Paul McCartney アーカイブ・シリーズの最新作はいよいよ「FLOWERS IN THE DIRT」
今回も自分はアナログ1本勝負。
DVDは気になるけれど…
やっぱ2万超えは高いよなぁ。
ジャケットはシリーズ初!?、のツヤあり仕様。
単なるppラミネート加工ではなく、かつてのビニール・コーティングのような深みのある艶で、所有欲を満たしてくれる(笑)。
リマスター具合は自分は十分過ぎるほどに満足できる仕上がり。
一つ一つの音が豊かに鳴り、生々しさが増してます。
かといって、オリジナルの今や軽く感じてしまう音も捨てがたく、愛聴盤であることには変わりません。
オリジナルは、自分が初めてリアルタイムで買った元ビートルズの新譜(「プレス トウ プレイ」はもう出てたし、ジョージの「クラウドナイン」は友達からカセットにダビングしてもらった)。
28年前はCDで買い、今回はレコードで。
曲順もすっかり体にしみこんでいる一枚を、もう一度新譜として楽しめることの幸せを感じとります。