恒例になって参りました。
通称ワインフェスティバル。
私の中での「通称」ですけど(笑)
昨日、早速行ってきました。
○直前に何か食べておく
○お水持参で行く
○なるべく荷物は少なく軽装で行く
この3つが鉄則なのですが
昨日は荷物が多くなってしまったので、
ロッカーに全部預けてしまおう、と思っておりました。
先にちょっと買い物をしたかったので大丸で買って、
ふと受付カウンターを見ると
「手荷物お預かりカウンターは11Fにございます」の表示が。
これは大丸で買ったものだけなのか?
普通のバッグだのコートだのも預かってもらえるのか?
案内の人に聞いてみると、何でも大丈夫、とのこと。
11Fといえば、ワインフェスティバルをやっている会場と同じ。
これは素晴らしい!と、いそいそと11Fへ。
ワインフェスティバル会場の目と鼻の先にあったカウンターに、
目ぼしい荷物はすべて預け、
手提げ袋に、お財布と携帯と水とハンカチのみ入れて、
やる気満々な態勢で、いざ試飲スタート!
最初はビオワインのみを扱うブースへ。
イタリアとフランスのビオワインをあれこれ扱っていたのですが、
意外とお手軽価格の物が多く。
面白い味わいの赤ワインがあったので、早速1本お買い上げ。
お値段はもちろんデイリー価格です。
今回見ていて感じたことは、お手頃価格のものが増えている!
千円代のワインが普通にあるんです。
レートのせいもあるかもしれませんが、
この不景気、「お家でワイン」が増えてるんですよね~。
ショップの方も「単価は下がってるけど、客数はすごく増えてます」
とおっしゃってました。
外で飲むと元値の2~3倍になるのが普通ですからねぇ。
なので、逆に千円代のものを置いていないブースは
「え?無いの?」って感じでした(笑)
酒飲みにはありがたい傾向です
友達と合流して、味覚がしっかりしているうちに
Barahondaを扱っている巴工業のブースへ。
「品種は何がお好きですか?」と聞かれ
Barahondaは好きだけど、
モナストレル種が好きというわけではないようだし…と
口ごもっていると
「あ、スペインワインはあまり飲まれない?」
「いやいやいや、このBarahonda大好きなんですよー。
毎回買ってます!」と(笑)
「ありがとうございます!!これは本当に美味しいですよねー。」
と、ひとしきり盛り上がってきました。
で、今回は新入荷の面白いワインがあったので、それを購入。
単独では醸造しないよね?な、ブドウ品種100%の
ちょっと珍しいワインだったんです。
そのブドウ品種が何だったか思い出せないのだけど…
他にもアルゼンチンの地ぶどうで、超お手頃価格なんだけど、
ゲヴェルツのようにフルーティーな白ワインと、
とってもクリアな甘さで美味だったスペインの貴腐ワインと、
モルドヴァだったかなぁ…の白ワインの計5本を購入。
そろそろ暑いからですかねぇ?
意外に白を買いましたね。
サクッと切り上げるつもりが、
気付くと「間もなく試飲終了のお時間となります」のアナウンスが。
おつまみコーナーは一切近寄らず、
ワインばかり飲み続けてしまいました
売っている人を見るのも楽しいんですよね~。
呼び込みはすごく上手いのに、その後のトークが続かない人とか。
‘買うの?買わないの?’みたいな感じで迫られると
逃げたくなるなーとか、
多分、初参加でトークは慣れてないみたいだけど
一生懸命な人だと買いたくなるなーとか。
袋に入れているワイン(買ったやつ)を、
じーっとガン見している人とか(笑)
あ、あと、
前回色々教えてくれた女性ソムリエの方、
今回もいらっしゃいました!
名前も覚えたぞー。
都内は何口でも315円で配送してくれるというので、
今回は送っちゃいました。
手荷物はタダで預かってもらい、
ワインは315円で送ってもらい、至れり尽くせり(笑)
酒好きの皆さま、是非お運びくださいませ。