ゆんのひとり言

~iLYsゆんの推し事とスイーツを語るブログ~

「カンナさん大成功です」

2008-11-23 12:58:54 | 観劇記&鑑賞記
改めまして、映画のことを。
思いっきりネタバレしてますからね~。

「セレモニーから舞台挨拶に移らせていただきます」と、
最初に紹介されたのがHoney L Days。
ステージにはスクリーンがあるし、
セッティングはどうするんだろうな?と思ってたら
生演奏ではありませんでした~。
ま、仕方ないですね。
最初はちょっと緊張気味かな?という感じもしましたが、
すっかりステージ慣れした様子の2人。
声も調子良くて、やっぱりカッコ良かったです
明らかにHLDのファンの見られる人も、
そこここに散らばってました。

続いては舞台挨拶。
出演者の山田優、山崎静代(しずちゃん)、中別府葵、永田彬と
監督が舞台に登場。
しずちゃん、大きい~(笑)
山田優、ほっそーい。
中別府葵ちゃんは「僕らの方程式」にも出てましたね~。
それぞれ難しかったところ、などを話して舞台挨拶終了。
あ、目の前に座ってた40歳前後のおじさんが、
舞台からハケる出演者の誰かに両手を振ってアピールしていて、
軽く引きました(爆)
誰のファンだったんだろー

        

さて、映画なのですが。
こちらは鈴木由美子原作の漫画の舞台化で、
韓国で一足先に映画化されているそうです。
簡単に言うと、全身整形美人のカンナさん(山田優)の
友情・恋愛物語って感じ、でしょうか。
キレイになってもコンプレックスが抜けきれず、
でも好きな人に素直に一直線、な女の子を好演してました。

一番いいな~、と思ったのはしずちゃんですかねー。
彼女は山田優と、かつてのブスコンビだったのですが、
あるキッカケで、「自分は可愛い♪」と思うようになるんです。
最初はくっらーい顔でうつむき加減だったしずちゃんですが、
可愛い服を着て、ニコニコしてると
それだけで全然違いますよね~。
お金はかけられないんで、そっちの方向を目指す、ということで(爆)

中別府葵ちゃんは17歳なのに、27歳で山田優より先輩のOL
という役どころ。
どう見ても若いでしょ…?って感じはありましたが、
ボクシキの時より更に可愛くなってましたね。

気になったのは、最初はしずちゃんのことを
「ブス!」って言ってたのに、途中からなぜか好きになってしまう
という役を演じていた柏原崇。
最初はだっさい髪型で、オタクっぽいしゃべり方で
誰だか分かりませんでした
で、しずちゃんに片思いして、
カッコ良くなりたい!と、雑誌を参考に髪型や服装を変えるのだけど、
でもオタクっぽいしゃべり方が抜けなくて、
この人、こういう役もできるんだな~と、新鮮でした。

カンナさんの相手役の永田彬君は、
もうちょっと髪が短い方がいいな、と。
舞台挨拶の時はちょうど良い長さだったのに、
作品中では中途半端に長くて…ねぇ。
でも、笑顔の可愛い方でした

ブスだった時代にいじめられる映像は
実写ではなくクレイアニメだったこともあって、
生々しさがなくて見やすかったし、
元気の出る映画でした。

     

ただ一つ、ショックなことが。
エンドロールに「東山光明」(HLDのみっちゃんね)
の名前があったのに、どこに出てたのか
ちぃとも分からへんかったぁ~~~
もう1回見なきゃなのか?!
ちゃんと見てたはずなのに、おかしいなぁ~。
赤堀さんとか宍戸さんとか新谷さんは分かったのに。。。
(↑誰だか分かります?
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第一回下町コメディ映画祭in台東 オープニングセレモニー

2008-11-23 12:25:07 | 観劇記&鑑賞記
Honey L Daysの新曲が、
山田優主演の映画「カンナさん大成功です」の主題歌に決まり、
その上映前に歌う、ということで
浅草公会堂へ行ってきました。
中に入るのは初めてです。
有名人の手形がたくさんあるところですね~

開場直後に会場に到着したのですが、
何故かロビーに長蛇の列。
自由席ならともかく、指定席なのに何故?と思って見ていると、
どうやら仕切りがあまり宜しくない。
そしてスタッフも無駄に多い…。
まぁボランティアスタッフの方々ですし、
第一回でもあるので大目に見ないと、なのでしょうが
「国際的な映画祭を目指す」のであれば、
そこらへんもきちんとしないと、ですよね。
ま、次回への課題ということで…(偉そう

何となく、舞台挨拶でミツキョーが歌う、
くらいにしか想像してなくて、
18時半開演で、せいぜいイベントが15分くらい?
で、映画は2時間くらいだろうから21時には終わるかな、
なんて思ってたんです。

ところがところが。
司会の方が登場して、最初に「ご挨拶をさせていただきます」と
紹介したのは、台東区の区長…(爆)
続いて区議会議長。
ちゃんとした「お式」でした
ここで、「そうかそうか、そういうことか、こりゃ長くなるな…」
と腹を括りました(笑)
オブザーバーであるいとうせいこう氏の挨拶もあったのですが、
足かけ5年でようやく第一回開催にこぎつけたのだそうです。

挨拶の後、客席にいる台東区ゆかりの芸能人
(浅香光代、林家一平など)を紹介したのですが、
スポットライトも当てられて、普通なら立って挨拶するはずが、
浅香さんが見当たらない。
最後の一人を紹介するところで戻ってきた浅香さん。
一平さんが「トイレに行ってらっしゃいました!」と
フォローなさっていました(笑)
(本当ならスタッフが横について
 「そろそろ紹介されます」とかってフォローしてあげないとねぇ。
 戻ってくるのがもうちょっと遅かったら、
 何しに来たのか分からなくなっちゃいますもん。)

続いては感謝状の贈呈式。
そしてコメディ栄誉賞の授与式。
受賞者は小沢昭一さんだったのですが、
「2曲ほど披露していただけるそうです」と、司会者が引っ込んだあとは
小沢さんの独壇場(笑)
独特の間合いの味のあるトークの後、
まずはハーモニカで1曲披露。
ゆったりしたしゃべりとは対照的な軽快なテンポで、
足でリズムを取りながら演奏する様子はさすが、な感じ。

     

更に1曲歌った後、司会者といとうさんが
小沢さんを引っ込めようと登場してきたのですが、
「まだまだ止めませんよぉ~。止めるもんですか。
 もう1曲歌います。はい、音楽スタート!…準備してないの?
 じゃあアカペラで歌います。」
とステージを続ける小沢さん。
誰も止められません(笑)
それでも最後は「こんなに短いステージは初めてだ。」と言いながら
名残惜しそうに引っ込んで行かれました。

続いて映画祭に協力してくれた(る)関係者を紹介。
哀川翔となぎら健壱を生で見られたのはラッキーでした(笑)
最前列にいるマスコミ関係者のカメラのフラッシュも、
ここぞとばかりにバシバシ光ります。

        

そしてそして。
ようやくHoney L Daysの登場。
だったのですが。
本当は映画の感想までまとめて書こうと思ったのですが。
セレモニーのことであまりに長くなったので、
記事を分けま~す(笑)
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