
先日オクで落札したJBL4312。
アッテネーターのガリもなく絶好調、素敵な低音を響かせてくれてます
。
・・・が、さすがに製造から30年、ウーファーのコーン紙はすっかり黄ばんで、
シミらしきものもいっぱい
。
エンクロージャーは、ワトコオイルをかけて磨いて・・・っと割と簡単に
リペアできたものの、さすがにコーン紙のリペアまでは素人がおいそれと
手を出す気にはなりませんね。
でも、この黄ばみとシミはいかにも古臭いイメージだし、真っ白なウーファーこそ、
JBLのアイコンみたいなもんだし・・・とネットを徘徊
。
そうするとやっぱりというか当然ながら古びたコーン紙をリフレッシュしたい、というニーズは存在するようで、オーディオプロショップにリペアを頼む、自分で着色材を買って作業する、自分なりに着色剤を調合し自分で塗る・・・といくつかの選択肢があることを発見
。
DIYしたい派なので、ショップから着色剤を買って自分で塗る!という選択肢をチョイス。
つ~か、あんまりお金かけたくないし
。
ショップで頼むと、1本あたり1万数千円かかるとのことで、着色剤さへしっかりしたものであるのなら自分でやってしまおうと
。
早速オーディオ・ショップ「ファンテック」さんに着色剤をオーダー。

はけ付

ウーファーを本体から外す・・・。
ウーファーとエンクロージャーが経年変化で溶けた塗料とベタっとはりついてて、
マイナス・ドライバーを差し込んで、バリバリという嫌な音にもめげず引き離した
。

ウーファーの裏側。
ターミナルが、30年経っているとは思えないほどピカピカだった
。
もう片方は、ネジがバカになってしまって、どうやっても外れないので、エンクロージャーに
付けたまま作業することに・・・。

まずは細い筆を使って内周と外周を塗る。基本ですね
。
着色剤の原液は結構濃厚なので、水で薄めて塗りましたよ。

全体を塗り終わったところ。
テカテカ
。

半乾きのところ。

再びエンクロージャーに装着
。

定位置にセット!
う~ん、いい感じ
。
音の変化は・・・、正直あまり感じない。
若干低音が硬い感じがするけど、着色剤が完全に乾燥したら戻ってくるんじゃないかと思う。
バッフルももう一度綺麗に拭きあげて、なんとなく新品感も出てきた。ようやく自分のものにしたような征服感。
これで外観のリペアはほぼ自分のイメージ通りに完了。
でも・・・、もしここを見て自分も塗ってみよう!、と思ってくれた方がいたとしたら・・・
割合作業は簡単だけれど、オリジナル状態ではなくなってしまうことだし、あくまでも自己責任でお願いします
。
アッテネーターのガリもなく絶好調、素敵な低音を響かせてくれてます

・・・が、さすがに製造から30年、ウーファーのコーン紙はすっかり黄ばんで、
シミらしきものもいっぱい

エンクロージャーは、ワトコオイルをかけて磨いて・・・っと割と簡単に
リペアできたものの、さすがにコーン紙のリペアまでは素人がおいそれと
手を出す気にはなりませんね。
でも、この黄ばみとシミはいかにも古臭いイメージだし、真っ白なウーファーこそ、
JBLのアイコンみたいなもんだし・・・とネットを徘徊

そうするとやっぱりというか当然ながら古びたコーン紙をリフレッシュしたい、というニーズは存在するようで、オーディオプロショップにリペアを頼む、自分で着色材を買って作業する、自分なりに着色剤を調合し自分で塗る・・・といくつかの選択肢があることを発見

DIYしたい派なので、ショップから着色剤を買って自分で塗る!という選択肢をチョイス。
つ~か、あんまりお金かけたくないし

ショップで頼むと、1本あたり1万数千円かかるとのことで、着色剤さへしっかりしたものであるのなら自分でやってしまおうと

早速オーディオ・ショップ「ファンテック」さんに着色剤をオーダー。

はけ付

ウーファーを本体から外す・・・。
ウーファーとエンクロージャーが経年変化で溶けた塗料とベタっとはりついてて、
マイナス・ドライバーを差し込んで、バリバリという嫌な音にもめげず引き離した


ウーファーの裏側。
ターミナルが、30年経っているとは思えないほどピカピカだった

もう片方は、ネジがバカになってしまって、どうやっても外れないので、エンクロージャーに
付けたまま作業することに・・・。

まずは細い筆を使って内周と外周を塗る。基本ですね

着色剤の原液は結構濃厚なので、水で薄めて塗りましたよ。

全体を塗り終わったところ。
テカテカ


半乾きのところ。

再びエンクロージャーに装着


定位置にセット!
う~ん、いい感じ

音の変化は・・・、正直あまり感じない。
若干低音が硬い感じがするけど、着色剤が完全に乾燥したら戻ってくるんじゃないかと思う。
バッフルももう一度綺麗に拭きあげて、なんとなく新品感も出てきた。ようやく自分のものにしたような征服感。
これで外観のリペアはほぼ自分のイメージ通りに完了。
でも・・・、もしここを見て自分も塗ってみよう!、と思ってくれた方がいたとしたら・・・
割合作業は簡単だけれど、オリジナル状態ではなくなってしまうことだし、あくまでも自己責任でお願いします

小生も、メンテぐらいは出来ますが、「完全な修理」は出来ません。
小生のオーディオ仲間に、メカに強い人がおりまして。
最近の家電は無理でも、一昔前のオーディオなら、自分で修理してしまう腕があるそうです。
う~ん、小生はレコードを磨くだけで精一杯かな?(汗)
僕も、内部の配線とか、メカニカルなリペア、メンテは全くできません
たまたま内部は上等な部類に入る状態で助かりました。
見た目のメンテだけでも、ずいぶん愛着が湧くもんですね。
着色剤、まだ余裕で残ってますよ。
このホワイトニング、効果は絶大!。
今後持っていきましょうか