待望の日本語版写真集
「ジョン・レノンとビートルズ/BEATLES MEMORABILIA THE JULIAN LENNON COLLECTION」。
ジュリアン・レノンが約20年に渡って集め続けたビートルズ、父親ジョン・レノンのメモラビア達。
「She Loves You」と「I Want To Hold Your Hand」のサンプル盤。
主にオークションで手に入れていったというこのコレクションの数々は、ビートルズファンにとってはまさにヨダレもの。
一品、一品についての解説もあわせて読めるので、この日本語版での出版は嬉しい。
ジュリアンの序文に、「(オークションにて)、競合者が僕とわかると、(相手は)入札を降りて落札させてくれた」なんて、ちょっとホロリな話題があったり、
「(コレクションしていくにあたり)特に計画を立てず、僕は心の命ずるままに行動した。特定の時や場所についての思い出がかきたてられるような品があれば、それを手に入れたんだ。」なんて言葉があったりすると、少しジーンときてしまいますね。
20年に渡って、淡々と父親の思い出を集めていくジュリアンの姿が浮かんできてしまうというか。
80年、ジョンが射殺された当時、ジュリアン側には遺品は何も受け継がれなかったそうで、ここ数年のジュリアンとヨーコ達の良好な関係を思うと、彼の心の葛藤というか苦悩というか浄化というか、如何ばかりだったんだろうなあと、ページをめくる度に微妙な心もちにもなってしまう。
カッコいいジョンの写真も多数収録。
やっぱこの頃のジョンが一番好きだな。
シェア・スタジアムのチケット。
ポールから「特別にイカしてる」人たちだけに限定200枚プレスして配られた「FLAMING PIE」のアナログ発売前見本。
そういえばコレ、GWにユニオンに出てましたね。
売れたのかな?。音は最高!、とのことだったけど・・・。
「ジョン・レノンとビートルズ/BEATLES MEMORABILIA THE JULIAN LENNON COLLECTION」。
ジュリアン・レノンが約20年に渡って集め続けたビートルズ、父親ジョン・レノンのメモラビア達。
「She Loves You」と「I Want To Hold Your Hand」のサンプル盤。
主にオークションで手に入れていったというこのコレクションの数々は、ビートルズファンにとってはまさにヨダレもの。
一品、一品についての解説もあわせて読めるので、この日本語版での出版は嬉しい。
ジュリアンの序文に、「(オークションにて)、競合者が僕とわかると、(相手は)入札を降りて落札させてくれた」なんて、ちょっとホロリな話題があったり、
「(コレクションしていくにあたり)特に計画を立てず、僕は心の命ずるままに行動した。特定の時や場所についての思い出がかきたてられるような品があれば、それを手に入れたんだ。」なんて言葉があったりすると、少しジーンときてしまいますね。
20年に渡って、淡々と父親の思い出を集めていくジュリアンの姿が浮かんできてしまうというか。
80年、ジョンが射殺された当時、ジュリアン側には遺品は何も受け継がれなかったそうで、ここ数年のジュリアンとヨーコ達の良好な関係を思うと、彼の心の葛藤というか苦悩というか浄化というか、如何ばかりだったんだろうなあと、ページをめくる度に微妙な心もちにもなってしまう。
カッコいいジョンの写真も多数収録。
やっぱこの頃のジョンが一番好きだな。
シェア・スタジアムのチケット。
ポールから「特別にイカしてる」人たちだけに限定200枚プレスして配られた「FLAMING PIE」のアナログ発売前見本。
そういえばコレ、GWにユニオンに出てましたね。
売れたのかな?。音は最高!、とのことだったけど・・・。
1stアルバム「VALOTTE」と2ndアルバム「THE SECERT VALUE OF DAYDREAMING」は、小生がリアルタイムで聞いた、思い入れのあるアルバムです。
特に、1stに収録されている「ヴァロッテ」という曲は、今でも小生が凹んだ時に、よく針を下ろします。
でも、ジュリアンの1stアルバム発表当時、「まるで、ジョン・レノンの二番煎じみたいだ」と酷評する評論家もいましたけどね…。
でも、できればジュリアンの新作、また聴きたいな(ニッコリ)
ジュリアン、たしか年内にも新譜が・・・、なんて噂もありましたが、どうなったんだろう。
僕は完全に後追いなんですが、リアルタイムの記憶がない分、ジョンとは別の、ひとりのアーティストという印象があります。
98年の「フォトグラフ・スマイル」は傑作でしたね。
またあんなアルバム聞かせて欲しいなあ。