマニアックに、そして
目から鱗の新解釈をたっぷり聞かせてもらいました


イベント限定メニュー「ウィングスパン」手羽元の煮込みとパン・・・

まず「いい歌」を聞かせるために、今回ジャズ・コンボのスタイルをとった、
だから(そのアプローチの仕方の違いで)ロッドのようにはならなかった(笑)という見解には大いに
うなずいちゃったし、カバー曲のオリジナルもたっぷり聞かせてもらえた(これは1曲、1曲集めるのは大変そうだ)。
なぜセルフ・カバーが「Baby's Request」になったのか?、の推察も楽しかった。
その他にこの新譜への愛着が深まるような話の数々を聞けて、
なんと3時間超!の長丁場もそれほど長くは感じなかったかな


かなりの盛況ぶり

あと、会場で流された、先日のiTunesライブの映像。
楽器を演奏せずにボーカルに専念する姿(「p.s Love Me Do」なんてのもあったけど)。
実は初めて見たんだけど、自分的にはちょっとショッキングな映像だった。
ショッキングというと大げさだけど・・・


ポールは90歳とか過ぎてもTVショウに出て、バー・スツールなんかに腰かけて、ハンド・マイクで
イエスタデイとかジャジーな感じで歌ってるんだろうなあ、という漠然とした未来予想図があったわけなんですが、
今回この「Kisses On The Bottom」のライブがまさにそんな未来の姿を彷彿とさせるものだった。
もうそんなに遠い未来の話じゃないのかなあ・・・と。

ま、もちろんカッコよくてキュートなんですがね