With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

大和邦久@大塚Welcomback

2009年11月11日 | Music
今夜は、冷たい雨の降る中、大塚welcomebackまで。
シンガーソングライターの大和邦久さんのライブを見に。
なかなか都合が付かなくて、今夜は1年ぶり?くらいの観戦!。

大和さんのMCの縦横無尽ぶりは、よりパワーを増しているような気がして、今夜初めて大和さんライブに連れて行った知人も、歌ってる時の姿とのギャップに衝撃を受けていた。
いや、それほどすごいんです、ホントに

衣装には、ジミー・ペイジの有名なシャツ(白地にケシの花の刺繍が入ったやつ)を着こんだ気合の入りようで、でもバンドのカラーからは浮きまくってる感がして・・・でもまあ、いずれにせよカッコよかった!

ポール・マッカートニーとマイケル・ジャクソンのデュエット「Girl Is Mine」は大和さんの声質にもぴったりハマッていて、個人的には今夜一番の名演だった。
エンディングのポールとマイケル2人のセリフの掛け合いも、声色を変えながら演じ分けていたのもツボでしたねえ

続いてのビートルズの「Fool On The Hill」は、後半をセルジオ・メンデスのバージョンでカバー。ビートルズをまんまコピーするよりも、この方がバンドのカラーには合っていていいなあと思った。たぶんコーラスの人とか、ビートルズをガッツリ聞いたことないと思うし。

セカンド・ステージでは、大和さんのオリジナル曲中心?、のリストで、The Becauz時代の「あの歌が聞こえる」、「 I WANNA KISS YOUR LIPS」、「 Open Your Bag」等が当時そのまんまの歌声で聴けて嬉しかった。
歌のタイムスリップ効果がここでも!、バブルの残像が残る90年代初頭の空気が蘇ってしまいました。

ルーツ曲やリクエストを大和さんの超絶ボーカルで聞くのも素晴らしいけれど、オリジナル曲や新曲(!)がもっと、もっと聞きたいなあと思った今夜でした。


*画像はすべてオフィシャルHPからお借りしました。