With A Little Luck!

趣味と生活と衝動買い日記です!(笑)。

WHITE ALBUM MULTI TRACKS SEPARATED / THE BEATLES

2011年02月13日 | 西新宿系
古市コータロー・ブログで「(クラプトンの)ギターのみですでにあの曲のムードが出来上がっている。なんてツヤのある音なんだ」と激賞されていた、ホワイトアルバムのマルチトラック物をようやく入手

「WHITE ALBUM MULTI TRACKS SEPARATED / THE BEATLES」
ディスク2枚目に収められた「WHILE MY GUITAR GENTLY WEEPS」のクラプトンのギター・パート。
ピアノ、リズムトラック、キーボード、ガイドボーカルと共に磁気テープに記録された、
あの有名過ぎる客演を、曲のオープニングからエンディングまでたっぷりと聴き通すことができる



レスポールで、クリアなトーンで弾かれているにも関わらず、ギターが泣きまくってる
ジョージの要求にしっかりと応えているのがよくわかるし、スタジオのブースでうつむき加減で弾いてる様な、クラプトンの姿も浮かんできてなんだか生々しい。
ほかのトラックではポールのゴリゴリしたベースの音もしっかり確認できて楽しい。

「Dear Prudence」や、「Back In The U.S.S.R」、「Birthday」と言った曲のベース・パートを聞いていると、かつてお世話になった(今も?)シンコー・ミュージックのバンド・スコアが、かなり正確にコピーされていたんだとわかって、今さらながら感心


マルチ・トラック物はそんなに触手が動かなかったのに、なんだかハマってしまいそう。。。