ゆんのひとり言

~お酒とお芝居と歌とスイーツをこよなく愛するゆんの日記~

2200分の1のビール

2008-06-08 17:52:42 | 外飲み&ごはん♪♪
強烈な睡魔に襲われ、
事務所で時々落ちそうになるくらいだったのですが、
お取り置きビールをいただきにフラフラと恵比寿へ行ってきました。

           

明るい時間にお店に到着。
日が長くなりましたねぇ。
まだお客様がいらっしゃらなかったので、
最初にB1~3Fで展示されている写真を見せていただきました。
今月の展示はお店にもよく飲みにいらっしゃる方の写真展。
飲んだ帰りに撮る、という面白いスタイル。
目のつけどころが面白い作品が多かったです。
そしてB1にはラベルの可愛いワインが色々並んでいて、
それも良い感じでした

まずはチーズのガレットをいただきながら、
いつぞやもいただいたティママンをいただきました。
本調子ではないのでどうかな~?と様子見を兼ねていたのですが、
美味しく完食&完飲(?)できて、よしイケるぞと(笑)

早速本日のメインのパラドックスアイラ カリラカスクを。

        

写真を撮ってこなかったので、お店のHPより拝借。
前回の1800分の1のアードベグカスクより若干多い、
2200本が日本に入ってきているそうです。
お味は、と言いますとかなーり濃厚で苦い。
カリラの方が飲み易いかと思っていたのですが、
そんなことなかったですねぇ。
スニフターグラスでちょっと回すと味がまろやかになり、
ゆっくりと味わってきました。

                   

そして昨日は居合わせたお客様の間でカクテルの話になり。
「初めて行ったバーでいきなりギムレットとか頼むと、
 腕試ししてるな、って思われるよね~。」
「この前いらしたお客様で、マティーニとギムレットのどちらか
 得意な方をくれ、と言われてすごい緊張しました」
などなど。
そうすると皆さん、カクテルをオーダーし始めまして。
こちらのお店は普段、カクテルはそれほど出ないお店なので、
いつぞやのカクテルナイト状態(笑)

私も普通ならここでモルトに移るところなのですが、
「この流れでいくとギムレットですよね」とオーダー。
「ヴィクトリアンバットという美味しいジンがあるのですが、
 上限(千円)超えてしまうのですがいかがでしょう?」
とご提案いただき、そのジンでギムレットを作っていただきました。
チリコンカンみたいなスパイスの効いたジンで、美味でした

そしてモルトに突入。
「今日は3~4杯かなぁ」と言うと、
「多いな・・・」と言われつつ、テーブルの前にズラリと4本のボトルが(笑)
1杯目はコチラ。

        

BRAEVAL 11Y Dun Bheagan
初めてお目にかかる蒸留所ですね。
まろやかな甘味で、美味しかったです。

続いてはコチラ。

        

Longmorn 15Y 1991年 Scotish Castles
15Yにしてはやや淡い色合い。
豊かな味わいと甘味で、後から刺激が抜ける感じ。
56度あるカスクです。

そして「もう一度飲みたい」とリクエストして出していただいたのがコチラ。

         

Bruichladdich 15Y 1992年 TASTE STILL
開栓前から1ショット分くらい少なくなっていて、
おかしいんじゃないの?と思いつつ、
飲んでみたら美味しかった、というボトル。
口当たりがものすごくまろやかで、やっぱり美味でした

本日最後がコチラ。

         

Bowmore 11Y 1995年 Speciality Drinks Ltd
ラベルの写真を目を皿のようにして見て、
あれこれ検索したのですが、
よくみかけるこのラベルはSpeciality Drinksという会社が
リリースしているもの、ということで良いのでしょうか?
「ウイスキーエクスチェンジのボウモア」と
紹介しているブログもあったのですが・・・
マニアックすぎますね

アイラですのでピート臭はあるものの、
口当たりの軽い、しっかりとした甘味の感じられるお味でした。

そして最後まで読める字でメモを取ってました!
すごい!(笑)
記憶はまばらな気もしますが、ちゃんと電車で帰ってこれたのでOKです!
相変わらずハードル低いです!!

オマケ写真。

         

たまには雰囲気のある写真でも・・・と撮ってきた1枚。
お店の雰囲気が伝わりますかしら?
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